HP10からBKEPに乗り換えてから早4年になります。
カーオーディオは、HP10の純正カセットヘッドユニットがなかなか故障しなかったため、
CDになったのがHP10の終わりの約3年前です。
1DINのシングルディスクだったため、音源はWMAにしていました。
mp3も使えたのですが、WMAやAACに比べると、どうも圧縮効率が悪いというか
同じビットレートだと音が悪いような気がして使っていませんでした。
その当時は、mp3ファイルを作るソフトを持っていなかったこともあります。
車がHP10からBKEPになり、当然カーオーディオも換わるわけですが、
BKEPは、ダッシュボードの中央部分全体を覆う専用のパネルが取り付けられているため、
実質的には純正オーディオ機器しか使えないようになっているのです。
最近の車に多いようですが、昔のように後付けのカーオーディオが自由に付けられないのです。
仕方がないので、純正オーディオからCDヘッドユニットと6連装CDチェンジャーを選びました(スピーカーは標準装備ですが、ヘッドユニットはオプションなのです。)。
そもそも圧縮音源があまり好きでなかったので、
CDチェンジャーがあれば圧縮しなくて済むかなと。
それと純正のCDチェンジャーのよいところは、ダッシュボードの中に納まってしまうので、
後付けのように助手席の下とかに設置する必要がありません。
それでしばらくは、CDをそのままCD-Rにコピーして使っていたのですが、
使っているうちに不満に思う点が出てきました。
1つは、音質そのもの。
圧縮音源よりはよいはずなのですが、純正のスピーカーがあまり良いものでなく、
ハッチバックの車なのですべてドアスピーカー。
しかもフロントのスピーカーがセパレートスピーカーなのですが、
ツイーターがドアミラーの付け根の裏側についているタイプの2ウェイなのです。
ウーハーとツイーター位置が離れすぎていてバランスが悪く、
特に録音の良くないCDだと、高域が強く出すぎてかなり耳障りになります。
以前からドアスピーカーはフルレンジか同軸2ウェイがいいと思っていたので、
フロントのドアスピーカーだけでも換えようかなと思っていたくらいです。
なんだか車が新しくなるたび、カーオーディオの音は悪くなっている感じで、
カセットテープだったものの、ボックス型のスピーカーを使っていたインテグラのときが
一番良かったように思うのは気のせいでしょうか。
2つ目は、CDチェンジャーについてですが、6連装でも3時間程度で1周してしまうので、
ロングドライブだと少々物足りない。
途中でCDを入れ替えたくなります。
そんな不満があったものの、まあ仕方がないかとあきらめていたある日、
ふとCDの挿入口を見たら、「mp3」と書いてあるのが見えました。
「ああそういえば、これはmp3が聞けるんだな」と思い出しました。
考えてみればmp3を車の中で聞いたことがなかったので、ちょっと試してみることに。
mp3化するのにソフトが必要だなといろいろと探していたら、手近なところにありました!
WindowsMediaPlayer!
以前のバージョンは、wmaかwavにしか出来なかったはずなのに、
いつの間にやらmp3もOKに!
曲名も自動で入力してくれるので便利なのですが、
残念ながら、CDヘッドユニットの方が日本語は半角カナしか表示してくれない、
(しかもオートスクロール機能もなしで、なんとスクロールは手動!)なので、
日本語の曲名の場合はひたすら手入力です。
iPodも持っているのでiTunesも使っていますが、それにくらべるとWMPって…
使い勝手が悪いというか、洗練されていないというか、使う気が失せるソフトですね。
まあ、車用のmp3専用ってことで割り切って使ってます。
リッピングのビットレートは、6連装のチェンジャーなので最高の320kpsにしました。
これで概ね5分の1ぐらいに圧縮されているので、チェンジャーが1周するのに
80分×5倍×6枚÷60分=40時間ぐらいになるので、
2泊3日ぐらいの旅行であれば問題なしですね。
肝心の音ですが、これが結構いいんです!
要するにバランスがいい。耳障りな音があまりでなくなりました。
シンバルの音がひびの入ったシンバルの音になってしまい聞くに堪えなかった曲も大丈夫!
1枚のCD-Rに収まる曲数も増えていいことずくめです。
原因は、圧縮することによって適当に音が間引かれるせいかなと思っていますが、
カーオーディオ自体の音のチューニングがmp3に合わせてあるせいかもしれません。
録音がよいCDについては、CD-Aの方が音自体は良いと思いますが、
mp3もビットレートを320kpsにしてあるので、それほど差は感じません。
車運転しながらの聴き流しなのでこれで必要十分という感じです。
不思議なものでいい音で聞きたいと思ったので、CD-Aを使っていたのに
圧縮した方がバランスがよくて、心地よく感じるなんて…
ホームオーディオでも同じようなことを感じることも多くて、
聴きたい音楽の録音が必ずしもよいとは限らず、単純にHi-Fi志向でよいかというと
そうとばかりも限らないですね。
メインのスピーカーのほかに、悪い録音の曲もうまく音を丸めて聴かせてくれるスピーカーをサブで持っているといいのでしょうか?
