ありがとう~に~♪

犬猫ネタがないので、主に見た映画と食べたものを記録するだけのブログ

脱ひきこもり・・・か・・・?

2014-08-30 21:23:59 | ばまちゃん

今週はおばまんに大きな変化があった。


これはまだ変化前。8月23日の夜。縁側でぐねっている。

1.おばまんのあごのっけ

8月27日朝。
私が目覚めると、おばまんは部屋の座椅子の前にいて、ごはんが来るのを待っていたのだ。


おお~!かわいいかわいい

縁側からちょっとだけ部屋に入ってることはあるけどね、こんな部屋の真ん中であごのっけしてる。
しかも私が起きても逃げないよ。


昨日の夜もあごのっけ。


こちら本家あごのっけ。

2.領土拡大?

同じく27日の夜、私が寝る時、おばまんはう~に~のベッドにいた。
どうやらその晩は、クローゼットに帰らなかった・・・ような気がする。
真夜中は私が爆睡しているからおばまんの行動はわからないけど、
早朝に何度も廊下や階段に出て探検していたのは知っている。

私が起きた時、おばまんは夜と同じ、高級うにベッドに寝そべっていた。


このベッド気に入ったのかな?

そして私はトイレに行こうとして、まだ暗い廊下に何かが落ちているのを発見した。
おばまんが吐いたのだと思った。
電気を点けて片づけようとよく見ると、それはこんもりしたウンPさまであった。
別に下痢って感じではない。
何故にこんなところで???
さらに家を出る時に気づいたのだが、玄関にもコロッと少しだけ落ちていたのだ。

まいすは時々、う~に~の羽毛ベッドに小も大もすることがあった。
感触が良かったのかな~と推察していた。
そしてう~に~がいなくなって私とベッタリになったら、全くしなくなったから、
ストレスとか愛情不足とかもあったのかも知れない。

でもおばまんの場合、廊下の床の上ですよ。
した後でカキカキもできないし、全く隠せないよ。

これはもしかして自分のなわばり宣言ですか?
真実はおばまんにしかわからない。
しかしこれ以後、突然おばまんの部屋の滞在時間が長くなったのは事実。

3.早朝のエクササイズ

毎朝4時ごろ、おばまんは縁側からダッシュ。階段を駆け上がって2階まで疾走する。
寝ている私の横を走っていくのでさすがに私も目が覚める。
上まで行くと、すぐにまた走って戻ってくる。
今朝はこの往復ダッシュが3回あった。
私は半分寝ぼけながら思う。
なんだ、おばまん本当は走れるんじゃないか(笑)。
あまり敏捷さはないとシェルターで言われていたし、おもちゃにもじゃれないし、
実際いつもゴロンと転がっているのだけど、本気出せば走れる、けっこう速いということはわかった。

4.新しい冒険


8月28日夜。私の目の前で押入れにも入った。


今朝、ついに私がいない間に布団まで乗っ取られていた。
むろんまだ、まいすのように一緒に寝たりはできない。
私が来ると出て行くのさ

でも自分から布団に乗るなんて、今まで全くなかったのだ。
オヤツに釣られてやっと布団に乗っても、食べたら大急ぎで逃げて行っていたのだから。

どうした心境の変化かわからないけど、ここ数日で確実に何かが変わった気がする。
私が部屋でちょっと立ったり歩いたりすれば、すぐに縁側に避難していたのに、
一昨日くらいから、警戒しながらも部屋にいるようになっている。

おばまん、ついにクローゼットを去る日が来たのか

と期待したら、今日はまたかまくらベッドで爆睡している

今日、おばまんがかまくらで寝ている間に、部屋を少し模様替えしてみた。
おばまんが乗るための椅子やテーブルを置いて、おばまん仕様にしてみたの。
本当はキャットタワーを買ってあげたいのだが、使うかどうかイマイチわからないんで。
とりあえず家にあるものを使って、高さのある場所を作ってみた。

おばまんはまだ知らない。
初めての環境に弱いお方だから、たぶん最初は警戒して近づかないんだろうな。
でもそのうち使ってくれるといいな
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身体は大きく心は弱く(笑)

