夜の翼

オーディオ、音楽、車、ケータイなど好きなことを気ままに綴るブログです。

povo2.0からの警告

2024-02-04 04:44:44 | ケータイ

■povo2.0から警告メールが来た

povo2.0でLaLa Callを使う運用を始めて間もなく、povo2.0からメールが来た。

 

【povo】長期間トッピング未購入に伴う重要なお知らせ

いつもpovo2.0をご利用いただきありがとうございます。

このメールは2024年1月22日時点で120日以上トッピングをご購入されていない方へお送りしています。

 

今後、最後にご購入いただいたトッピングの有効期限翌日から180日以上トッピングのご購入がない場合、

改めてメールにてご案内のうえ、順次通話停止・解約を行います。

povo2.0では、副回線としてご利用中のお客さまにも使いやすいトッピングを複数ご用意しております。

是非お早めにトッピング購入をご検討ください。

 <トッピング一覧はこちら>

■該当電話番号:●●●-●●●●-●●●●  

ご不明点がございましたら、FAQをご覧ください。

<FAQはこちら>

 具体的な通話停止日、及び契約解除日につきましては別途メールにてご案内いたします。

すでにトッピングをご購入いただいており、ご連絡が行き違いの場合はご容赦ください。

 

こんなメールが来た記憶はないと思ったら、最近トッピング未利用90日、120日のタイミングで警告メールが送られてくるようになったらしい。

トッピングを180日以上使わない場合は、警告メールが来た上で、利用停止→解約となることは承知の上で契約しているので、

解約されないためのトッピングの期限はちゃんと管理している。

 

改めて確認をすると、最後にデータ追加1GB(7days)をトッピングしてから120日を少し経過したところなので、

メールが送られてくるタイミングとしては間違っていない。

前回トッピングを使ったときは、クーポンコードを使って通常の半額でトッピングをしたのが、

割引となった場合でも「有料」トッピングのカウントに入るのは確認できた。

 

■「基本料0円」はいつまで続く?

povo2.0の回線維持ノルマは、180日間で有料通話を500円以上するか、有料トッピング1回以上をするかのどちらかを行えばいいはずだ。

ただ、改めて契約文書を確認したら、解約条件として有料通話についての記載はなく、有料トッピングのことしか書いていなかった。

半年で500円分通話することはないので、有料トッピングの方でノルマを達成することにしている。

今までは、ちょこちょこデータ使い放題(24時間)かデータ追加1GB(7日間)をトッピングしていたので警告メールを受け取ることはかったが、

今回はたまたまトッピングを使う機会がなく120日が経ってしまった。

今回はちょうど180日が経過する直前に泊まりの旅行の予定があるので、そのときにデータ使い放題(24時間)をトッピングして、

最低料金でノルマをクリアしようと思っている。

期間限定のトッピングを除けば、1回330円のデータ使い放題(24時間)が支払額が一番少なくて済む。

 

povo2.0契約後の利用実績を確認してみた。

1年目第1半期:トッピング1219円 通話88円

1年目第2半期:トッピング390円 通話0円 1年目計:1697円

2年目第1半期:トッピング525円 通話44円

2年目第2半期(中途):トッピング0円 通話0円

 

こうしてみると、まずまずの成績でノルマをクリアしている。

ご親切に警告メールが来てから利用停止→解約となるので、警告メールを見落とさない限りうっかりして回線が解約されることはない。

当面LaLa Callをpovo2.0で使う予定なので、解約されない程度にトッピングをしていく予定だ。

Wi-Fiが使えない日があれば、データ使い放題(24時間)をトッピングしてテザリングで利用し、

メイン回線のデータを家族2人分節約するのは、これまでと変わらない。

ただ、半年ごとにトッピングを使うタイミングがあるとは限らないから、

そういう場合は期間限定のものも含めて最安のトッピングを購入することにしている。

 

