Badyfaceの周辺のどこを整えようかと考えたときに
まず考えたのは、電源回りです。
Babyfaceは基本的にはUSBバスパワーで作動しますが、
純正オプションとしてACアダプターも発売されています。
しかし、それはあくまでPC側の問題で十分な電気の供給量が足りない場合に
使用されるべきとメーカーは考えているようで、
Babydaceの登録ユーザーしか購入することが出来ません。
この「Badyfaceはバスパワーでちゃんと鳴るように作っているんだ」というメーカーの姿勢をみると
ACアダプターを入れてもあまり音の改善というのは望めないようなので、見送ることにしました。
そうなるとインシュレーターぐらいかな、と思って候補になりそうなものを物色しましたが、
もともとBadyfaceのケースは、アルミ合金製(だと思う)のがっちりしたもので、
叩いてもコツコツという感じでケースの鳴きはほとんど感じません。
DACのような機器は外部からの振動に影響を受けやすいという話ですが、
その対策がバッチリと施されている感じで、この大きさでこのぐらい肉厚のケースを使用しているというのはあまりないのではないでしょうか。
小型のDAC用のインシュレーターというと、興味があったのはKRYNAのC-PROP miniですが、
結構高さがあり、操作時に不安定になりそうなので、ちょっと躊躇するところです。

そこで、以前から気になっていた「あれ」をインシュレーター代わりに使ってみてはどうかな、と考えました。
「あれ」とは、ACOUSTIC REVIVEのクォーツレゾネーターQR-8です。

「クォーツレゾネーターQR-8は魔法でもオカルトでもありません。」
メーカーの商品紹介ページの1行目にこんなことが書いてあること自体、十分怪しいです。
ですが、使った方のレビューを見るとかなり効果があるようなので、それほど高価なものでもないので、試してみることにしました。
実際手にとって見ると、思った以上に小さく、面というよりは点という感じです。
インシュレーター代わりに使うので、アコリバの製品紹介の使用例を参考にBadyfaceの底面の四隅と中央に貼り付けました。
四隅にはゴム足が付いてるので、それを避けて貼り付けています。
QR-8の厚みが、ゴム足の高さよりわずかにあるので、ちょうどいい感じでQR-8がインシュレーター代わりになります。
Babyfaceのケースががっちりしているので、あまり期待していなかったのですが、
これが意外と変化がありました。
まず気づくのが、S/N比が良くなって、音の分離が良くなっていることです。
音場感というか音の広がりも増しています。
一番うれしいのは、ボーカルのニュアンスがより細かい部分まで感じ取れるようになったことです。
パトリシア・カースのアンニュイで官能的な感じとかは、なんとも言えません。
かといって躍動感とか音楽的な部分がスポイルされているわけでもなく、
副作用はほとんど感じられません。
これはと思い立って、USBケーブルをFormula2からCarbonに換えてみました。
不思議なことに、以前感じた音の硬さはあまり感じられず、音の分離感はさらによくなりました。
若干サ行がきついかなとか、躍動感がほんの少し薄れておとなしくなった感じなくもないですが、
音の輪郭が若干にじむ傾向のあるFormula2にくらべて、輪郭がにじまず明瞭になったのは、
このCarbonというケーブルの特徴なのでしょう。
以前の状態から比べるとかなり良くなっており、聴いているのがちょっと辛いという感じではなくなったので、通電してのエージングを兼ねて、しばらくCarbonを使ってみることにしたいと思います。
このQR-8は、劇的という変化ではありませんが、変化は十分感じ取ることができました。
とにかく変な副作用なく、音楽性が損なわれないというのが一番いいところでしょうか。
調子に乗って、電源周りに特に効くらしいということなので、USBケーブルのB端子とパソコンの電源ケーブルのIECプラグの上に貼り付けてみましたが、これは全くといっていいほど効果なし。
8つのうち5つはBabyfaceに使っているので、残り3つをどこに使おうか思案中です。
まず考えたのは、電源回りです。
Babyfaceは基本的にはUSBバスパワーで作動しますが、
純正オプションとしてACアダプターも発売されています。
しかし、それはあくまでPC側の問題で十分な電気の供給量が足りない場合に
使用されるべきとメーカーは考えているようで、
Babydaceの登録ユーザーしか購入することが出来ません。
この「Badyfaceはバスパワーでちゃんと鳴るように作っているんだ」というメーカーの姿勢をみると
ACアダプターを入れてもあまり音の改善というのは望めないようなので、見送ることにしました。
そうなるとインシュレーターぐらいかな、と思って候補になりそうなものを物色しましたが、
もともとBadyfaceのケースは、アルミ合金製(だと思う)のがっちりしたもので、
叩いてもコツコツという感じでケースの鳴きはほとんど感じません。
DACのような機器は外部からの振動に影響を受けやすいという話ですが、
その対策がバッチリと施されている感じで、この大きさでこのぐらい肉厚のケースを使用しているというのはあまりないのではないでしょうか。
小型のDAC用のインシュレーターというと、興味があったのはKRYNAのC-PROP miniですが、
結構高さがあり、操作時に不安定になりそうなので、ちょっと躊躇するところです。

