３／２０ 長谷川町子美術館

桜新町の長谷川町子美術館に行った。

うちから歩くとなると、少々気合いを入れて行く感じである。

サザエさん通りは賑やかな商店街で、サザエさんのテーマ曲が
流れているかと思うと、次は365歩のマーチだった
（水前寺清子さんも住人でいらっしゃる）。

サザエさん通りの『ビストロ錨屋』という店で昼ごはん。


ステーキランチ980円。
ごはん、味噌汁お代わり無料。
このお値段でこの量ですから、お肉の質はそんなにいいものではないでしょうが、
980円のランチとしては、なかなかいい内容ではないでしょうか。


ここが長谷川町子美術館。




裏手の公園にサザエさん一家の銅像。
駅前にもあります。


観に来たのはこれ。

長谷川町子さんは、趣味で絵画を集めていたが、ある時、
それらを全部社会還元してしまおう！と思いついたのだとか。
そして長谷川町子美術館を設立した。
収蔵コレクション展「春爛漫」は、毎年この季節に開催しているようだ。
桜の絵を集めた展示で、一足先に春の気分を味わってきた。

もちろん長谷川町子コーナーもある。
磯野家の模型を見て「この家が今桜新町にあったら、相続税評価額はいかほどかしら」
などとつい考えてしまうのであった。

桜新町は八重桜でも有名です。
今年のさくらまつりは４月10日。
水前寺清子さんオンステージもあるよ。

３／１９ ふぉこらーれ

三連休初日～♪
こんな楽しい日は、もちろん『ふぉこらーれ』へ。


サラダナス（生食）と雪うるいのトマトドレッシングサラダ


本日限定！アジと春ウドの醤油ドレッシングサラダ


ラム、新じゃがソテー（料理名失念）めちゃうま。


自家製サルシッチャ

ちょっと食べ過ぎた・・・σ(^_^;

毎週毎週、行くたびに写真をupするのには、理由がある。

たいていのお店は、何度か通って行きつけになると、食べるものがほぼ決まってしまう。
毎度同じ写真撮って載せても面白くないので、写真は撮らなくなる。

だけど『ふぉこらーれ』は、毎回新しいメニューが必ずある。
定番以外に、その日のオススメや季節ものが黒板に書いてあって、
もっと限定なものは紙に書いて貼ってある。

毎回初めていただくものがあるから、写真を撮ってブログを書くのが楽しみでもある。
それに、もしかしたら二度と食べる機会がないかもしれない（もう一度食べたくても、
他のを食べている間になくなっていること多々あり）から、「一期一会」の気持ちで、
写真を撮ることにしたわけ。

今月も二回食べるつもりだったパエリヤ、一回で断念した>_<
またいつか会おうね！

３／１８ 浦沢直樹展

世田谷文学館で開催している、浦沢直樹展に行きました。

大変な人気で、土日はかなり混んでいるらしいので避けたい。
ちょうど平日の午前中に用事があって、休みを取ることになっていたので、
チャンス！とばかり、用事が済んだその足で行ってきた。

芦花公園。
う～に～と公園にはよく行ったけど、いつも車だったから、
芦花公園駅で下りるの初めてだ。

初めて行く町でランチ。悩む。
そして結局、電車の中で調べた「食べログ」とは全く関係ない、
行き当たりばったりの店に入るのだった。

『カレーハウスちとせ』という、看板が壊れかかっててレトロ感漂う店に入る。
女性２人でやっている。


季節もののカキフライカレー。
カキフライが揚げたてアッツアツで、たいへん美味しくいただきました。
カレーは「特別！」っていうことはないけど、普通に十分おいしく、
最近流行りのインドやタイやスリランカとかではない、なんだかほっとする味でした。

満足して世田谷文学館へ。
こんな素晴らしい施設が自分の区にあるのに、
しかも区民割引で20％OFFになるカードを持っているのに、
来たのは初めてなのである。






入口ドアに20世紀少年。




一階グッズコーナーの周りには柔ちゃんや滋悟郎さんが。


二階は展示コーナーなので撮影できないけど、撮影用スポットが２ヶ所ある。
これはその１つ。

『YAWARA！』はビッグコミック連載中に読んでいたし、
『MASTERキートン』は友人に全巻借りて読み、
『MONSTER』はう～に～と何度も行った北軽井沢のペンション『アウルズウッド』で
貪り読んだ。
いろいろ懐かしく思い出しながら、楽しく見てきました。
ゆっくり見られたし、見応えあったよ～。

このごろ急に、個展やら写真展やら続けて出かけている。
出不精の私なのに、妙に行動的。
いったいどうしたんだろう(笑)

まさかの・・・

ウ～ニャン！？(゜Д゜)

しかも「～」使ってる(笑)。

う～にゃん。
いつの間に猫型ロボットに・・・

ちょっと欲しいかも(●´∀｀●)