今のところノルマ達成基準のトッピングに価格の条件はついていないが、そのうち通話料と同様500円以上という条件がつきそうな気がする。

あるいは、1か月間有料通話または有料トッピングがない場合は、基本料金を数百円徴収みたいなこともあるかもしれない。

 

そうなったとしても、年額数千円程度で音声回線が維持できるので、サブ回線用としてはリーズナブルだと思っている。

このままの料金体系で収益が上がらない場合は、povo2.0の売りだった「基本料0円」をやめて、

別の料金体系の「povo3.0」とかになってしまう可能性もある。

そうなったら、サブ回線維持のためだけにそんなに費用はかけられないから、料金体系次第ではサブ回線自体を解約することになるだろう。

 

povo2.0はサブ回線用、または月ごとのデータ使用量に大きなばらつきがあったり、特定の日に多くのデータを使ったりする場合には、

とてもよい料金体系になっているので、今後もサービスを継続してもらいたいと思っているが、

現行料金体系が続く間は、解約されない程度に課金してそのサービスの恩恵を受けたいと思う。


LaLa Callをpovoで使ってみた

2024-02-03 04:44:44 | ケータイ

■LaLa Callは当面継続

mineoユーザーであるというメリットを生かしてIP電話サービスLaLa Callを申し込んでみた。

Wi-Fi環境で動作を確認してみたが、通話品質がいまふたつなのを除けば、月額110円を払う価値は十分あると感じた。

110円分の無料通話分が付いているし、標準の留守番電話機能が充実しているのがよい。

3か月間の無料期間が終了したら解約しようと思っていたが、しばらくはmineoユーザーだし、無料通話があるので無料期間終了後も継続することにした。

 

無料通話といえば、楽天モバイルのRakuten Linkを思い出すが、ちょっとした通話をするときにRakuten Linkは重宝していた。

LaLa Callは通話料自体無料ではないものの、スマホの通常通話料に比べると固定電話宛ては60%オフ、携帯電話宛てなら93%オフの通話料なので、

110円分といってもそれなりに通話できる。

 

■LaLa Callをどの端末で使うか

Wi-Fi環境で使えることは確認しているので、イエ専用スマホで使ってもいいのだが、

イエにはイエ電があるし、SIMが入っている端末にインストールしておけば、外でも使える。

メインで使っているワイモバイルOPPO RenoA 5で使うのが順当だが、サブ端末としてpovo回線で使っているRakuten miniもある。

こちらは完全サブ回線として使用しており、通常はトッピングなし、回線維持のために半年に最低1回は1日使い放題トッピングを使っている。

1日使い放題トッピングは実質2日間(当面利用開始日の翌日24時まで)使えるので、1泊2日の旅行時にテザリングで使って重宝している。

トッピングなしの状態だと回線速度は128kbpsで、通常だと使い物にならない速度だが、LaLa Callに必要とされる回線速度は公称20kbps。

これなら、povoでトッピングを使わずにLaLa Callが使えるのではないか?

 

Rakuten miniは画面が小さくて単体では使いにくく、楽天モバイル時代はRakuten Linkの通話とテザリングにしか使っていなかった。

通話用なら十分使える端末だし、128kbpsと低速でトッピングなしではほぼ使い途のないpovoのデータ回線が有効に活用できるかもしれない。

Rakuten miniは間もなく機種変更する予定だが、povo回線はデュアルSIMのサブ回線として継続する予定なので、

機種変更後もpovo回線でLaLa Callが使える可能性がある。

そうするとLaLa Callはpovo回線の端末で使うのが良さそうだから、まずは使えるかどうか試してみた。

 

■LaLa Callをpovoで使ってみる

LaLa Callのアプリは1つの端末でしか使えないことになっているので、まずはAndroid One X4にインストールしたLaLa Callアプリをアンインストールする。