2014-08-29 23:56:04 | ばまちゃん

通院騒動から1週間経って、ようやくいつものおばまんに戻った8月23日の写真です。


縁側で。




座椅子でも。



こんなおばまんを見ていて、やっぱり翌日の通院はやめようと思ったのでした。

シェルターのスタッフの方が、おばまんの性格を「大らかなほうではないので・・・」
とおっしゃいました。
身体は大らかなのにねえ(笑)。

何事にも動じなかったまいすとは大違いで、新しいものや、環境の変化に対してビクビク、おどおど。
先日、かまくらベッドをどうしても洗って干したくて、他のベッドに入れ替えました。
するとクローゼットの同じ場所に置いたのに、なかなか入ってくれません。
私が部屋で掃除機をかけたら、その音に驚いて入ったのですが、しかたなくといった感じでした。

前の記事で病院から戻ってぐったりしているおばまんが寝ているのが、おニューのベッドです。
よけいなストレスを与えないよう、かまくらベッドは乾き次第クローゼットに戻されました。

こんなおばまんですが、ちょっとずつ行動を起こしているんです。
目新しい写真はあまり撮れないのですが、ゆっくり着実に前に進んでいるおばまんです。
次の記事でそのことを書きたいと思います。
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通院せず。

2014-08-24 21:06:31 | ばまちゃん

おばまんが病院に行ってから一週間経ちました。
その後は一度も吐いていません。

しかし先週の通院後は精神的ダメージが大きかったらしく、
クローゼット引きこもりに戻ってしまいました。

薬を粉砕してウェットフードに混ぜたら食べない・・・
やっぱり薬って不味いのか~と思っていたらそうではなく、私が信用できなくなったらしい(泣)。
そういえばうちに来た日は、鼻先にフードを近づけても頑として食べなかったっけ。

最近は私たちが夕飯を食べ始めると、当然のように部屋に入ってきて、
自分もごはんを食べるおばまんですが、通院後の2~3日は部屋にも入って来ない・・・
しかたないので一ヶ月前に戻って、クローゼットの中や縁側にお皿を置きました。
週末が近づくにつれて、やっと心の傷が癒えてきたのか、いつものおばまん復活。
今は薬を混ぜたウェットフードも、何も躊躇せずに食べています。

本当は今日も通院し、もう一度肝臓の検査をするように言われていました。
しかし通院はおばまんも私もストレスが大きく、また無理矢理捕まえて洗濯ネットに詰め込んで
通院し、その後数日引きこもりになることを思うと気が重くて。

調子が悪ければ連れて行くけれど、検査のための通院は、おばまんにとって
マイナスなのではないかと思いました。
それで病院に電話して事情を相談し、薬だけもらいに行くことになりました。

肝臓の数値はかなり高いので、調子がよくなったからといって正常値に戻ったとは
考えにくいそうです。
3週間分の薬をいただいたので、それが終わるまでには一度検査してくださいとのことでした。
その頃にはもう少し慣れてくれているといいなあ・・・


通院前日の写真。こんなふうに縁側で寝たり・・・


クローゼットで気持ちよく寝ていたのですが・・・


病院に行った日の夕方のおばまん。いつもならオヤツの催促に出てくる頃の時間。


その後しばらく写真を撮らず、5日ぶりに撮った8月22日朝の写真。
もう縁側でくつろぐおばまんに戻っています。


8月22日、用事で上野に行ったついでに買ってきたシレトコドーナツ。


22日はう~にゃんデーですから。忘れてないよ。
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おばまくんを迎えた理由

2014-08-23 18:12:00 | ばまちゃん

う~に~が旅立った後、新たに犬を迎えない最大の理由は、まいすがいることだった。

しかしそのまいすもいなくなってしまい、「今は絶対に犬やねこを飼えない」という環境ではなくなった。
それでも私は積極的になれなかった。

衝動で飼う気はない。
だけど体力とか気力とか経済力とか時間の余裕とか、冷静に考えれば考えるほど前に進めない。
気持ちだけでいえば、本当は犬か猫と暮らしたくてたまらないのに。

