ありがとう~に~♪

犬猫ネタがないので、主に見た映画と食べたものを記録するだけのブログ

入院中のお楽しみ

2012-05-30 14:52:15 | 日記

入院した病院は、ホテルかと思うような、病院らしくない病院でした

日ごろ「分相応」「身の丈にあった」ということをモットーに生活している私には、
「こんなセレブっぽい病院に入院していいのか」という迷いが、入院直前までありました。

しかし個室にしたのは、正解だったと思います。
術後は身体が自由に動かせなくて辛いし、ヘンな時間に目が覚めて眠れなかったりしましたから。
それに点滴したままトイレに行くのも、けっこう難儀でした。

術後3日も経って、自分でかなり動けるようになると、メキメキと元気になりました。
そうなると、「こんなに元気なのだから、もう大部屋に移るべきでは」と貧乏性の私は
考えてしまいがちですが。
そんなふうに思い悩む必要もありませんでした。
だってこの病院、オール個室だったから。
私の部屋より安い病室、ないから。

悩む余地がないため、それならいっそ残りの入院生活を満喫してやろうと思えて、
かえってよかったと思います。

病室には、ブルーレイ内蔵テレビがありました。
そこで私は、入院1週間前に買ったミスチルのベストアルバムに、特典で付いていた
DVDを持参。
術後は毎日のように観ていました(この日ために、家では観ずにいたのさ)。


う~に~とお別れした頃、ミスチルの「HANABI」を聴いては号泣していた私。

さよならが迎えに来ることを
最初からわかっていたとしたって
もう一回 もう一回
もう一回 もう一回
何度でも君に逢いたい

めぐり逢えたことでこんなに
世界が美しく見えるなんて
想像さえもしていない 単純だって笑うかい?
君に心から ありがとうを言うよ

逢いたくなったときの分まで
寂しくなったときの分まで
もう一回 もう一回
もう一回 もう一回
君を強く焼き付けたい


この歌詞のところで、必ず泣くんだよね。
う~に~を亡くしたばかりの私の気持ちに、ぴったりとハマッていたのです。

入院中は、号泣して腹筋使うと傷が痛むので(笑)
あまり集中せずにBGMとして聞き流すようにしていました。
それでもジーンとしてしまった曲がありました。
「しるし」です。

この曲、桜井さんが愛犬を亡くした時に作ったという説(一説にはリスザル?)が
あるらしいと、某歌番組のテロップで見たことがあります。
真偽はわかりません。
が、歌詞を読むと、なるほどたしかにそうかもね、と頷けてしまう部分があるんですね~。

最初からこうなることが決まっていたみたいに
違うテンポで刻む鼓動を互いが聞いてる

(そうそう。どうして一緒のスピードで年をとれないのか、切なかったな)

ダーリンダーリン いろんな角度から君を見てきた
そのどれもが素晴らしくて 僕は愛を思い知るんだ

(うんうん、いつもう~にゃんを見てた。う~に~と過ごす時間は、本当に素晴らしかった)

面倒臭いって思うくらいに真面目に向き合っていた
軽はずみだった自分をうらやましくなるほどに

(私もう~に~に対しては、これまでの自分の人生にはないほど、真剣にに向き合ってきたよ)

ダーリンダーリン いろんな顔を持つ君を知ってるよ
(う~にゃんのいろんな顔、しぐさ、何だって知ってるよ)

何をして過ごしていたって 思い出して苦しくなるんだ
カレンダーに記入したいくつもの記念日より
小刻みに 鮮明に 僕の記憶を埋めつくす

(そのとおり!今もいろんな日が来るたびに思い出して、幸せだけど胸が苦しくなる)

泣いたり笑ったり 不安定な想いだけど
それが君と僕のしるし

(はい、今も不安定です。相変わらず思い出しては泣いたり笑ったりしてます)