その後で、Rakuten miniにインストール。

Rakuten miniのSoCはかなり非力だから、アプリがまともに動くかどうか心配したが、アプリのインストール自体は比較的快調に終わった。

初期設定を終えて、まずはWi-Fi環境で動作チェック。

端末は異なるものの、動作を確認している環境なので発信、着信とも問題はなかった。

 

さて、いよいよWi-Fiをオフにして動作チェック。

発着信とも拍子抜けするくらいちゃんと動作する。

留守番電話の案内音声もWi-Fiと同様にちゃんと聞こえる。

ただ、録音した留守番電話の音声は相変わらずよくない。

録音された留守番電話だから音声品質が悪いのかどうか、確認してみた。

実際携帯電話と通話すると、留守番電話の再生音よりは悪くない。

かなりくぐもった感じなるのは違いないが、相手の声が聞き取りにくいとか、

自分の言葉を聞き返されるようなことはなく、普通に会話ができる。

2G時代の携帯電話のハーフレートよりは確実にいい。

 

LaLa Callの必要通信速度が20kbpsというのは誇張ではなく、povo回線の低速128kbpsでも十分使える。

ただ、端末の機能の問題なのか、バイブレーションモードにすると着信時に振動しない。

LaLa Callアプリがメッセージアプリ扱いになっており、端末のバイブレーションと連動する設定項目がないようだ。

とりあえず着信音モード(音量低め)に設定しておいたが、LaLa Callに頻繁に着信があるようだとちょっと不便かもしれない。

まもなく予定している機種変更までの間ならこの運用でもまあいいだろう。

機種変更後はサブ回線として、eSIMでpovoを使う予定なので、機種変更後もpovoでLaLa Callが使える。

 

povo+LaLa Callを自宅で使う場合も、自宅のWi-Fi経由で使えるので無料通話分が有効に使える。

ただ、LaLa Callを含めた多くのIP電話では、フリーダイヤルやナビダイヤルには発信そのものができないので、

その場合は自宅ならぷらら光電話、外出先なら携帯電話を使用するほかないのは、今までと変わりはない。

 

■povo+LaLa Callは通話専用なら最強か

以前はeoオープン会員(オプテージの光回線eo光またはMVNOのmineoのどちらの契約もしていない会員)でも、

LaLa Callを使うことができたが、数年前にeoオープン会員のLaLa Call申し込みが新規ではできなくなった。

これはpovo2.0のサービスが出てきた時期と重なるので、povo+LaLa Call(eoオープン会員)という裏技的な使い方を防ぐ意味があったのかもしれない。

通話料無料のRakuten Link付きで、データ通信も1GBまで無料だった楽天モバイルほどではないが、

月額110円(eoオープン会員は無料通話分なし)で固定電話並みの通話料の携帯電話が持てるなら、

サブ回線で持っておこうとする人は多かったのではないかと想像する。

 

現在利用しているmineoデータ回線を解約後もLaLa Callを使おうとしたら、最低でもマイそくスーパーライト(32kbps)の契約が必要となる。

一応マイそくスーパーライトでもなんとかLaLa Callが使えることになっているが、さすがに32kbpsで安定的な運用ができるかについてはかなり不安がある。

単純に待ち受け用の通話専用回線を持っておきたいなら月額基本料0円のpovoでいい。

 

携帯電話に10分以上電話する場合は、mineoマイそくスーパーライト+LaLa Callで契約して、

LaLa Callをpovoで使うという方法が、通話専用としては現在最安かつ安定して使えると思われるが、

LaLa Callはアプリ経由での発信となるので、そのあたりの使い勝手を考慮すると、この運用を必要とする人はそう多くないと思われる。

自分のようにmineoのデータ回線を持っている場合であれば、mineoの回線ではなくpovoでLaLa Callを使うというのが、合理的だ。

 

まあ、ともかく楽天モバイルから乗り換え後、たまにテザリングでしか利用していなかったpovoがLaLa Callも使えるとかなり利用価値が出てきた。

なんといっても月額110円なので、mineoを解約するまではpovoとの組み合わせて使っていこうと思う。