うらぱん

うららの天然酵母パン
…旬の酵母12ヶ月…

3月 文旦酵母

2008年03月09日 | 季節の食材


高知からの文旦です。
山の自然の文旦なので、種がいっぱい!

甘すぎず、酸っぱすぎず、
冬の乾燥した空気の中で水分補充にぴったり。

そしてこの大きさ!
1個食べたらおなかがいっぱいになります。

大好きです!

   

早く食べたい気持ちを抑えつつ、
皮をむいて、袋から身をはずして、この種を全部退かして、
キレイにしたのをお皿にドッサリ盛って、
一気に食べるのが好き。

           



でも酵母起こしには、皮ごとです。
1個分全部詰めました。


            

そうそう、3月5日のいちご酵母ですが…



失敗に終わりました。

蓋を開けたときに少しはプシュッとなるのですが、
ブクブクしてこないし、
液を味見してみて酸っぱかったので、
ボツにしました。

原因は~・・・
いちごの量が少なかったこと。
ビンをもっと小さくすればよかったのです。
水の量もビンの大きさに対して少ないので、
ビンの中のに多量の空気が入っているのもいけなかったのでは…
と思っています。

いちごはこれからがシーズン。
路地もので再チャレンジしようと思います 



酒粕酵母の茄子のおやき

2008年03月08日 | 天然酵母パン
茄子のおやき



この時期に茄子?って感じですが、
今や普通にスーパーで売っています。

やっぱりおやきは茄子に限る!
炒めた茄子に味噌と砂糖と酒で味付けます。

そして<おやき>とは言え、調べてみると蒸しているのが多いようなので、
今回は蒸してみました。



なんだか中華まんみたいです。
信州とかで口にするおやきと、どこが違うんだろう??

ちなみに焼いたおやきはこちら↓



これはこれで、おやきに見えませんね。

でもお味は<良>であります。
おやきの具は茄子に限りますね、やっぱり。

Bon appetit !



酒粕酵母のミニ食パン

2008年03月07日 | 天然酵母パン
酒粕酵母のミニ食パン



午前3時。
眠い!なのに何故かパンを捏ねる。
何故??!!

おかげで、朝9時にはちょうどいい具合に発酵していて、
それから6時間後、午後3時に焼きあがりました。
明るい昼間に焼きたてパン、嬉しいです。



一見たくさん食パンを焼いたようにみえますが、
型の大きさが、10cm×5cm×5cmというプチサイズ。
小さく丸めた生地を2つづつ型にいれていきます。

かわいいでしょ。
同じ生地の配合でも大きい食パンとはまた違った食感が楽しめます。



最近画像がキレイだな、とお気づきの方。
そうです、新しいデジカメです。
ワカのお下がりですけど。
とっても撮りやすくって関心しています。

Bon appetit !

酒粕酵母の花巻

2008年03月06日 | 天然酵母パン
そば粉の花巻とエビチリ!



晩ご飯はエビチリ。
ならば酒粕酵母もあることだし、花巻を作ろう!と思い立ちました。

どうやら私は走りながら考えるタイプのようです。

薄力粉を混ぜてこねている途中で、
あれ?粉がなくなった!

で、慌ててそば粉で代用。

麺棒で長方形に伸ばしたところで、
あれ?ごま油がない!

で、サラダ油で代用。

もう少し計画的に、
できれば分量もしっかり量って作った方がよいですね。

生地が詰まった感じに仕上がりました。

少し発酵と蒸しの時間が足りなかったかな…
配合が悪かったかな…

でもすごく美味しくいただきました。
そば粉も悪くなかったです。
そば粉にごま油でなくて、これもよかったと思います。



Bon appetit !