ダーリンダーリン いろんな角度から君を見てきた
ともに生きれない日が来たって どうせ愛してしまうと思うんだ

(その日はもう来てしまった。だけど愛してる!ずっとずっと、愛してるよ~

と歌詞にいちいち、心の中で反応しながら聴いていました。
この曲は、入院の思い出とともに、忘れられない一曲となりそうです。


他にはキヨシローさまでノリノリになったり。


たまっていたデアゴスティーニの「鬼平犯科帳」を一気に鑑賞したりしました。

なかなか快適な入院生活でした


2009年5月。お台場でのう~にゃん。
この時のう~にゃんの姿も、今も鮮明に思い出せる。
もう一度だけでも、一緒にお台場行きたいな~
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すべてはタイミングである

2012-05-28 11:34:10 | 日記

一週間ほど入院して、手術を受けました。

手術をしようかな、と考え始めたのは、昨年の秋。
高度貧血で緊急入院したのがきっかけでした。

もう何年も前から、手術した方がいいのはわかっていたのですが、
う~に~がいた時は、手術どころか1日たりとも入院だってしたくない、
と思っていました。
そのままやり過ごすつもりでいたけれど、緊急入院によって、自分の生活の質が
いかに低下しているかを思い知り、このままでは人生の大きな損失であると気づかされて、
手術を覚悟することとなりました。

それでもやっぱり嫌だなあ、と病院嫌いの私は迷っていたけれど。
勤め先の係長さんが、私と同じ病気での手術経験者だったのです。
それを知ることができたのは、私が貧血で入院し、仕事を休むことになったからでした。
係長さんの「手術してとても楽になった、もっと早くすればよかったと思った」
という言葉に、背中を押されました。

悪夢のような、ボロいヤ○病院での5日間も、決して無駄ではなかったってことです。

先延ばしにすると、やっぱりダメだ手術決定、となったときに、まいすの腎不全が
悪化しているかも知れません。
まいすの数値が落ち着いている今のうちに、まいすが冷暖房なしでも過ごしやすい季節に
入院しよう、と決めました。

それから病院を探したわけですが。
病院については、全然知識がありませんでした。
最初のうちこそ、時間があるから何軒かで診察を受けて、気に入ったところにしようなどと
思っていましたが、病院嫌いで天性の横着者の私には、そんなマメなことできるはずもなく。
なるべく家の近くで、個室料金がそんなに高くないところを適当に決めよう、と
だんだんヤル気がなくなっていきました。

年が明けて、そろそろ診察をと思っていた頃、たまたま後輩と食事をする機会がありました。
話をするうち、後輩が、私と同じではないけれど似たような疾患で、
数年前に手術を受けたことを知りました。
後輩の手術した病院はとてもよかった、おススメだ、と言うのです。

帰宅してネットで調べてみると、ものすごく高級そうな病院なのでビビりました。
私には、分不相応だなあ・・・

だからと言って、他に有力候補があるわけでもなし。
まあ個室料金以外は、どこでもそう変わらない保険診療ですから、
とりあえず外来で、診察を受けてみることにしました。

予約した先生は、偶然にも、後輩の手術をした先生。
若いけれど、よく説明してくれるし、頼りになりそうな感じでした。
なんたって手術が得意そう(笑)

結局ここに決めてしまい、他の病院は探しませんでした。
他を何軒も当たって、その度に同じ話をし、同じ診察を受けるのは嫌だったし、
ネットの評判などより、知っている人の感想のほうが信憑性があると思ったからです。
1月に後輩と会って話を聞けたのも、何かの縁。
ここにしろという神様の思し召しだと思ったのです。

今のところは、手術をして失敗だったと思うことはないし、病院にも満足しています。


金環日食は、病室のTVで見てました。う~に~ぐるみ1号ももちろん連れてった。


自分一人ではなかなか動き出せなかったことが、この半年の間に、とんとんと進んでいきました。
何もかも、タイミングなんですね~。

そういえば、犬を飼うと決めた時だってそうだったな。
あっという間にそういうことになって、タイミングよくう~に~が生まれて、我が家にやってきた。

どんな局面でも、最終的には自分で決断しなければいけないものだけど、
迷っているときに、ここぞというタイミングで起こる決定的な出来事って、
たしかにありますよね。
それが運命ってことなんでしょうか。


