邦画３本

60本目

復讐するは我にあり（1979）今村昌平

U-NEXT

これ見るの3回目。

またまた『暗黒名画座』にしてやられた。

話が面白過ぎるから、つい見たくなっちゃう。

しかし加藤嘉が殺されたシーンは何度見ても怖い。

子供の時みたらトラウマになるよ

緒形拳が犯人を熱演して、とてもハマっているが、

この犯人役、最初は渥美清でという案があったそうだ。

渥美清の犯人役めちゃくちゃ怖いと思う。

そして当分、寅さんは演れない笑

61本目

にっぽん泥棒物語(1965)　山本薩夫

U-NEXT

伊藤雄之助&三国連太郎

こりゃまた凄い。　

前半は泥棒が活躍するコメディのようで、

途中からそれに松川事件をモチーフにした列車転覆事件が絡んで、

最後は法廷での裁判劇となる。

最初はバカバカしいコメディかと軽く見ていたのだが、だんだん目が離せなくなった。

伊藤雄之助もいつもながらいい味出してる。

ラストはハッピーエンドでよかった

62本目

白い巨塔(1966)　山本薩夫

U-NEXT

U-NEXTに最近入荷。山本薩夫繋がりで見た。

子供の頃、TVドラマを見ていた記憶がある。

有名なゾロゾロ回診シーン。

今もこんなの本当にあるの？

プチ贅沢

せたがやpayのポイントの期限が近づいてきたので、『火龍園』でランチ。

お得な平日限定ランチにエビマヨ、白レバーの赤酒漬け、青島ビール追加。

満腹過ぎて夕飯抜きました

エビマヨ

白レバー

つゆそば

小籠包

ポイントで日用品や食品など買わずに、こうして外食ばっかしてるから、

いつまで経っても金が貯まらないのだ

１年

ばまちゃんが旅立って、今日で1年。

まぐろブツが売切れだったので、サーモンをお供え。

　