3月 いちご酵母

2008年03月05日 | 季節の食材


春3月です。
テンプレートもいちご柄に変わりました。

ずっと酒粕とヨーグルトが続いたので、
そろそろ果物の種起こしをします。

美味しいいちごをいただいたのに、
すっかり食べるのを忘れていました。
(信じられない)

ちょっと痛んできたので、
ゴメンネを言って、ビンにポン。

いちごの数のわりに、
ビンの大きさ、水の量、
ちょっとオーバーだったかも~

ヨーグルト酵母しっとりパン

2008年03月04日 | 天然酵母パン
ヨーグルト酵母で
しっとりカンパーニュ



最初から粉と混ぜて作っていたヨーグルト酵母の元種が、
4日目にしてようやく使えそうです。

なめてみたら酸味がきいて、甘みもあって(砂糖も入れてました)
プルプルしていて、
このまま焼いたら柔らかいケーキができそうな感じです。

朝、生地を捏ねて、
夕方ガス抜き、成形(かごに入れる)、仕上げ発酵へ…

ここからが時間取りのむつかしいところ。
夜の1時…ではまだ焼くには早い感じです。

きっと3時ごろに焼くのがジャストなんだろうな~と思いながら、
寝ました。

そして翌、朝7時に起きて焼くことになったのですが…

ほぼ12時間の仕上げ発酵後の状態が、これ↓



で、かごをひっくり返すと…
やっぱり過発酵でした↓




生地がだれています。

でも写真を見てもわかるように、
焼きあがりはそう悪くないんですよ。

スライスして一口。
とってもしっとり、フワフワ。
今までにない食感です。

長時間の発酵のおかげ?
または、ヨーグルト酵母の育て方?

とにかくよいパンができたと喜んでいます。





Bon appetit !


酒粕酵母のそば粉おやき

2008年03月03日 | 天然酵母パン
そば粉のおやき(大根葉)



試作品です。
中の具は、大根の葉っぱを炒めて味噌で味付けしました。

実は酒粕酵母が冷蔵庫でムクムクと膨らんでたので、
慌てて取り出しておやきを作ることになったのです。



もう少しで溢れるところでした。
新鮮な酒粕は育ち続けるのですね~

そば粉と薄力粉を混ぜるつもりが、
うっかり強力粉を使ってしまいました。

これじゃぁ、そば粉パンだゎ~
と思いつつ、一晩発酵させて、
分割して、具を包み、
さらに5時間ほど仕上げ発酵させました。

ホットプレートで焼いたのですが、
香ばしく、お酒の香りもついて、
何より味噌味の大根葉がよく合います。

でも<おやき>って蒸すのでしたっけ?

まだまだ試行の余地あり。



Bon appetit !

酒粕酵母のチーズパン

2008年03月02日 | 天然酵母パン
なまこ風貌のチーズパン



とっても恥ずかしいのですが、あえて…
不細工なチーズパンです。

仕上げ発酵に2時間ほどかけたのですが、
途中で私、お風呂に入っちゃいました。
約1時間後、
私潤ってしっとり、パンは乾燥でカサカサ。

発酵機と言えども過信は禁物。
時々様子を見ていないと、
長時間かけていると乾燥してくるのです。
(私の発酵機がもう古くて、ダメなのかもしれません)

クープを入れても引きつって、
さらに生地を傷めてしまいました。

見た目も美味しさのうち。
お恥ずかしい…
でもスライスすれば~



酒粕とチーズの組み合わせはワカのお気に入りです。

Bon appetit !

酒粕酵母シンプルパンその2

2008年03月01日 | 天然酵母パン
フレッシュ酒粕酵母のシンプルパン



昨日、一日で種起こしができてしまった酒粕の酵母。
昨夜10時ごろに1回目の粉合わせ。
今朝7時ごろ、2回目の粉合わせをして、出勤。
で、仕事から帰った頃には、何と元種ができていました。

というわけで、勢いづいて夕方の6時にパンをこね、
夜中の12時に焼き上がりとなりました。

未だかつてないスピードです。


今回の問題点をしいて言えば、
酵母起こしが短時間だったからか
酒粕が十分にこなれていなくて、
生地をこねていても粕のざらつき感が残ってました。

でもこれは1次、2次発酵の過程で、
自然と生地にとけこんでいったようで、
結果的に問題はなかったように思います。

逆に、焼き上がりが何ともフレッシュな食感!


フワフワでもちもちで、
プンっと酒粕の香りがして、

素材となる酒粕の鮮度がそのままパンに現れたようです。



何せ真夜中に焼き上がり、明日も早いので、
キチンと写真が撮れてませんが…

Bon appetit !