バッテリー駆動のLXA-OT1の音に結構満足していたのですが、ちょっと問題発生。
前の週にせいぜい2、3時間しか使っていないのに、その翌週使おうとしたら電源ランプがつかないのです。
原因は、バッテリー切れ。
はて、電源スイッチを切り忘れたかなと思って、エネループを充電して、
今度は電源が切れているのを確認したうえで、使わない日も電源ランプがつくかどうか確認していたところ、充電してから1週間もたたないうちに電源ランプがつかなくなりました。
どうも電源が入っていない状態でも、かなり待機電力(?)を食っているようです。
さすがに毎週充電するもの億劫なので、使わないときは本体から電源コードを抜いておくことにします。
さらに、肝心の音についても少々不満が。
どうも聴き疲れするのです。長い時間聴いていると、音量を下げたくなってきます。
使用しているヘッドフォンのHD595ではそんなことはないのですが。
試しに20Hzから20kHzのスイープシグナルを鳴らしてみたら、まあ低音の出ないこと。
シグナルの再生が始まってしばらくしないと音が聞こえてきません。
さらに高音の部分に聴感上明らかなピークを感じます。
耳に痛い感じ、明らかに不快に感じる部分です。
低音不足もあってこの部分が強調されるようです。
5.1チャンネルのリアサラウンド用なら、低音はフロントとサブウーハーが補うというか、そちらに任せられるので、それほど問題にならないのですが、やはり2チャンネル、しかもニアフィールドとなると少々厳しいようです。
そんなことをしているうちに、AmpBaseがようやく到着。
注文してから約1月かかりました。
こんな箱に入って到着。

ベース部分の仕上げはとてもきれいです。

裏側にはこんなロゴが入っていました。

早速アンプをネジ留めし、ボリュームを付け替えて、これもきれいな仕上げのアクリル製のボンネットかぶせて完成です。

やっぱ、こうでないといけないですね。見た目も大事です。
ただ、ボンネットの端子側は何もないので、こんな状態です。

AmpBaseの作っている池田工業にはリアパネルも作ってくれという要望が来ているようで、
現在試作の段階ですが、近日中に販売されるとのこと。


確かに接続端子に支えがなくぐらつくので、ケーブルをつなぐ時かなり気を使うので、これはいいですね。
販売されたら買ってしまいそうです。
今度はいくらになるんでしょう?
さて、音出しの前に、ついでにスピーカーケーブルも替えてみました。
現在使用中のベルデンの透明シースが経年劣化のせいか、ちょっとべたつき気味なのが気になるのと、
+が非メッキの芯線なのに、-側だけスズメッキというのがちょっと気に入らなかったのです。
それで、前から使ってみたかったケーブルで、このアンプにピッタリだと思うものがあったので。
それは定番中の定番カナレの4S6です。

ある意味「究極のスピーカーケーブル」ですね。
実は、NS-10MMTを5.1チャンネル用に使っていたときに、スピーカーケーブル候補の筆頭だったのですが、4芯で若干太く、スピーカースタンドの支柱の中からケーブルを出す部分を通らなさそうだったので断念して、平行芯のベルデンにしたという経緯があります。
立ち寄ったヨドバシに4S8が切り売りであったので、買ってしまいました。
しかし、噂には聞いていましたが、端末処理がかなり大変でした。
ポリエチレン製の芯線の被膜ががっちり芯線に食いついているので、通常のビニールの被膜のように切れ目を入れて手で引っ張っても抜けません。
最終的には縦にもカッターで切れ目を入れて、芯線でその切れ目を割くようにすればよかったのですが、
大分手こずりました。
しかも、アンプにつなごうと思ったら太すぎてはいらない。
確かにLXA-OT1のスピーカー端子は狭いのですが、4S8が入らないとは思わなかった。
そこは何とか気合いで無理やり押し込んで、音出しです。
明らかに以前とは違います。
おそらくはスピーカーケーブルを替えた効果でしょうが、高音の刺激的成分がかなり緩和されています。
そして、音の響き、空間表現が良くなり、特に奥行き方向がよく出るようになっています。
音像も以前よりさらに上に定位するようになりました。
ピンク・フロイドの「TheWall」を聴いてみましたが、効果音のところの表現はかなり驚きです。
試しに例のスイープシグナルも再生してみましたが、高音のピークは大分よくなりましたが、
やはり2か所にピークを感じます。特に高域側の方が問題ですね。
AmpBaseもようやく手に入ったところなので、もうしばらく様子を見たいと思いますが、
最終的には5.1チャンネル用ではなく、2チャンネル用のスピーカー、しかもニアフィールドでのリスニング向けスピーカーに置き換えるしかないかなと思っています。
その前にもう少しLXA-OT1周りを整えたいと思います。
前の週にせいぜい2、3時間しか使っていないのに、その翌週使おうとしたら電源ランプがつかないのです。
原因は、バッテリー切れ。
はて、電源スイッチを切り忘れたかなと思って、エネループを充電して、
今度は電源が切れているのを確認したうえで、使わない日も電源ランプがつくかどうか確認していたところ、充電してから1週間もたたないうちに電源ランプがつかなくなりました。
どうも電源が入っていない状態でも、かなり待機電力(?)を食っているようです。
さすがに毎週充電するもの億劫なので、使わないときは本体から電源コードを抜いておくことにします。
さらに、肝心の音についても少々不満が。
どうも聴き疲れするのです。長い時間聴いていると、音量を下げたくなってきます。
使用しているヘッドフォンのHD595ではそんなことはないのですが。
試しに20Hzから20kHzのスイープシグナルを鳴らしてみたら、まあ低音の出ないこと。
シグナルの再生が始まってしばらくしないと音が聞こえてきません。
さらに高音の部分に聴感上明らかなピークを感じます。
耳に痛い感じ、明らかに不快に感じる部分です。
低音不足もあってこの部分が強調されるようです。
5.1チャンネルのリアサラウンド用なら、低音はフロントとサブウーハーが補うというか、そちらに任せられるので、それほど問題にならないのですが、やはり2チャンネル、しかもニアフィールドとなると少々厳しいようです。
そんなことをしているうちに、AmpBaseがようやく到着。
注文してから約1月かかりました。
こんな箱に入って到着。