３／１３ 中華日和と写真展

祖師ヶ谷大蔵のギャラリーパウパッド（肉球画廊）で開催中の写真展を見に出かけた。

祖師ヶ谷大蔵まで、運動のために歩く。40分程度。

途中の千歳船橋で昼食。
『中華日和』という店で、カキうま煮そば。


これじゃよくわからないが、大ぶりのカキが５つも入ってた！
すごく熱い！そしてウマい！

先日の『熊』に匹敵する感動のウマさ(≧▽≦)
それに、店主のおじさんが渋くてカッコいい上に、
ホレボレするような見事な鍋さばき。見とれてしまう。
うぅ、ここもそんなに近所ではないが通いたい。


腹ごなしに再びテクテク歩いてギャラリー到着。


カメラマン太田康介氏の写真展「のこされた動物たち」。
福島原発20キロ圏内の動物たちの記録です。
この日が最終日。

写真は震災後約１年以内に撮られたもの。
犬猫や牛馬、豚、ダチョウの亡骸の写真もある。
進んで見たいものではないが、見なかったからといって
なかったことにはならない。
これが事実なのだ。
たくさんの動物たちが、飢えたり渇いたりして死んでいった。
それは知らなければいけない現実である。


著書を購入しました。
これは「のこされた動物たち」の続編で、写真は2011年7月
～2012年1月のもの。

この本には、富岡町夜ノ森で撮られた猫の写真が載っている。
三毛で、口の周りに茶色い泥棒柄(笑)
何となく、ばまちゃんと似たものを感じる。

ばまちゃんが保護されたのも夜ノ森（駅だった）。
2012年9月のことだから、この写真が撮られた時は、
ばまちゃんも夜ノ森のどこかにいたのだろう。
もしかしたら、写真集に載っている猫とは、知り合いだったかも。

写真集の中には、ガリガリに痩せて救われることなく命を落とした
動物たちの写真がある。
ばまちゃんが過酷な環境で一年半も生き抜いてきたことは、
奇跡だったに違いない。

その奇跡の命を、預かっている。
どうか１日でも長く、穏やかに安心して過ごせる日を送ってくれたら、と思う。


伸ばした前足は私の足にくっつけています(^_^)


うちでの生活を楽しんでくれてるかな？

肉球画廊は、動物保護関連を主体としたギャラリーです。
３月２７日からは、飯館村の猫の写真展開催。
都合がつけば見に行ってみたいな。

３／１１ ふぉこらーれ

川越の「夜廻り猫展」に行っていたので、いつもより少し遅い時間の入店。


鯛のスモークカルパッチョ。
店に行く前に、ふぉこらーさんから「絶対オススメ！」と
メールをもらっていた。当然最初に注文。旨い！


スルメイカと筍のガーリックソテー。週末限定モノ。


菊芋と下仁田ネギのとろとろスープ。
もうじきなくなるというので駆け込み注文。


カニのオジャ（日本でいうおじや）。これも限定メニュー。

今夜も初めて食べるお料理ばかり。どれもおいし～。
テーブルには、定番メニューもちゃんと置いてあるのですが。
たまたま入った食材の限定メニューはもちろん食べたいから、
メニューを開くことがあまりない。
久しぶりに食べたいと思う定番メニューもたくさんあるけど、
なかなかそこにいきつかない。
毎週行っても全然飽きない。てか、できるなら毎日でも行きたい。


イタズラされても動じないばまちゃん(=^..^=)ミャー

３／１１ 夜廻り猫展

３月２日から川越市のギャラリー＆カフェ平蔵さんで開催中の、深谷かほる先生の個展に行ってきた。

以前当ブログでも紹介した「夜廻り猫」。
私のようにハマった人急増中のようで、小さなギャラリーに土日は大行列。
予想外の展開に、整理券を配って入れ替え制にする事態に。





カフェのお食事は、秋田名産品を使ったとても美味しそうなメニューで、
ここでランチするのを楽しみにしていたのだが、
急遽食事は立食でケーキとコーヒーのみとなった。残念。

そんなわけで、雨の金曜日でも、開店前から既に数人待ち。
私も整理券もらって開店まで待ったのだけど、これが大正解！
だって深谷先生この日は在廊せず、開店前に帰ってしまわれたので、
並んで開店を待っている数人だけがサインをもらえたのだ！