特大顔写真がカマクラからいつも私を見ているから、

1日たりともばまちゃんを忘れることはない。

生きていたばまちゃんも、カマクラから私をじっと眺めていた。

毎朝、写真のおでこを撫でて「行ってくるね」と言い、

布団に入るとばまちゃんが背中にくっついてきたときの感触を想像して

「ばまちゃん大好きだよ、おやすみ」と言う（毎晩言ってたから）。

う〜に〜とまいすのお骨は台所にある。

最初はばまちゃんも同じ場所に置こうと思っていたけど、　

ばまちゃんは食べ物が欲しいときしか台所には来なかったから、

いつもいた場所でないと寂しがると思って止めた。

そのせいもあって、ばまちゃんはいつも近くにいる気がする。

う〜に〜とまいすはヤキモチ焼いてるかも知れない。

でもう〜に〜もまいすも、人が大好きで人に愛されたから、私がいなくても楽しくやれてるはずだ。

その点、ばまちゃんと私は特別に親密な関係だった。

8年の日々でお互いなくてはならぬ存在になった。　

ばまちゃんと暮らせてよかった。

過酷な日々を生きてきたと思うけれど、　

うちに来て少しでも安心できて、楽しく暮らせたのなら嬉しい。　

糖尿病の治療は大変だったけど、よく頑張ってくれた。

後悔はたくさんあるものの、約７年元気で平穏な毎日を過ごせたのだから、

ばまちゃんも飼い主もよく頑張ったと言ってよいのではないか。

推定年齢が正しいならば、15歳だから決して短命ではないし、

猫生の半分以上を家猫として生きられたことになる。

ばまちゃんは今どこで何をしているのか。

やっぱりどこにも行ってないんじゃないかな。　

たぶん、きっと、ここにいる。

最後の3日間

足の上で寝たり

頭をなでたり

手をつないだりしていた。

元気な時にこんなことしたら、すかさず猫パンチだが笑

お花をお供えしなかったので、

砧公園で撮ったお花畑でごまかす

再びフォード

58本目

アパッチ砦(1948)　ジョン・フォード

U-NEXT

騎兵隊３部作の第１作。

これ、ダメな上役が来ると下の者が迷惑って話・・・

あれ？それって『仁義なき戦い』！？

59本目

静かなる男(1952)　ジョン・フォード

U-NEXT

これは西部劇ではなく、アイルランド田舎の恋愛メロドラマ。

「持参金がないと嫁と認められない」というこの地方のしきたりが違和感あり過ぎて、

ヒロインの行動にイマイチ共感できないのだが、映画はたいへん面白かった。

ウェインと愛馬ブラックバスター

ヤケ酒ならぬヤケ乗馬

競馬です
　
これも競馬です

西部劇ではないが、村の競馬のシーンがあって、これが凄い。

やっぱりフォードは馬ですよ、ウマ！

新しいオモチャを握りしめる2017年4月のばまちゃん

2023/04/10

57本目

柳生武芸帳 夜ざくら秘剣(1961)　伊沢雅彦

U-NEXT

近衛十四郎さま素敵っ！　

敵役に品川隆二さんが出ていますが、この２人はTVドラマ

『素浪人月影兵庫』や『花山大吉』シリーズの名コンビ。　

今、東映がYouTubeで月影兵庫を配信してくれてるので、毎週水曜日が楽しみ

柳生十兵衛の十四郎さま

霞の多三郎の品川さん

こちら月影兵庫の十四郎さま

焼津の半次の品川さん

シリアスなのとオチャラケ喜劇では、

顔が全然違いますね

2018年4月のばまちゃん

寝落ち寸前

寝ました

ばまちゃんはアゴ乗せが好きでした。　

う〜にゃんとおんなじ

去年の今ごろ、ばまちゃんはほとんど食べなくなっていた。

それでも突然思い出したように食べる瞬間があるので、私は毎日ほぼ寝ずに、

ばまちゃんが食べたくなる瞬間に備えていた。

同僚は驚いていたけど、こうなると意外と容易にできるものだ。

あと1ヶ月くらいはこの生活イケそうだなと思っていたのに、　
ばまちゃんはあっという間に逝ってしまった。

もっともっと看病できたのに。

でもばまちゃんはきっと苦しかっただろうから、

これでよかったのかな。

2023/04/08

55本目

緋牡丹博徒 一宿一飯(1968)　鈴木則文　

U-NEXT

緋牡丹博徒シリーズ2作目。

上州富岡が舞台。ゲストは鶴田浩二。

藤純子はやっぱりキレイ！

56本目

宇宙人東京に現わる(1956)　島耕二

U-NEXT

岡本太郎デザインのパイラ人可愛い

それにいい人たちなのだ。

出番あまりなくて残念。

2019年4月のばまちゃん。

幸せそうですね

フォード２連続

「フェイブルマンズ」を見たらフォード作品が無性に見たくなって鑑賞。

53本目

長い灰色の線(1954)　ジョン・フォード

U-NEXT

これは西部劇ではなく、陸軍士官学校教官の話。

序盤はチャップリンを思わせるドタバタギャグのコメディー映画？

と思ったが、見ていると最後にはしみじみ感動する不思議。　　

クリスマスのシーンが好いので、私の「クリスマスに見たい映画コレクション」に追加した笑

54本目

黄色いリボン(1949)　ジョン・フォード

U-NEXT

言わずと知れた有名西部劇。

音楽も有名。

戦闘シーンが少なく、あまり人が死なない静かな西部劇だ。

でもやはり馬のシーンは素晴らしい。

と言えばジョン・フォード！

日曜日。緑道の八重桜が満開でした。

この緑道はソメイヨシノも八重桜もあって楽しめる、

う〜にゃんとよく歩いた道です。

2020年4月のばまちゃん。

ウツボで遊んでいるね

ばまちゃんの肉球はピンクでとても可愛かったよ

映画館２連続

51本目

ドリーム・ホース(2020) ユーロス・リン

下高井戸シネマ

地元映画館で鑑賞。

おとぎ話みたいだけど実話なんだそうな。

馬の映画にハズレなし！(個人の意見です)

