iPurifierSPDIFを購入しました。
最近価格の改定があり以前よりは安くなったのですが、価格改定直後ということでどのショップもほぼ同じ価格。こ
ういう場合はヨドバシで買うことにしてます。
届いたiPurifierSPDIFは、なかなかりっぱな箱に入っております。
箱を開けるとこんな感じ。本体とACアダプターだけでなく、同軸と光の接続アダプターも入っていました。
本体はこんな感じ。先端がプラグになっているので大きさの想像は大体つくと思いますが、かなり小さいです。
アルミ製の筐体でなかなか精密感があります。
光の出力端子は、横についてます。入力は同軸と光のコンボとなってます。
早速試してみます。
まずは、HDMI音声スプリッターの同軸出力とAVアンプの間に入れてみました。
聴いたのは先日と同じくU2の「iNNOCENCE + eXPERIENCE Live in Paris」です。
2チャンネルのPCM96kHz/24bit音声でチェックしましたが、うーむ、若干音が濃密になった気がする。
音の広がりも感じられますが、あまり変わらないかな。
今度はブルーレイレコーダーからの光出力に使ってみます。
音声はレコーダー側でダウンコンバートされてしまうので、2チャンネルのPCM48kHz/16bitです。
さすがに96kHz/24bitに比べると音が痩せて聴こえる。音場も狭めです。iPurifierSPDIFありなしとの差がよくわからん。
ディスクをBABYMETALの「LIVE IN LONDON」に変えて聴いてみます。
若干解像度が上がったかなーという程度。
さらにHDMI音声スプリッター側に変更してみると、音が途切れてまともに再生されなくなってしまいました。
AVアンプのディスプレイの「COAXIAL」という表示がちらちら点滅している。信号自体が来ていないらしい。
HDMI音声スプリッターからの出力を光に変更しても同様。iPurifierSPDIFのインジケータも常時点灯するはずが点滅してしまっている。
iPurifierSPDIF自体の故障も疑いましたが、レコーダー側の光出力に戻してみると、ちゃんと出力されます。
どうやらHDMI音声スプリッターからの出力が弱いようです。iPurifierSPDIFを間に入れないと問題がないので、
フィルターのようなものを2つ間に入れていることにより、正常に作動しないようです。
仕方がないのでiPurifierSPDIFはレコーダー側の光出力に固定しました。
改めてHDMI音声スプリッターから同軸入力されるPCM96kHz/24bitとレコーダーから光出力にiPurifierSPDIFをかましたPCM48kHz/16bitを比較してみます。
視聴ソフトを替えてみて中島みゆきの最新のツアー「一会」。このライブは東京公演を見ましたが、現場の音はやたらとベースの音が大きくて驚いたのを覚えています。
これも入力を切り替えながら視聴。あれ、レコーダ側の光出力の音が変わっています。
PCM48kHz/16bitですが、ちょっと音のエッジが立ったような感じで、それぞれの楽器の音の分離がよくなり、音の抜けもよくなっています。
音の響きというか残響も以前よりよく聴こえてきます。一言で言うと明瞭でHi-Fiな音になった感じです。
HDMI音声スプリッター側の同軸出力に切り替えてみると、PCM96kHz/24bitの音源にも関わらずPCM48kHz/16bitのレコーダー側よりちょっと眠い感じがします。
若干ですが音が平坦に聴こえます。音量が少し下がったような聴こえ方です。実際に低いのかもしれません。
試しにiPurifierSPDIF 付属のACアダプターiPowerをHDMI音声スプリッターにつけてみました。
電圧が同じ5Vなので。若干音が濃い目になったかなという程度。思ったほどの変化はありませんでした。
結果として、レコーダー側の光出力PCM48kHz/16bitが HDMI音声スプリッターの同軸出力PCM96kHz/24bitと同等以上の音になってしまいました。
U2のディスクの時の印象とだいぶ異なることなりましたが、使い初めだったからですかね。
中島みゆきの方は出る音の違いを感じられましたから、iPurifierSPDIFは評判通り効果ありですね。
PCM96kHz/24bitを出力できるHDMI音声スプリッター側に使えなかったのが残念ですが、まあ致しかたないところ。
最終的にPCM96kHz/24bitの音声収録のディスクならどちらを聴くかとなると、48kHz/16bit出力ですがiPurifierSPDIFありのレコーダー側の光出力の方を聴くことになると思います。
気分で切り替えてみるかなというくらいに差がないというかiPurifierSPDIFありのほうがよくなってしまいました。
これならスプリッターなしの同軸デジタルに使えばかなりの効果が見込めると思いますが、自分の環境では試しようがありませんので、あくまで推測です。
一時はどうなる事かと思いましたが、iPurifierSPDIFをリサイクルショップに売り飛ばすようなことにはならなくなってちょっと安心。