純血種の子犬や子猫を迎えることは考えていないから、飼うなら保護犬猫の里親にと思っていた。
でも自分から保護団体を当たる気持ちにはなれず、ネットの里親募集サイトなども全然見ていなかった。

「私なら必ず幸せにしてあげられる」という自信がなかったのだと思う。
決断できないから、まいすのときのような出逢いを願っていた。
自分の意思に関係なく、のっぴきならないような事態が起こってほしかった。
「拾っちゃったからしかたなく」というのを、自信がないまま飼うことへの言い訳に
したかったのかも知れない。
誰かから里親の話を持ちかけられたり、公園で拾ったりという縁があれば、
そのときは喜んで引き受けようと考えていたのだった。

私と違って、ダンナは保護犬猫のサイトを時々見ていた。
飼いたいからではなく、ボランティアをしていたからだ。

ダンナは福島の被災犬猫関係のボランティアをしていた。
東京で三春シェルターのことを広く知ってもらうための活動、つまり
「犬や猫を飼いたいと思ったら、こういう施設から譲り受ける方法もありますよ」
ということを宣伝し、パンフレットや申込書を配布して、間接的に飼い主探しの手伝いをする活動だ。

ダンナは三春シェルターの飼い主募集のページを見て、何となくオバマくんが気になっていたらしい。
何度かそう言ってシェルターのブログを見せられたけど、私は当初全く気乗りがしなくて、
「ずいぶんデカいね」とか「警戒してシャーシャー言うって書いてあるから、難しそうだよ」
とかテキトーにコメントしていた。

でもそのうちに考えが変わってきたのだ。
犬か猫と暮らしたい気持ちがあって、ダンナが被災動物の飼い主を探すボランティアに
参加しているというのに、自分ではそこから家族を迎えようともせず
「公園に猫落ちてないかな~」などと言っているのは何か違うのではないか。
長いことシェルターで過ごしている犬や猫がいるのを知りながら、いつ来るとも知れない縁を
待っているなんて、ただ逃げているだけではないのか。
たった一匹しか引き取れないけど、自分ができることをするべきではないのか。
と思い始めたのだった。

引き取るとなると犬か猫か?
キホン犬オタクな私は、大型犬は無理でも、10キロくらいの犬と暮らしたいと思っていた。
でも・・・どうしても想像できないんだな。犬と暮らす自分が。
家族募集ページの犬も全部見たけれど、自分がその犬を飼うイメージが湧かなかった。

たぶん今は、犬と暮らす時期ではないのだろう。
自分の心がそう言っているのだと思った。

それでオバマくんの家族になりたいと申し込むことにした。
他の猫のプロフィールは、ほとんど見なかった。
一匹一匹詳しく見ても、きっと決められない。
実際にマッチングしてから決めてもいいのだけど、そうしたら人懐こく甘えてくる子は
みんな連れ帰りたくなって、やっぱり決められないだろう。
だからダンナが気になっていたオバマくんで即決だったのだ。

私にもっと余裕があれば、オバマくんだけじゃなくて、仲良しのいくよちゃんとか(超引きこもり)、
2~3匹まとめて引き取ってあげたかった。
でもそれはやっぱり自信がなかった。
オバマくんがうちにすっかり慣れてくれたら、そういうことを考えられる日が来るかも知れない。



・・・というわけで、おばまんがうちの子になったのであります。
決意したのは、4月頃だったかな。
その後ダンナはボランティアに申し込んで、実際にオバマくんと数回会ってお世話しました。
被災地の猫は、他の保護団体の猫とは少し違います。
警戒区域内で人と接することなく1年半も暮らしていたので、野良猫ではなく野猫
(野犬みたいなもの)になっているのです。
震災前、もともと野良猫だった子もいるでしょう(おばまんもたぶんそう)。
そのような猫は、人と仲良くする楽しみを知らずに大人になっています。
そういう猫を完全室内飼いで飼うのは難しいことも多く、苦労もあるけど、
里親になった方たちは皆さんそういうこともわかって迎えているので、
温かく気長に見守っていらっしゃるようです。

本来なら、おばまんのようなビクビク猫は、保護して飼い主募集などしないでしょう。
不妊手術をしたうえで地域猫として見守り、人とつかずはなれず暮らして
一生を終えるのだと思います。
それがお互いにとって一番いい方法だと思います。

