ピンポン

バス通園のJIJIのお迎えの時間まで、残り１０分。
横になって身体を休めた。でも咳が酷くて休めない

いつもと同じ時間に家を出ようとした瞬間、ピンポンがなった。

またセールス？ 忙しいのに！！！

勝手に思い込んでしまいました。

ずっと咳込んでて、痰が絡まり、おじさん声になったまま「はい」と不機嫌にドアを開けたら、幼稚園の先生とJIJIが

お迎えの時間には遅刻してないはずなのに

でも今日はバスが通常より早く着いたらしくて

私も去年の仲良しバスメンバーに会えて嬉しかったけど、JIJIも相当嬉しそうでした

カッコイイ？

JIJIとバスに乗った時、中学生の男の子が定期券を出す時に診察カードをポケットから落としたのを気づかずに、バスから降りようとした。

カードが落ちた場所は私達が座ってるところから少し離れてて、シルバー席の真下。
座ってるのは高齢なおばあちゃん達ばかりで気付いたけど、反応が出来ない様子。

男の子はそのまま降りてしまいそうだったので、私も慌ててカードを拾って「落ちましたよ」と言いながら追い掛けたけど、気付いてもらえず

結局、その様子に気付いた運転手さんがマイクで呼び止めてくれて、無事に落とし物は持ち主へ。

それを一部始終見てたJIJI。
小さい声で「お母さん、カッコイイね」って、誉めてくれました。
当たり前のことをしただけですけど、息子に「カッコイイ」って言ってもらえるなんて滅多にないダメ母なので、嬉しかったです

喧嘩三昧

幼稚園では喧嘩三昧だそうです。

仲良しだった子とは毎日１～２回は喧嘩。

でも状況はサッパリ～。

今日もブロックで遊ぶ時にケンカして泣いたらしい。
そこへJIJIが崇拝してる（JIJIの大好きな）○○君が「△△、ブロック使いすぎ」と言って、○○君が使ってたブロックをJIJIにくれたんだって。

す、すごい。格好良すぎる！！！

どうやったらそんな素敵な男の子になってくれるのかしら？？？

今日は更にもう１回泣いたんだって。
「隠れたくないのに」「☆☆ちゃんが、指さすから『指ささんで』って言って泣いた」
ん？？？ 全く意味がわかりませんが

その後、「☆☆ちゃんがみんなに怒られてた。ボクは何も意地悪なことを言ってないよ。皆が言ったんよ」

？？？？

更にわからん

JIJI、泣き癖がついてるみたいで、ちょっとイヤ。
泣いてたら誰かが助けてくれるみたいだけど、涙を武器にしてるような気がして…。

もっと強くなれ～。

今のうちにいっぱいケンカしてた方が、仲直りの仕方とか学べていいかな？って無理矢理思ってみたり。

泣いてばかりだと、お友達が逃げていかないか不安だったりしますけど

JIJI病院（喘息）

月曜日はJIJIの月一の病院日でした。

幼稚園に通う前は、毎月JIJIも病院へ連れて行ってたけど、今は私だけがJIJIの薬をもらいに行きます。

薬がいっぱい…。
おかげで、JIJIが毎月もらう薬の事はすごく詳しいです（多分）

「薬だらけですね…」と呟くと、先生から「喘息の子はどうしてもそうなるよね。仕方ないよ」って慰めてもらいました。

さて。次回の予約は夏休み中。
「JIJI君も連れてきてね」って。

前回、この先生の前では、机の下に潜り込んだり、隣の診察室を覗こうとしたり…本当に最悪でした。
確かにダイアップの副作用で興奮状態だったけど、まさかこんな行動をするなんて予想もしてなくて（他の病院ではそういう事はないので）、正直すごくショックで、帰り道に相当キツク叱りました。

前回は熱での受診だった為に事前に言い聞かせてなかったけど、「病院で診察中にウロウロするなんて…ダメな事を事前に言われんとわからんの？」と思ってね。

で、今日は先生に「前回は机に潜ったり、ウロウロしてすみませんでした。あの後『なんであんなことしたん？』と聞くと『怒られんかなぁと思って』『許してもらえるかなぁって思った』とか言ってましたけど、次回はちゃんと事前に言い聞かせて来ます。でもまた同じだったらすみません」と話してみました。

「へぇ、そういう発想だったんだ。面白いね。机の下に潜り込むのは『怖いからかな』って思ってたんだけど。なんか言った方がいいのかな？ あぁ、私、試されてたのかな？」と笑いながら言ってましたが、JIJIが言ったとはいえ失礼なことを言ってしまった気がして「すみません」と謝ると、「いやいや、そんなに深い意味はないから」とフォローされました(^-^;

「４～５歳でもウロウロする子はいるよ。カブトムシがあそこにいるのを知ってる子は見に行ったりもするしね。目的のある行動なら問題ないんよ」って。

「隣の診察室に行こうとしたのは、声が聞こえてくるから誰がいるの見たかったみたいで…」というと

「なるほどねぇ。そういう発想なんだね。ふーん、面白い」って。

JIJIのことを障害だと思ってる先生なので、JIJIに対してすごく甘いというか、何でも「いいよ、いいよ」と言ってくれ、JIJIが病院に（先生に？）恐怖心を持たないように細心の注意を払ってくれるので、JIJIから見たら「なんでも許してくれる先生」という認識なのかも。

もちろん病室でも、その都度、その場で私が注意するんだけど、そうするとすぐに先生が「いいよ、いいよ、お母さん。ボク（JIJIの事）はそこが好きなんよね」って言うので、JIJIはかなり調子に乗ってます。

幼稚園でのことを聞かれたので「ケンカばかりしてます」と言うと「自分の気持ちはちゃんと言えるようになったんだね」って言われました。

『気持ちが言える』程ではなく、ほぼ泣いてますけど…とまでは伝えてませんけどね。

「それで、お母さんの具合は？」と突然聞かれて、頭の中はJIJIの事でいっぱいだったのでトンチンカンな返事をしてしまいました。

私の精神状態が知りたかったみたいなのに「喘息です」と答えてしまいました（汗）

来月の予約日、JIJIの行動はどうでしょうか？？？
ちゃんとお利口さんに出来るかなぁ？