誰も不幸にならない、いい映画だった。

見た後に幸せになる映画は好きだ。

そうじゃないのもいっぱい見てるけどさ

52本目

無法松の一生(1958)　稲垣浩　

TOHOシネマズ新宿

「午前10時の映画祭」という名画をデジタルで見られる企画で鑑賞。

この映画はU-NEXT配信でも見られるのだが、やはり4Kデジタルリマスター、めっちゃきれい！　

映画館行ってよかった。

無法松の一生は何度も映画化されているが、やはり阪妻と三船が有名かと思う。

1943年の阪妻版は、伊丹万作の名脚本が検閲でだいぶカットされてしまった。

それで稲垣監督が後に完全な脚本でリメイクしたのが三船版だ。

たしかに阪妻版は大事なところが削られている、とこれを見て思った。

三船の無法松はすごくカッコいい。

カッコよすぎるので、どちらかというと、阪妻の方がこの役には合っている気がする（個人の感想です）

ああ、阪妻のも見直したくなってしまった。

(阪妻版の上手な子役は沢村アキヲこと長門裕之)

結城の親分が笠智衆さんで嬉しかった(阪妻版では月形龍之介)。

2021年4月のばまちゃん。

コタツに乗ってる珍しい写真。

火龍園

仕事が休みだったので、平日限定ランチ

を食べに近所の中華料理《火龍園》へ。

町中華より高級。

だけど高級中華料理店よりは庶民的なこのお店。

日常的に来られるお値段ではないが、いつもの中華よりちょっと贅沢したい時には便利。

歩いて行けるしね

スープ

海老と帆立炒め定食。お粥チョイス。

去年食べた平日限定の飲茶ランチ。

スープ

よだれ鶏

点心8種

お粥

デザート&中国茶

この平日飲茶ランチはとても満足度が高いので、いずれまた食べたい。

コロナ禍でペットOKテラス席ができた。

う〜に〜がいた頃にできていたら、

通っちゃったかも知れない

2023/03/25

49本目

悪魔の手毬唄(1977)　市川崑

U-NEXT

刑事の若富いいですね～

時代劇研究家の春日太一さん、活動写真弁士の坂本頼光さん、お笑い芸人の居島一平さんの

３人が日本映画について語りまくるライブが大好きで、

会場には行けないが毎回配信で楽しんでいる。

今回で5回目。全部見てるよ

その番組で今回「悪魔の手毬唄」が話題になったので、見直したくなった。

こういう時、配信ってホント便利ね

このお三方、映画のとーっても細かい部分までよく憶えていて感心する。

中村伸郎が風呂に入っているシーンを

「お湯がバスクリン」とか

「木が生えてるみたい」とか言ってて、どんなんだっけ？と見直したら

これか！（笑）

50本目

緋牡丹博徒(1968)　山下耕作　

U-NEXT

またシリーズものに手を出してしまった

この時代のシリーズもの、見始めると沢山あり過ぎて沼にハマる。

凛々しい藤純子。

可愛い若富（笑）

2016年の今日のばまちゃん。

健康的な身体つきしてる

2023/03/22

47本目

ゆうれい船 怒涛編(1957)　松田定次

U-NEXT

48本目

ゆうれい船 后編(1957)　松田定次

U-NEXT

かなり古い映画。

後編は前編の一週間後に上映されたようだ。

主演の錦ちゃんは10代の少年の役だけど、ちょっと無理があるような(笑)。

三島雅夫はどう見てもオッサン

大友柳太朗の忠実な手下の山形勲が前編で死んで、

後編では悪役で再登場するからビックリする

錦ちゃんとシロ。

犬のシロ可愛い。

配役にちゃんと名前が出ているよ。

しかし、この映画。　

後編になったら話が違っちゃってるよ

悪政に苦しむ京都を救うんじゃなかったのか？

後編の展開には唖然としたのだった。

「えっ！？」ってなるので、気になる人は見てみて下さい😁

去年の４月、具合悪くなる前のばまちゃん。

今月は、さすがに精神的にツラいなあ