う~にゃんと出会えたのは、神様がくれた最高の運命でしょ?
だからプリンちょうだいな。
by2010年の今日、白州「テラス」でのう~に~。

ホントホント。う~に~は最高のタイミングで、うちに来てくれたねえ
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再開宣言

2012-05-26 17:11:15 | お知らせ


お久しぶり~。
う~にゃんがいなくて内容のないブログが、また始まるらしいよ
by2004年5月の若い(と言っても10歳だ)う~にゃん


ほらね、夜逃げじゃなかったでしょ

本日より、当ブログ(内容なくて悪かったな)、またぼちぼちと書き始めます。
時々更新しますので、またよろしくお願いします

今日のところはとりあえずこれだけ。すんません


最近のお気に入りTV番組0655

NHKEテレ、月~金の毎朝6時55分からの5分間番組。
いぬねこ好きな方におススメです。
それ以外のコーナーも、なかなかセンスいいですよ(単に自分の好みと合ってるだけ

毎朝この番組を観て、気持ちよく朝を迎えている最近の私です。


暑くなったね~。こんな日は水遊びに限るね
by2006年5月のう~にゃん


熱中症に気をつけてね
by2007年5月のう~にゃん

実際の写真の2週間くらい前に、暑気あたりで具合悪くなりました。
5~6月は特に気をつけてくださいね。
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お休みします

2012-05-14 00:03:58 | お知らせ

「都合により、しばらく休業いたします」

と貼り紙貼ったまま、永遠に再開しないお店ってけっこうありますが(笑)

私は違いますよー。

ちょっと事情があって、更新の時間がとれそうにないので、お休みします。
6月には再開(早ければ5月末かな?)できると思うので、またそのころ、
よかったら見に来てください。

もしかしたら今月最後の更新かも知れないので、う~に~の5月の写真をまとめてみました。
このブログには、こういう機能があったのね。
半年も過ぎて気づいた


暑くなる前の最後のお楽しみってことで、5月にはたくさん旅行しました。
う~に~にはちょっと暑かったりもしたかな。
5月の新緑の中で笑ってるう~に~の写真、たくさんあります。
見てると心が幸せでいっぱいになる


5月のう~に~



裏磐梯旅行



ハイ、それではみなさま、ごきけんよう。
サヨナラ、サヨナラ、サヨナラ・・・(みんな知ってるよね、これ?)
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まいすの日

2012-05-12 23:00:00 | まいす(猫)のこと
1999年の今日、公園でまいすを拾った。

あれから13年(←きみまろかよっ)

どんなに若く見積もっても、まいすはもう13歳半くらいになるわけだ。
拾った時、子猫じゃなかったからね。

13歳半って言ったら、もう立派にじーさんぢゃないか

いつまでも子供っぽくて、おバカ感満載で、うちの末っ子だから、ついつい、
まだ若いような気がしてしまう。
でも、腎臓だって悪くなっちゃったしな。

まいすの老化が、どうかゆっくりでありますように

腎不全の進行が、どうかゆっくりでありますように

まだ私を置いていかないでよ。


せっかくの「まいすの日」ですが、残念なことに、まいすには少しも楽しくない、
通院日だった

3月4月は今までになく安定した食欲で楽チンだったが、GW頃から、
少し食べる量が減ってきた。
まだ心配するほどではないかな・・・
以前の量に戻ったという方が正しいかも。
フードの好みは周期的に変わるので、そろそろそういう時期なのかも知れない。


新しいオモチャを買ってあげました。


その名もマイスパック

MICEといえばネズミの複数形だから、まあ納得の商品名だけど。
うちではウケました


「まいすの日」にマイスパックで遊ぶまいす(ややこしいな)。


捕まえる。


よーく調べる。


きゃ~楽しいっ(ぶれぶれですまぬ)

ああもう、おバカっぽいところが最高に可愛い。
う~に~とは違う可愛さだにゃ~

「まいすの日」は同時にう~に~の月命日でもありますが。
カップケーキをお供えしただけで、簡単に済まされました。
写真もない。
怒んないでね
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人生最後に食べたいもの