そこで、以前から気になっていた「あれ」をインシュレーター代わりに使ってみてはどうかな、と考えました。
「あれ」とは、ACOUSTIC REVIVEのクォーツレゾネーターQR-8です。

「クォーツレゾネーターQR-8は魔法でもオカルトでもありません。」
メーカーの商品紹介ページの1行目にこんなことが書いてあること自体、十分怪しいです。
ですが、使った方のレビューを見るとかなり効果があるようなので、それほど高価なものでもないので、試してみることにしました。
実際手にとって見ると、思った以上に小さく、面というよりは点という感じです。
インシュレーター代わりに使うので、アコリバの製品紹介の使用例を参考にBadyfaceの底面の四隅と中央に貼り付けました。
四隅にはゴム足が付いてるので、それを避けて貼り付けています。
QR-8の厚みが、ゴム足の高さよりわずかにあるので、ちょうどいい感じでQR-8がインシュレーター代わりになります。
Babyfaceのケースががっちりしているので、あまり期待していなかったのですが、
これが意外と変化がありました。
まず気づくのが、S/N比が良くなって、音の分離が良くなっていることです。
音場感というか音の広がりも増しています。
一番うれしいのは、ボーカルのニュアンスがより細かい部分まで感じ取れるようになったことです。
パトリシア・カースのアンニュイで官能的な感じとかは、なんとも言えません。
かといって躍動感とか音楽的な部分がスポイルされているわけでもなく、
副作用はほとんど感じられません。
これはと思い立って、USBケーブルをFormula2からCarbonに換えてみました。
不思議なことに、以前感じた音の硬さはあまり感じられず、音の分離感はさらによくなりました。
若干サ行がきついかなとか、躍動感がほんの少し薄れておとなしくなった感じなくもないですが、
音の輪郭が若干にじむ傾向のあるFormula2にくらべて、輪郭がにじまず明瞭になったのは、
このCarbonというケーブルの特徴なのでしょう。
以前の状態から比べるとかなり良くなっており、聴いているのがちょっと辛いという感じではなくなったので、通電してのエージングを兼ねて、しばらくCarbonを使ってみることにしたいと思います。
このQR-8は、劇的という変化ではありませんが、変化は十分感じ取ることができました。
とにかく変な副作用なく、音楽性が損なわれないというのが一番いいところでしょうか。
調子に乗って、電源周りに特に効くらしいということなので、USBケーブルのB端子とパソコンの電源ケーブルのIECプラグの上に貼り付けてみましたが、これは全くといっていいほど効果なし。
8つのうち5つはBabyfaceに使っているので、残り3つをどこに使おうか思案中です。