だけどあそこでは、それができませんでした。
人が立ち入れなくなってしまったから。
おばまんが捕獲された夜ノ森駅に、人が来ることはありません。
無人になった町で、おばまんたちはどうやって暮らしていたのでしょう。

おばまんたちも原発事故の被災者です。
猫は強いようでいて、環境の変化にもストレスにも弱い動物です。
無人の町で1年半を過ごし、捕獲されてシェルターで1年半過ごし、ごはんと寝床を保障されて
やっと落ち着いて暮らしていたら、突然東京の狭いうにまいす家に連れて来られ・・・
環境が変わって、これまでに受けたストレスは如何ばかりだったかと思うと胸が痛みます。

そういう子を迎えたわけなので、オバマくんに甘えてほしいとか、旅行に連れて行きたいとかは、
あまり期待していません。
うちでストレスなく、安心して暮らしてほしい。ただそれだけ(それがなかなか難しいんだけどさ)。

三春シェルターにはまだ、犬2頭、猫44頭が新しい家族を待っています。
保護犬猫を迎えようと考えておられる方は、どんな子がいるのかな~と
ぜひ一度ご覧になってみてほしいと思います。



おばまん、あれから一度も吐いていません。
しかし通院の精神的ダメージが大きかったらしく、2~3日はクローゼット引きこもりに戻り、
食欲も落ち部屋にも入って来なくなりました。
一昨日くらいから、やっといつものおばまんに戻ってきました。

ストレスを避けるため、今週はあまり写真を撮りませんでした。
↓の写真はちょうど1ヶ月、8月12日に撮ったものです。








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おばまん病院に行く

2014-08-17 16:07:56 | ばまちゃん

今朝、ウェットフードを食べた直後に、おばまんが吐きました。

猫が吐くのはよくあること。一度戻したくらいでは心配しないのですが、
それから4~5回続けて吐いたので、脱水が心配。
ただでさえ飲水量とおしっこが少ないような気がして気になっていたので、
意を決して病院に連れて行きました。
昨日、病院にはまだ行けないって書いたばかりなのに。

吐いたのを片づけている様子で既にパニックなおばまん、
走って逃げて下駄箱に隠れる→仏壇の裏に入り込む。

仏壇を移動する大騒ぎになり、洗濯ネットに入れて、なんとか病院へ。

とにかく健康状態を知っておきたかったので、血液検査、レントゲンをひととおりお願いしました。

結果、肝臓の数値がとても高かった!
血糖値も高い。でもこれはストレスですぐに上がるものなので、ちょっとわからない。
ただしおばまんは太っているので、心配ではあります。
心配だった腎臓は正常値。

肝臓の数値が悪い原因はわかりません。
急性なのか、もともと高かったのかも不明。
ヘンなものを食べたことによる毒物中毒で肝臓をやられることがありますが、
そういうものを食べた心当たりはなし。
やっぱり脱水していたので、補液をして、胃薬と肝臓の薬をもらって帰りました。

今朝ごはんを食べて吐くまでは、食欲もあり、行動もいたって普通でした。
でも数値はちょっと高いというものではなく、正常値をはるかに超えているのです。
当分は薬を飲み、検査にも通わなくてはなりません。

この1ヶ月で、ストレスをかけすぎちゃったのかなあ~。
さっそく病院通いだなんて(泣)。
シェルターで暮らしていたほうが平穏だったのかしら。
うちが引き取ったばかりに・・・と思うと、おばまんとシェルターに申し訳ない気持ちで
いっぱいです。

ついでにレントゲンでわかったことですが、腰骨が一本足りない、つまり先天的な奇形でした。
将来的には何かの症状が出るかも知れないけど、まあ今は特に気にしないってことで。

この1ヶ月でちょっとずつ慣れてきたのが、また信頼を失ったかも。
しかたない。どうせまた通院で嫌われるし
また一から構築していきます。


座椅子に乗る8月14日のおばまん。
嫌われてもいい、家庭内野良猫のままでもいい。元気でいてくれれば。
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いろいろおばまん

2014-08-16 16:37:14 | ばまちゃん

8月12日、家族になって1ヶ月を迎えたおばまくんですが、
写真の整理が遅れちゃって、これは先週土日のおばまんです。


なでなでされているところ。


身体は縁側で、頭は部屋に入っていることが多くなってきた頃。
首の後ろ、耳のつけ根あたりを掻いてもらうのが好きみたい。
頭をなでていると、「ここ!」というように寝転んで首を差し出すのが可愛い。

こうしてしばらくなでていると、↓のポーズになります。


とりゃー!

