ばまちゃんに新しい爪とぎを買いました。
これけっこう大きくて、部屋の真ん中にどーんと置いてあります。
新しいものには慎重で警戒心の強いおばまんさん、こんな大きなもの怖がるかな~と思い、
ばまちゃんが押入れに入っている隙にそ~っと置いてみました。
しかしそこはやっぱり猫!爪とぎを怖がるはずはなく(笑)意外とすぐ気に入っちゃって、
翌朝には上に乗っかっていました。
うちに来た当初は、立ち上がって柱に貼りつけた爪とぎをバリバリバリ・・・とやっていた
ばまちゃん。
最近すっかり使わなくなり、専ら床に置いた爪とぎを使うのは、糖尿病で痩せて
筋肉が落ちちゃったからなのかな・・・と心配しながらも、床置きの爪とぎを使うのならと、
奮発していいのを買ってあげることに。
使わなかったら勿体ないし邪魔だし嫌だなと思っていましたが、とても気に入っているようで、
いい買い物でした。
ばまちゃんの気晴らしが爪とぎなら、私の最近の気晴らしは近所にオープンしたバル
「ふぉこらーれ」に行くこと。
毎週末、ばまちゃんのごはんと注射を済ませてから、軽く飲みに行きます。
昨日もふらっと出かけました。
女性2人連れの先客は、ママさんの知人でした。私は1人なので、時々話に加わったりしながら
食べて飲んでいました。
もうそろそろ帰ろうかなと思っていた頃、1人の女性の口から出た言葉、
「うちの猫が糖尿病で・・・」
なんですと~
私の耳はもちろん激しくその言葉に反応。
「うちの猫もなんです!」と話に割って入り、その後しばし糖尿病闘病談義。
お連れの方には全くわからん話題で申し訳なかったのですが、同じ悩みを抱えた人と話せて、
気持ちが少し軽くなりました。
ネットでは情報収集しているけど、糖尿病猫の飼い主さんとお話したのは初めて。
思い悩んでいるのは自分だけではないな~とあらためて感じました。
私は今、本当にこれでいいのだろうか?と逡巡しながら日々を過ごしているわけですが、
これは私だけではなく、糖尿病猫と暮らす飼い主はみな感じることなのかも知れません。
とにかく焦って結果を求めてはいけないようです。
昨日「ふぉこらーれ」行って本当によかった~。
神様が引き合わせてくれたのかも知れないと思いました。
いや、もしかしてう~にゃんかまいすが
われわれは知りませんにゃ~。