スマホ料金の値下げでかまびすしい今日この頃、自分にとっては決断の期限が近づいてきた。
昨年7月で終了する予定だったPHSサービスがコロナの影響で来年の1月まで延長されたが、その期限まであとひと月。
その間にワイモバイルから携帯電話サービスへの乗り換えの御案内が3回ほど来た。
その都度どうしようかなと考えているうちに、あとひと月になってしまい、とうとうワイモバイルから最後通告がきて、
「乗り換える場合は1月15日までに手続きを」と催促された。
PHSからワイモバイルの携帯電話サービスに乗り換えた場合、iPhoneSE64GBモデルをはじめ乗り換えのために必要となる端末のいくつかの機種が無料となる。
さらに、次の機種変更まで国内通話放題のオプション料1000円が無料となる。
スマホを2つ持つ必要もないし、スマホの場合基本料金が高くなるので、乗り換えるならガラケーにしようと思っているが、
通話のみのプランでも月額980円はかかってしまう。
今の電話番号が維持できて、通話放題が月980円なら悪くないと思わないでもないが、
実際は1通話10分以上の通話がほとんどないので、持っていてもそれほど利用価値がない。
ほぼ同じ金額でスマホの方に通話放題オプションを付けた方が使い勝手はいい。
また、同じキャリアの3G ・4G回線を使うこととなるので、PHSのように周波数帯が別で、
災害時に繋がりやすいかもしれない、ということもなくなる。
もともとPHSで使っていた0705*******の電話番号は、Digno Dual2をスマホとPHS端末に分割するときに、スマホの方に引き継がれており、
今のPHSの電話番号はもともとドコモからMNPで持ってきた080なので、特に思い入れもなく、電話番号すら正確に覚えていない。
この080はPHSサービスがほとんど使えない地域に2年間メインで使っていた電話番号だが、今となってはこの番号に電話がかかってくることはなく、完全待ち受け状態。
基本料金がタダだし、何よりPHSだからと理由で持ち続けていたので、PHSサービスが終了する以上、継続する理由はないのかもしれない。
端末が無料なので、乗り換えてしばらく使ってから解約し、ガラケー端末を残すということも考えたが、
SIMフリーの端末ではないのでソフトバンク回線でしか使えないから、端末価格を考えるとそれほどお得感はないかな。
ただ長く2つ折りの端末を使ってきたので、スマホメインになった今でも手に持ったときのしっくり感はガラケーの方が勝っているが、
2つ折り端末もそろそろ絶滅危惧種になりそうで、故障がこわい。
母が使っているドコモのらくらくホンが購入して2年経たずに故障した。発着信ができなくなるトラブルで、結局基板の交換となってしまった。
以前母が使っていたらくらくホンベーシックは、電池パックの交換は必要だったが、ノートラブルで8年ぐらい使えたので、
1年半あまりで修理が必要になるというのはちょっとショックだった。ただ、同じ機種の代替品を無料で貸し出してくれるところは、さすがドコモと言うべきか。
自分も妻もかなりの数のガラケーを使ってきたが、修理が必要なトラブルは初めてで、修理保証に入るなんて考えがなかったため、修理代金を満額払うことになった。
新たに端末を買うよりは修理代の方が若干安かったので修理を選択したが、ミドルクラスのスマホが買えるくらいの金額だった。
ただのハズレ端末だったのか、この機種特有のトラブルなのかは分からないが、生産数が少なくなっているということが影響している可能性はあると思う。
そんなことを考え合わせると、サービス終了とともにPHSにさよならするのがいいようだ。

PHSサービスを使い続けて23年半、ドコモPHSの停波の時にはすでにDDIポケットに乗り換えていたので、停波の瞬間を「目撃」することは出来なかったが、
今度は停波ではないものの通信サービスの終了というなかなか巡り会わない機会に立ち会うことになりそうだ。
昨年7月で終了する予定だったPHSサービスがコロナの影響で来年の1月まで延長されたが、その期限まであとひと月。
その間にワイモバイルから携帯電話サービスへの乗り換えの御案内が3回ほど来た。
その都度どうしようかなと考えているうちに、あとひと月になってしまい、とうとうワイモバイルから最後通告がきて、
「乗り換える場合は1月15日までに手続きを」と催促された。
PHSからワイモバイルの携帯電話サービスに乗り換えた場合、iPhoneSE64GBモデルをはじめ乗り換えのために必要となる端末のいくつかの機種が無料となる。
さらに、次の機種変更まで国内通話放題のオプション料1000円が無料となる。
スマホを2つ持つ必要もないし、スマホの場合基本料金が高くなるので、乗り換えるならガラケーにしようと思っているが、
通話のみのプランでも月額980円はかかってしまう。
今の電話番号が維持できて、通話放題が月980円なら悪くないと思わないでもないが、
実際は1通話10分以上の通話がほとんどないので、持っていてもそれほど利用価値がない。
ほぼ同じ金額でスマホの方に通話放題オプションを付けた方が使い勝手はいい。
また、同じキャリアの3G ・4G回線を使うこととなるので、PHSのように周波数帯が別で、
災害時に繋がりやすいかもしれない、ということもなくなる。
もともとPHSで使っていた0705*******の電話番号は、Digno Dual2をスマホとPHS端末に分割するときに、スマホの方に引き継がれており、
今のPHSの電話番号はもともとドコモからMNPで持ってきた080なので、特に思い入れもなく、電話番号すら正確に覚えていない。
この080はPHSサービスがほとんど使えない地域に2年間メインで使っていた電話番号だが、今となってはこの番号に電話がかかってくることはなく、完全待ち受け状態。
基本料金がタダだし、何よりPHSだからと理由で持ち続けていたので、PHSサービスが終了する以上、継続する理由はないのかもしれない。
端末が無料なので、乗り換えてしばらく使ってから解約し、ガラケー端末を残すということも考えたが、
SIMフリーの端末ではないのでソフトバンク回線でしか使えないから、端末価格を考えるとそれほどお得感はないかな。
ただ長く2つ折りの端末を使ってきたので、スマホメインになった今でも手に持ったときのしっくり感はガラケーの方が勝っているが、
2つ折り端末もそろそろ絶滅危惧種になりそうで、故障がこわい。
母が使っているドコモのらくらくホンが購入して2年経たずに故障した。発着信ができなくなるトラブルで、結局基板の交換となってしまった。
以前母が使っていたらくらくホンベーシックは、電池パックの交換は必要だったが、ノートラブルで8年ぐらい使えたので、
1年半あまりで修理が必要になるというのはちょっとショックだった。ただ、同じ機種の代替品を無料で貸し出してくれるところは、さすがドコモと言うべきか。
自分も妻もかなりの数のガラケーを使ってきたが、修理が必要なトラブルは初めてで、修理保証に入るなんて考えがなかったため、修理代金を満額払うことになった。
新たに端末を買うよりは修理代の方が若干安かったので修理を選択したが、ミドルクラスのスマホが買えるくらいの金額だった。
ただのハズレ端末だったのか、この機種特有のトラブルなのかは分からないが、生産数が少なくなっているということが影響している可能性はあると思う。
そんなことを考え合わせると、サービス終了とともにPHSにさよならするのがいいようだ。

PHSサービスを使い続けて23年半、ドコモPHSの停波の時にはすでにDDIポケットに乗り換えていたので、停波の瞬間を「目撃」することは出来なかったが、
今度は停波ではないものの通信サービスの終了というなかなか巡り会わない機会に立ち会うことになりそうだ。