こうしてお腹を見せるのは、甘えている、なでて~と言っていると私は思っていたのだけど、
違うんだって。
猫がお腹を見せるのは、「いいかげんにしないと噛むよ!」という警告なのだそうですよ。
私の愛読書「猫に尊敬される飼い主になる」に書いてあった。
こういうときは、なでるのをやめる方が賢明だそうです。

まいすはこうしてお腹を出しているときになでまくっても、無抵抗だったが。
猫が人になでられるのに耐えられる時間は、その猫次第なんだとさ。
「ほとんどのゴールデンはなでられるのが好き」というように、括れないのが猫なんですよね。
個体差があって、それを人間が変えるのはなかなか難しい。
おばまんは、今のところ「なでなでは、ま、ガマンしてやるか」って感じです


おばまん、   (ぱんつー丸見え~)
って小学生の頃やりませんでした?

部屋に滞在する時間が長くなりました。
日中はほとんどクローゼットで寝ていますが、ここ2~3日はなんと!夜は部屋にいます。
ふと目が覚めると、座椅子の向こうに丸い身体が転がっている(笑)。

そして今朝は、目が覚めて「おばまんどこかな~」と見まわしたら、私の頭の近くにいた


部屋でまったりして何が悪いニャ。

いやいや悪くないですよ。どんどんくつろいじゃってくださいな。

人が座っていたり寝ている場所に来るのは平気。
だけど自分がいるところに、人が歩いて来ると逃げちゃう。
きっと野良猫時代、そうやって人目を忍んで生きてきたんだろう。
猫は習慣を大切にする生きもの。身についた習性は簡単には変わらないのでしょう。
でもいつかは、「この人たちは安全」って思ってくれたらいいなー。

トンネル遊び


あっ、あそこにオヤツが。


よいしょよいしょ。通れた~。


なにか?

おばまんはオヤツで誘導しやすいお方なので(笑)、時々こんなことして遊んでいます。
身体を動かしてほしいけど、おばまん、猫じゃらしなどのオモチャを追いかけないの。
オモチャで遊ばないので、遊んであげてコミュニケーションをとるのが困難。
何かいいアイデアないものか、ないアタマひねってます。

猫の飲水量

おばまんの飲水量とおしっこが少ないような気がして、少し気になっています。
まいすの時は猫に関して無知で、猫を飼う予定がなかったから勉強もしていなくて、
あまり気にしないで過ごしてしまいました。
猫と腎不全、泌尿器疾患とは切っても切れないようなもの。
まいすにももっと、食べ物とか水を飲ませる工夫とかしていれば、
あんなことにならなかったのでは、と反省と後悔をしている私。
そのせいでちょっと神経質になっているかも知れません。

まいすの通院時、必要な水の量は「体重1キロ当たり50㏄」と言われていました。
ネットで調べると、「体重×30㏄+70㏄」という計算式がありました。
おばまんの体重を少なく見積もって(笑)5キロとしても、1日220~250㏄の水分を
摂取する必要があることになります。
おばまんもまいすも、とてもじゃないがそんなに飲んでいないなあ。
まいすは多飲多尿と言われる腎不全だったけど、200㏄も飲んでいなかった。
だから補液に通っていました。

よその猫さん、そんなにお水飲んでいるのでしょうか。
とりあえず、まいすの時とは違って、毎日ウェットフードやスープで水分を取らせるようにしています。

ちょっとまだ、病院に連れて行くのは大きな勇気と決断が必要なので
家庭内野良猫でもいいから、元気で食欲旺盛でいてくださいよ~


早朝、部屋に来て私に無言の圧力をかける(笑)。
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もうすぐ1ヶ月