この体制でFOX DAYを迎えます。
最近価格の改定があり以前よりは安くなったのですが、価格改定直後ということでどのショップもほぼ同じ価格。こ
ういう場合はヨドバシで買うことにしてます。
届いたiPurifierSPDIFは、なかなかりっぱな箱に入っております。
箱を開けるとこんな感じ。本体とACアダプターだけでなく、同軸と光の接続アダプターも入っていました。
本体はこんな感じ。先端がプラグになっているので大きさの想像は大体つくと思いますが、かなり小さいです。
アルミ製の筐体でなかなか精密感があります。
光の出力端子は、横についてます。入力は同軸と光のコンボとなってます。
早速試してみます。
まずは、HDMI音声スプリッターの同軸出力とAVアンプの間に入れてみました。
聴いたのは先日と同じくU2の「iNNOCENCE + eXPERIENCE Live in Paris」です。
2チャンネルのPCM96kHz/24bit音声でチェックしましたが、うーむ、若干音が濃密になった気がする。
音の広がりも感じられますが、あまり変わらないかな。
今度はブルーレイレコーダーからの光出力に使ってみます。
音声はレコーダー側でダウンコンバートされてしまうので、2チャンネルのPCM48kHz/16bitです。
さすがに96kHz/24bitに比べると音が痩せて聴こえる。音場も狭めです。iPurifierSPDIFありなしとの差がよくわからん。
ディスクをBABYMETALの「LIVE IN LONDON」に変えて聴いてみます。
若干解像度が上がったかなーという程度。
さらにHDMI音声スプリッター側に変更してみると、音が途切れてまともに再生されなくなってしまいました。
AVアンプのディスプレイの「COAXIAL」という表示がちらちら点滅している。信号自体が来ていないらしい。
HDMI音声スプリッターからの出力を光に変更しても同様。iPurifierSPDIFのインジケータも常時点灯するはずが点滅してしまっている。
iPurifierSPDIF自体の故障も疑いましたが、レコーダー側の光出力に戻してみると、ちゃんと出力されます。
どうやらHDMI音声スプリッターからの出力が弱いようです。iPurifierSPDIFを間に入れないと問題がないので、
フィルターのようなものを2つ間に入れていることにより、正常に作動しないようです。
仕方がないのでiPurifierSPDIFはレコーダー側の光出力に固定しました。
改めてHDMI音声スプリッターから同軸入力されるPCM96kHz/24bitとレコーダーから光出力にiPurifierSPDIFをかましたPCM48kHz/16bitを比較してみます。
視聴ソフトを替えてみて中島みゆきの最新のツアー「一会」。このライブは東京公演を見ましたが、現場の音はやたらとベースの音が大きくて驚いたのを覚えています。
これも入力を切り替えながら視聴。あれ、レコーダ側の光出力の音が変わっています。
PCM48kHz/16bitですが、ちょっと音のエッジが立ったような感じで、それぞれの楽器の音の分離がよくなり、音の抜けもよくなっています。
音の響きというか残響も以前よりよく聴こえてきます。一言で言うと明瞭でHi-Fiな音になった感じです。
HDMI音声スプリッター側の同軸出力に切り替えてみると、PCM96kHz/24bitの音源にも関わらずPCM48kHz/16bitのレコーダー側よりちょっと眠い感じがします。
若干ですが音が平坦に聴こえます。音量が少し下がったような聴こえ方です。実際に低いのかもしれません。
試しにiPurifierSPDIF 付属のACアダプターiPowerをHDMI音声スプリッターにつけてみました。
電圧が同じ5Vなので。若干音が濃い目になったかなという程度。思ったほどの変化はありませんでした。
結果として、レコーダー側の光出力PCM48kHz/16bitが HDMI音声スプリッターの同軸出力PCM96kHz/24bitと同等以上の音になってしまいました。
U2のディスクの時の印象とだいぶ異なることなりましたが、使い初めだったからですかね。
中島みゆきの方は出る音の違いを感じられましたから、iPurifierSPDIFは評判通り効果ありですね。
PCM96kHz/24bitを出力できるHDMI音声スプリッター側に使えなかったのが残念ですが、まあ致しかたないところ。
最終的にPCM96kHz/24bitの音声収録のディスクならどちらを聴くかとなると、48kHz/16bit出力ですがiPurifierSPDIFありのレコーダー側の光出力の方を聴くことになると思います。
気分で切り替えてみるかなというくらいに差がないというかiPurifierSPDIFありのほうがよくなってしまいました。
これならスプリッターなしの同軸デジタルに使えばかなりの効果が見込めると思いますが、自分の環境では試しようがありませんので、あくまで推測です。
一時はどうなる事かと思いましたが、iPurifierSPDIFをリサイクルショップに売り飛ばすようなことにはならなくなってちょっと安心。
この体制でFOX DAYを迎えます。