2012-05-10 10:02:53 | 食いしん坊万歳

「地球最後の日になに食べたいか?」とか「人生最後の晩餐はなにか?」って質問、
TVや雑誌でたまに見るよね。

私はそうなったら、四谷3丁目のたん焼忍に行って「ゆでたん」を食べると決めている。

他にもっと高級な店や美味しい店はたくさんあるけど、私にとっての一番はここ。
理由は、もう25年も通っているから。

独身の頃はほぼ毎月。それからもずっと通い続けてきた店。
改装など一切しないから、店の狭さは当時と全く変わらず元気なママもちっとも年をとらず、
しかし牛タンの価格と混雑度だけは上がっている店(笑)。

これまでに連れて行った友人知人は数知れず。
もう10年以上続いている定期的な会もあるけど、つきあいが途絶えてしまった人もいる。
人生最後の晩餐には、ここで一緒に飲み食いした人々を思い出し、
自分の来し方を振り返りながら、私の人生とともにあった牛タンを味わいたい。

ま~実際には、狭い店内に客がひしめきあっている状態なので
ゆっくり思い出に浸るなんてことはできるはずもなく、1時間半程度でガツガツ食って、
さっさと帰ることになるんでしょうけどね。
そんなせわしない店でも、私には愛すべきお店なのだ。

さてその「たん焼き忍」に、昨日半年ぶりに食べに行ってきた。
まだ人生最後ではないけどね(笑)。


去年9月に撮ったお店の外観。昨日は雨だったから撮ってないの


昨晩食べたもの。


ゆでたん。


たんしちゅう。奥はブロッコリーのおひたし。


焼きたん。


焼きなす。


どて煮。

牛タンメニューは他に味噌漬け、塩漬け、スモーク、しょうが煮など。
どれも定番なので、食べたことのないものはない。
牛タン以外は、野菜系とご飯もの、たんスープなどで、メニューは多くないので、
だいたい同じものばかり食べている。
だけど飽きたと思ったことはない。
何度食べてもおいしい

私は並んで待つのが嫌いなので、行くときは予約して、5時の開店と同時に入る。
そうすると2時間くらいはいられるが、だいたい1時間半から2時間で、待ってる人と交替となる。
昨日も6時には満席だったし、雨の中待っている人もいた。

そういうお店なので、落ち着いて飲むとか、話に花を咲かせるとか、
カップルでいい雰囲気になるとか、そんなことは求めてはいけないのだ。
がっつり堪能して、すっと帰るのが鉄則。

昨日は、ちびちびう~にゃんはお休みでした。
理由はカウンターで、狭くてキケンだから


これは去年の9月に撮った、ちびちびう~にゃん参加時のもの。
ゆでたんとしちゅうと焼きたんは、3種の神器である(笑)
この3つは、行けば必ず食べる。

お店は5月6日で34年めを迎えたそう。
そのうち25年は、私が出没していたわけね。
私が死ぬまで、お願いだから、どうかなくならないでね。
でも明るく元気な女将さんが引退したら、味は変わらなくても、店の雰囲気が
変わってしまうような気がする。
だから、いつまでもお元気でいてくださいよ
また行きますからね。


お土産にゆでたんの切り落としもあります。
2009年8月、これでう~に~にゆでたんと野菜の煮込みを作った。
冷めるのをワクワクして待ってるう~にゃん
きゃわうぃ~ね~
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うに帽

2012-05-05 23:26:40 | 日記
う~に~が旅立って間もないころのこと。

私は何をする気力もなく家に引きこもり、半ば廃人のようになって、
ネットサーフィンばかりしていた

そんな時たまたま見つけた、犬の毛で編んだ帽子

それを見て思い出した、カヌーイスト野田友佑さんとカヌー犬ガクのこと。

野田氏はその昔、著書に、
「ガクが死んだら、皮を剥いでチョッキにして身につける」
というようなことを書いていた。
そして本当にそのとおりにしたようである

まだう~に~が子犬だった頃の話になるが、とある知人に↑の話をして、
「私もう~に~が死んだら、皮を取ってチョッキにしようかな」と言ったら、
「そんなことしたらあかん天国で、なんでオマエ裸なんやってみんなに仲間外れにされる」
と真剣に反対するのだ。
50歳過ぎたオッサンが(笑)。
好きだわあ、こういう人。

