無戸籍の子供が・・・

　１か月ほど前の新聞報道で「無戸籍」になっている人が1,403人が確認
された・・と法務省が発表したそうだ。このうち半数の700人は今でも無戸籍だと云う。
戸籍は人の誕生から死亡までのその人の人生で　義務教育・医療・住民票・パスポートなど
生きて行く上で無くてはならないものなのだ。　無戸籍人数の多さに驚いた・・
無戸籍の約７０％は　離婚後の母親が出生届を出さなかったケースと云う。
　学校にも行けず　病院にも行けず　戸籍上の名前も無くてどのように生きて来たのだろうか？
不思議に思う・・
　民間の支援団体「無戸籍児家族の会」では　無戸籍者はい一万人以上いる‥と推測している。
そんな実態を考えてみた時　可哀そうだ‥と云うより　社会・母親の無知さに驚いている・・