2014-08-10 11:04:09 | ばまちゃん

おばまくんが来て、もうすぐ1ヶ月になります。

この1ヶ月でずいぶん慣れたなあと思う反面、まだまだ先は長いと思ったりもしています。

クローゼットから出ている時間、だいぶ長くなりました。


けっこう無防備(笑)。


こうして縁側でくつろいでいるときに近づいても、逃げなくなりました。


クローゼットから出て、縁側でもリラックスできるのが次の目標と前の記事に書きましたが、
それはクリアできたようです。

もう一つの目標、お部屋の中でもリラックス。
こちらはまだ時間がかかりそうかな。


部屋に滞在することはできるようになりましたのだ。
でも近づくと、すささささ~と逃げていきますがね

キホン人の近くには、あまりいたくないようではある。
しかし「おばまん甘えんぼ化プロジェクト」は、地道に進められていくのでありまする。


デジカメ壊れて、ダンナからお下がりをもらって使っています。
まだ慣れないので、フラッシュオフにしたつもりがなってなかったり。
これもその1枚で、目が光ってます。
まいすの目はこんなにバッチリ光らなかったので、なんだか新鮮。

そして今日は、う~に~がうちに来た記念日であります。
ちょうど20年前の今日ですよ。
あの日から始まった幸福な16年。


20年前の今日、まだうちに来ることを知らないう~にゃんです。


超可愛かったなぁ~
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隠れ家スペイン料理店

2014-08-09 17:40:34 | 食いしん坊万歳

久々の食べ物ネタ。

おばまん来てから毎日まっすぐ家に帰り、休日も家に籠もっていたが、
先日友人Kちゃんと、前から行ってみたかった近所のスペイン料理店へ。

世田谷区若林にあるスペイン料理店ラ・ルナ・ジェナ
「隠れ家」と言いながら全然隠れていないお店もよくあるけど、ここは本当に隠れてる。


オープンするとこの看板に灯りが点る。
だけど店の入口は地下で、お店の様子は外からは全くわからない。
初めて行くのは、けっこう勇気がいるお店だ。

でも電話で予約した時、応対してくれたお店の女性が明るく感じがよかったので、
心配はしていなかった。
狭い階段下りて中に入ると、こぢんまりして落ち着ける雰囲気。
テーブル4つとカウンターで15人も入れば満席になりそう。


鯖のフリット。酸味があってサッパリとしたお味。


小海老のガーリックオイル煮。すごいグツグツ状態で出てきた。
美味しい。いかん、パンが進み過ぎる(パンがまたうまい)。


牛ハラミソテー。ソースが美味しくてこれまたパンが進む。危険(笑)。


サラダ。いろいろ入ってます。


スペインの定番スパニッシュオムレツ。とてもシンプルだけどこれまたウマい。

ホントはねえ、最後にパエジャをいただきたかったのに。
パン食べすぎたし、もう炭水化物を入れる余裕なし。
残念。次回はパエジャを食べる前提でメニューを組み立てよう。

こんな場所でやっていけるのか?ってくらい、駅は近くにないし(バス停は目の前)
人が集まる場所でもない。うちからは徒歩15分くらいだが。
だけどこの日は常連さんと思しき方がテーブルやカウンターで親しげにマダムと話しながら
食事を楽しんでいて、空席は1テーブルだけだった。
知る人ぞ知る人気店なのかも知れない。

ご夫婦と思われる、まだ若いシェフと明るくてきれいな奥様の2人で店を切り盛りしていた。
店名は「満月」という意味だそうだ。
看板にもフクロウが描かれているし、店内にもフクロウの置物がいくつかあって、
フクロウ好きの私のツボにハマった(笑)。

食べたいもの、ほかにもいっぱいあったなあ。
これはいつかまた、絶対再訪だな。

ごちそうさまでした。


スパニッシュオムレツといえば卵。卵といえば卵焼き。卵焼きといえばう~にゃん(笑)。
自分用の卵焼きを真剣に見つめるう~に~。


お弁当持って出かけたお台場、楽しかったなあ。
2009年2月、14歳8ヶ月のう~に~だよ。
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デジカメも壊れる猛暑(嘘)

2014-08-03 20:22:13 | ばまちゃん

暑い
暑すぎるよ。
今年は梅雨が長くて冷夏なんじゃなかった?