もちろん私が言ったことは冗談。愛犬の皮をチョッキにして着るという感覚は、私には持てない。
けれども、人生をともに過ごした大好きな愛犬の身体を、いつまでも手元に置きたい、
身につけていたいという気持ちは、とってもよくわかる。
私だって、う~に~の身体が、剥製みたいにわざとらしくなく、
いつもの寝ている姿のまま、柔らかい身体のままで残せるものなら、残したかったよ。

そう考えると、愛犬の抜け毛で作るグッズは素晴らしい。
愛犬のぬくもりを感じられるものであって、しかも愛犬が天国で、
みんなにイジメられずにすむというスグレモノである(笑)。
抜け毛がいっぱい出る犬しか作れないというのが難点ではあるけれども。
その点ゴールデンは、犬の中では秀でている方である
何度掃除機をかけても、永久になくなることはないだろうと思えるほど、
階段の隅っこにいつもふわふわと舞っていた「うに毛」。
仕事に行けば毎日のように、「あら、また毛がいっぱい付いてるわよ」と指摘されるほど、
取っても取っても絶えることがなかった大量の「うに毛」。
それが今、こんなに大事な宝物になろうとは、う~に~を飼い始めた時点では、
まったく想像しなかった。


さて、帽子の話に戻る。
ネットで見た犬毛帽子は、ゴルではなくピレ毛でできていた。
作者はあみぐるみのお店を開いている方で、帽子は自分用に作ったものだった。

その帽子の形がとても気に入って、う~に~の毛で作ってもらいたくなって、
問い合わせてみたところ、オーダーを受けていただけた
そして昨年の6月、う~に~が残した毛の一部を送った。
あれから1年近い月日が経ち、今日、うに毛が帽子となって、私の元に帰って来たのだ。


IKEAゴルに被せてみました。

何で私がこの帽子の形を気に入ったかというと、ウニに似ているから。
正確に言うとウニの死骸に


これがウニの死骸(骨格)だ。
どうしてそんなものが家にあるのかは気にしないように


並べてみるとほら、似てるでしょー。


ちょっと被ってみた。とてもあったかい。
暑いので、すぐに脱ぎました。汗がついたら嫌だから。
しばらく大切にしまっておいて、冬になったら、また被って写真撮ってみよう。


犬毛は、実用には向かないらしい。
使っているうちにモサモサになるし、毛も抜けやすいそうだ。
実際、あちこち連れまわしている、う~に~ぐるみ1号の頭はモサモサ度が増した感じがする。

本当は渡部陽一さんみたいにいつでも被っていたいけど、もったいなくてできそうにない。
たまに家の中で被って、疲れた脳みそにパワーをもらえたら、と思う。

でもね。
いずれ私がもう少し年をとって、ばーさんになったら、どんどん被って、使い倒そうと思っているんですよ。
同様に、う~に~ぐるみたちも、いっぱい触って連れ歩いて。
子供が大事にしてる人形みたいに、ボロボロになってなお、愛着が増すものであると思うんです。

形あるものは劣化し、いつかはなくなる。
もしもきれいに保存したまま、私が死んでしまって、お棺にも入れてもらえず、
ゴミとして捨てられるくらいなら(将来孤独死したら、そうなる可能性あり
私が思い残すことなく、自分で使い切ってやる

近い将来、う~に~帽を被って、デカイう~に~ぐるみを抱いて歩く怪しいババアを見かけたら
「うにまいす」と声をかけて下さい


帽子を作って残った毛で、小さい編みぐるみも作っていただいた。
ストラップやキーホルダーになるけど、携帯にはもったいなくて付けられんな。


カエルの帽子がう~にゃんぽいでしょ


手のひらサイズでとっても可愛いです

こちらで作っていただきました。


ところでみなさん、ゴールデンウィーク楽しんでますか。

私は仕事が入っており、連休とは何の関係もなく過ごしています。


2009年5月4日。岡本公園。
う~に~とも近所の公園しか行かなかったね。
それでもニコニコしてくれて、ありがとう~に~
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