ベース部分の仕上げはとてもきれいです。

裏側にはこんなロゴが入っていました。

早速アンプをネジ留めし、ボリュームを付け替えて、これもきれいな仕上げのアクリル製のボンネットかぶせて完成です。

やっぱ、こうでないといけないですね。見た目も大事です。
ただ、ボンネットの端子側は何もないので、こんな状態です。

AmpBaseの作っている池田工業にはリアパネルも作ってくれという要望が来ているようで、
現在試作の段階ですが、近日中に販売されるとのこと。


確かに接続端子に支えがなくぐらつくので、ケーブルをつなぐ時かなり気を使うので、これはいいですね。
販売されたら買ってしまいそうです。
今度はいくらになるんでしょう?
さて、音出しの前に、ついでにスピーカーケーブルも替えてみました。
現在使用中のベルデンの透明シースが経年劣化のせいか、ちょっとべたつき気味なのが気になるのと、
+が非メッキの芯線なのに、-側だけスズメッキというのがちょっと気に入らなかったのです。
それで、前から使ってみたかったケーブルで、このアンプにピッタリだと思うものがあったので。
それは定番中の定番カナレの4S6です。

ある意味「究極のスピーカーケーブル」ですね。
実は、NS-10MMTを5.1チャンネル用に使っていたときに、スピーカーケーブル候補の筆頭だったのですが、4芯で若干太く、スピーカースタンドの支柱の中からケーブルを出す部分を通らなさそうだったので断念して、平行芯のベルデンにしたという経緯があります。
立ち寄ったヨドバシに4S8が切り売りであったので、買ってしまいました。
しかし、噂には聞いていましたが、端末処理がかなり大変でした。
ポリエチレン製の芯線の被膜ががっちり芯線に食いついているので、通常のビニールの被膜のように切れ目を入れて手で引っ張っても抜けません。
最終的には縦にもカッターで切れ目を入れて、芯線でその切れ目を割くようにすればよかったのですが、
大分手こずりました。
しかも、アンプにつなごうと思ったら太すぎてはいらない。
確かにLXA-OT1のスピーカー端子は狭いのですが、4S8が入らないとは思わなかった。
そこは何とか気合いで無理やり押し込んで、音出しです。
明らかに以前とは違います。
おそらくはスピーカーケーブルを替えた効果でしょうが、高音の刺激的成分がかなり緩和されています。
そして、音の響き、空間表現が良くなり、特に奥行き方向がよく出るようになっています。
音像も以前よりさらに上に定位するようになりました。
ピンク・フロイドの「TheWall」を聴いてみましたが、効果音のところの表現はかなり驚きです。
試しに例のスイープシグナルも再生してみましたが、高音のピークは大分よくなりましたが、
やはり2か所にピークを感じます。特に高域側の方が問題ですね。
AmpBaseもようやく手に入ったところなので、もうしばらく様子を見たいと思いますが、
最終的には5.1チャンネル用ではなく、2チャンネル用のスピーカー、しかもニアフィールドでのリスニング向けスピーカーに置き換えるしかないかなと思っています。
その前にもう少しLXA-OT1周りを整えたいと思います。