さて、おばまくんですが、この一週間もまた少しの進歩があったのだ。


ごはんの時間が近づくと、部屋の入口に来て待っているようになった。
手がねえ、でかいんですよ(笑)。


時には部屋に入って待っていることも。
そして私が部屋に入ってきても逃げない(ときもある)。


食べた後も、そのまま落ち着いちゃってる(こともある)。

これが習慣化されたわけではなく、「こういうときもある」ってことです。
シャーっと言ってクローゼットに逃げていくこともまだまだ多い怖がりおばまん。

金曜日の朝、縁側でごろごろしているおばまくんをなでることに成功。
なでるときはいつも、オヤツやごはんを食べさせながらだったのだけど、
この日初めてオヤツで釣らずに近づくことができました。


目つき悪いんですけど。


ちょっとさわってもいいですか。


なんか気持ちよさそうな感じ?


ごろごろ~のポーズも初めて見せてくれた。
写真撮れなかったけど、この後ゴローンとお腹を出して一回転。

だいぶ長くなでていられるようになりました。
ちょっとずつ怖くなくなっている、だけどやっぱり怖いビビリん坊おばまん。
8月はどんなふうに過ごしていくのでしょうか。

ここまで写真を撮ったところで、デジカメが壊れました
あまりにも暑いから、やっぱりね~。ってウソです。
2005年に買った安物のデジカメです。
もう寿命だと思います。


2005年の暮れ。伊豆高原・さくらの里のう~に~&まいす。
ショボいデジカメだけど、一緒にたくさん旅に出て活躍してくれて、
う~に~のいろんな顔を知ってるんだと思うと愛着が。
今までありがとう
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おこりんぼおばまん

2014-08-01 11:28:20 | ばまちゃん

おばまんはおこりんぼです。

トイレ掃除やお水を替えようとしてクローゼットに近づくとき。
ごはんを食べているところにそばに寄ったとき。
たまたま手を近くで動かしたとき(なんもしてないのに!)、
身体に触れようとしたとき等々・・・

すぐに怖い顔してシャーッ!と威嚇します。

シェルターのスタッフさんによると、「おばまくんのシャーは挨拶」だそうですが。
そう言われてもやっぱり「あ~あ、また怒られちゃった」って気持ちになる(笑)。

おばまんが来てもうすぐ三週間になりますが、こうして相変わらず、毎日シャーシャー怒られて
過ごしています。


それでもめげずになでる。


ブラッシングもしてみる。

でもね、だいぶ怖がらなくなりましたよ。
今では私がいても平気で部屋に入ってきます。
ごはん食べた後も、ちょっと前までは逃げるようにクローゼットに帰っていたけど、
最近はそのまま部屋でごろんとしていたりするようになりました。

ただやはり、立って歩いて来られるのはまだ怖いようで。

おばまくん、「ごはんまだ~?」と部屋に来て待っている。
それでは、と台所に行って用意して戻ってくる。
私がごはん持って部屋に入ったとたんにクローゼットに帰っちゃう
という繰り返し。
そして私が座ると、すぐにやって来ます(笑)。

小心者の大統領はなかなか大胆にはなれないらしい

しか~し。クローゼットの中では、すっかり無防備になってきました。
縁側や部屋の中でも無防備に転がっていられるようになるのが次の目標だね。


おばまん寝姿・リラックス編。7月27日。


おばまん寝姿・行き倒れ編。7月29日。

野良猫時代は人の足音に警戒して、人が近寄ってきたらすぐに隠れていたのでしょう。
シェルターのスタッフさんの愛情と根気で、抱っこできるようにもなったけれど、
人にスリスリ甘えたりベッタリしたことはなく、そのやり方も知らないし
またしたいとも思っていないのでしょう。

怒りんぼおばまん、
いつか甘えんぼおばまんになれるかな。
まいすみたいにね


旅先でもひっついている甘えんぼまいす。う~に~7歳の誕生日、軽井沢での写真。





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