目つき悪いのがそっくりの平蔵さんとか。


私が気になっている集会猫さんとか、好きなキャラを描いてくれたのヽ(^0^)ノ

ギャラリー内撮影自由。
LINEスタンプの原画がたくさん並んでいたよ。






カフェ平蔵の女将さんと猫の平蔵くん。

圧巻だったのは２つの大きな絵。


深谷先生の故郷は福島。 これは故郷の風景だそう。


とても美しくて温かい絵でした。

私はLINEをやってないので、スタンプは買えないから、
スタンプと同じ絵柄のポストカードを買いこんできた。


煎餅も買いましたよ。

お昼は川越名物、鰻を食べた。


久しぶりの鰻！うま～。

夜廻り猫の遠藤平蔵さんは野良猫。
いつもお腹がぐーぐー鳴っている。
チビの重郎に食べさせるためゴミを漁ったりもする。
「生きる」という言葉が、何度も出てくる。
私は平蔵さんとその仲間たちに、過酷な環境で生き抜いてきた
うちのばまちゃんの、福島での姿を重ねて見ている。

ああ、今夜も更新が楽しみだ(^_^)

３／６ 中華料理 熊

１月に車で通りすがりにこの店を見て、何故か気になってしかたなかった。

車から読めた文字は、かろうじて店名の『熊』だけ。
営業していなかったから居酒屋かな？などと思いつつ、
どうしても頭から離れないので、ネットで「熊　久我山」で検索してみた。
こんなとき、ネットって本当に便利ね。

結果、『熊』は中華料理店であることがわかる。
しかも食べログ見たら、地元の名店としてかなりの人気であるらしい。

・・・行きたい・・・

２ヶ月経っても、私の情熱が失われることはなかった。
食べ物に関してはとても執念深いからだ(笑)。

そして先日、ついに思いを遂げました。

開店前に待ってる人がいる。
さすがに人気店だ。

ラーメン食べるつもりで行ったのに、定食に変更。
「くまセット」はおかずを６品の中から２品選べる。
２人で麻婆豆腐、レバニラ、餃子、春巻を選んで分けて食べた。


写真は餃子と麻婆豆腐。
この後に来たレバニラと春巻は、既に食べるのに夢中で写真撮れず。

素晴らしくおいしかった。
他のどこにも似ていない。
不便な場所にある町の小さい中華屋だけど、そういうレベルを超えている。
麻婆豆腐はあまり辛くないので、四川風のパンチのあるのが
好きな人は、少し物足りないかも。
でもたぶん辛くしてと言ったらしてくれそうな気がする。

身体が喜んでいるのがわかる。
また食べたいと、私の身体が言っている。

最近は休日の昼に初めての店にいろいろ行ってみて、
どこもおいしく、そんなにハズレはないのだけど、
メニュー全部制覇したいと思ったのは初めてだ。

高級中華料理店と違って、それほどメニューは多くないから、
叶わない望みではない。

でも、もう少し近ければなあ・・・
最寄り駅は杉並区の久我山たが、店の住所は世田谷区北烏山だ。
同じ区内なんだけど。
世田谷は広い・・・


帰りに芦花公園に寄りました。
う～に～とよく行った懐かしい公園。
もうすぐ春だね～。


ここでう～に～の写真撮ったなあ。

あれは12月だったのね

３／４ ふぉこらーれ

３月初めの金曜日のふぉこらーれ。


春野菜のアンティパストミスト。
最近とみに見た目の美しさが増している気がするなあ。


週末限定、本マグロガーリックソテー。
たまにいいものが入ったときだけある限定メニュー。
食べられてラッキー(^_^)v


そして３月のパエリアは牛タンと春野菜。
牛タン大好物の私。うぅたまらん。

この日、「常連さん」という呼び方が、なんかこの店の雰囲気に
そぐわないという話題になり、いっそ「ふぉこらー」でどうだ！
ということになったのだ。
ふぉこらー(笑)いいですねえ。私、好きです。その呼び方。
もちろん私も立派な「ふぉこらー」だよん(*⌒▽⌒*)

２／２８ 喫茶しろ ３／５ フォローミー

前から気になっていたものの、なかなか行く機会のなかった店でランチ。

どちらもレトロ。地元に長く根づいてきた感じ。
そして昔はよくあった、“喫茶店だけど食事メニューが豊富”的な。

まずは豪徳寺の商店街からは少し外れた場所にある『しろ』。


メニューいろいろあり。やっぱり気になるのは“北満の餃子”だよね。
どんなのか全然ワカンナイ。


キター！これが北満の餃子。変わった形。ちぎりパンかと思った(笑)
味はニラ饅頭のようでもある。おいしいよ。
ニンニクなしのあっさりタイプ。

店では昔ながらのナポリタンも推しのようだった。
でもリピートしたら、また餃子を食べてしまいそう。

続いて、経堂駅前のビルの地下１Ｆにある『フォローミー』。
ここは地下１Fがレストラン街になっていて、全体的にレトロ感漂っている。


日替わりランチ。手づくりコロッケでした。
丁寧に手づくりしてる感が伝わってくる味わい。
デザートもついて720円は安い。コーヒー付けても900円！

店内広くて落ち着く雰囲気だった。
日替わりのバリエーションがどれくらいあるのか知りたいので、
そのうちまた食べに行くでしょう。


私にべったりばまちゃん。