仕事帰りに下高井戸シネマでアキ・カウリスマキの「マッチ工場の少女」(1989)を見る。
せっかく地元でやってくれてるんだから見なくちゃね。
カウリスマキの映画は、やっぱり映画館で見るべきものだと再認識。
Blu-ray持ってるけど(笑)。
昨年8月に初めてアキの映画を映画館で見て以来、これで12作目となる。
うち8本がフィルム上映だ。
出遅れたカウリスマキファンも、ようやく追いついた気がする。
「枯れ葉」公開記念のアキ祭りもそろそろ終盤で、この後は当分、映画館でアキの映画を見る機会はないだろう。
短期間にたくさん見ることができて果報者である
下高井戸シネマにもチャップリンいた!
翌日は神保町へ。
翌日は神保町へ。
ずっと行きたかった鰻屋《今荘》にやっと行けた!
ビルの中に突然現れる昭和8年建築の建物。
しかも雉子橋通りとさくら通りの角という、すごくいい場所にある。
平日の昼しか営業せず売り切れたら終わり。
時間前に着いてしまい待っていたら、中に入れてくれた。
3500円のうな重のみ。
ご飯の量を大・中・小で選ぶだけ。
この量と質でこのお値段は素晴らしいと思う。
うなぎは柔らかく、タレは辛口であっさりしている。
とても食べやすい。
またいつかタイミングが合ったら、絶対食べに来たい。
映画までの時間潰しに、山の上ホテルを見に行った。
こんなふうに囲ってあった。
明治大学の博物館に行くつもりだったが、大学で献血をやっていたので、こりゃ時間潰しにちょうどいいやと献血して時間潰す。
献血すると時間が潰せる上に、無料で水分補給ができるのだ。
素晴らしいぞ!
「東京五輪音頭」(1964)
これは正直どうでもいい映画だったので(失礼)、満腹と献血のせいもあって始めの20分位、気持ちよ~く寝てしまった
寿司屋の松ちゃん、歌手の三波春夫にそっくりだね・・・って、本人じゃん!(二役やってる)
従兄弟という設定でした
最後の方、ほぼ三波春夫歌謡ショーだった笑
当時の国立競技場や駒沢公園のロケが見どころ。
「狼と豚と人間」(1964) 深作欣二
狼が高倉健、豚が三國連太郎、人間が北大路欣也(たぶん)。
渋谷駅でのロケが凄い。これ絶対、無許可ゲリラロケだよね?
拷問シーンかなり痛々しいが、やっぱり深作映画は面白い。
でも野良犬捕まえて鍋パーティーはやめて(仁義なき戦いでもやってる)。
最終回「赤頭巾ちゃん気をつけて」は見なかったのだが、中尾さん出てたんだねえ。
中尾さん追悼で「伊賀忍法帖」見たいけど(この映画のミッキー最高)、U-NEXTやめたから見られない