ちょっと贅沢ですが。
カーオーディオは、HP10の純正カセットヘッドユニットがなかなか故障しなかったため、
CDになったのがHP10の終わりの約3年前です。
1DINのシングルディスクだったため、音源はWMAにしていました。
mp3も使えたのですが、WMAやAACに比べると、どうも圧縮効率が悪いというか
同じビットレートだと音が悪いような気がして使っていませんでした。
その当時は、mp3ファイルを作るソフトを持っていなかったこともあります。
車がHP10からBKEPになり、当然カーオーディオも換わるわけですが、
BKEPは、ダッシュボードの中央部分全体を覆う専用のパネルが取り付けられているため、
実質的には純正オーディオ機器しか使えないようになっているのです。
最近の車に多いようですが、昔のように後付けのカーオーディオが自由に付けられないのです。
仕方がないので、純正オーディオからCDヘッドユニットと6連装CDチェンジャーを選びました(スピーカーは標準装備ですが、ヘッドユニットはオプションなのです。)。
そもそも圧縮音源があまり好きでなかったので、
CDチェンジャーがあれば圧縮しなくて済むかなと。
それと純正のCDチェンジャーのよいところは、ダッシュボードの中に納まってしまうので、
後付けのように助手席の下とかに設置する必要がありません。
それでしばらくは、CDをそのままCD-Rにコピーして使っていたのですが、
使っているうちに不満に思う点が出てきました。
1つは、音質そのもの。
圧縮音源よりはよいはずなのですが、純正のスピーカーがあまり良いものでなく、
ハッチバックの車なのですべてドアスピーカー。
しかもフロントのスピーカーがセパレートスピーカーなのですが、
ツイーターがドアミラーの付け根の裏側についているタイプの2ウェイなのです。
ウーハーとツイーター位置が離れすぎていてバランスが悪く、
特に録音の良くないCDだと、高域が強く出すぎてかなり耳障りになります。
以前からドアスピーカーはフルレンジか同軸2ウェイがいいと思っていたので、
フロントのドアスピーカーだけでも換えようかなと思っていたくらいです。
なんだか車が新しくなるたび、カーオーディオの音は悪くなっている感じで、
カセットテープだったものの、ボックス型のスピーカーを使っていたインテグラのときが
一番良かったように思うのは気のせいでしょうか。
2つ目は、CDチェンジャーについてですが、6連装でも3時間程度で1周してしまうので、
ロングドライブだと少々物足りない。
途中でCDを入れ替えたくなります。
そんな不満があったものの、まあ仕方がないかとあきらめていたある日、
ふとCDの挿入口を見たら、「mp3」と書いてあるのが見えました。
「ああそういえば、これはmp3が聞けるんだな」と思い出しました。
考えてみればmp3を車の中で聞いたことがなかったので、ちょっと試してみることに。
mp3化するのにソフトが必要だなといろいろと探していたら、手近なところにありました!
WindowsMediaPlayer!
以前のバージョンは、wmaかwavにしか出来なかったはずなのに、
いつの間にやらmp3もOKに!
曲名も自動で入力してくれるので便利なのですが、
残念ながら、CDヘッドユニットの方が日本語は半角カナしか表示してくれない、
(しかもオートスクロール機能もなしで、なんとスクロールは手動!)なので、
日本語の曲名の場合はひたすら手入力です。
iPodも持っているのでiTunesも使っていますが、それにくらべるとWMPって…
使い勝手が悪いというか、洗練されていないというか、使う気が失せるソフトですね。
まあ、車用のmp3専用ってことで割り切って使ってます。
リッピングのビットレートは、6連装のチェンジャーなので最高の320kpsにしました。
これで概ね5分の1ぐらいに圧縮されているので、チェンジャーが1周するのに
80分×5倍×6枚÷60分=40時間ぐらいになるので、
2泊3日ぐらいの旅行であれば問題なしですね。
肝心の音ですが、これが結構いいんです!
要するにバランスがいい。耳障りな音があまりでなくなりました。
シンバルの音がひびの入ったシンバルの音になってしまい聞くに堪えなかった曲も大丈夫!
1枚のCD-Rに収まる曲数も増えていいことずくめです。
原因は、圧縮することによって適当に音が間引かれるせいかなと思っていますが、
カーオーディオ自体の音のチューニングがmp3に合わせてあるせいかもしれません。
録音がよいCDについては、CD-Aの方が音自体は良いと思いますが、
mp3もビットレートを320kpsにしてあるので、それほど差は感じません。
車運転しながらの聴き流しなのでこれで必要十分という感じです。
不思議なものでいい音で聞きたいと思ったので、CD-Aを使っていたのに
圧縮した方がバランスがよくて、心地よく感じるなんて…
ホームオーディオでも同じようなことを感じることも多くて、
聴きたい音楽の録音が必ずしもよいとは限らず、単純にHi-Fi志向でよいかというと
そうとばかりも限らないですね。
メインのスピーカーのほかに、悪い録音の曲もうまく音を丸めて聴かせてくれるスピーカーをサブで持っているといいのでしょうか?
ちょっと贅沢ですが。