今日は姉の家に遊びに行った。
『サンドイッチパーティー』にご招待されたのです。
JIJIはbuubu(姉の子:小4:男の子)が大好きなので大喜び。
サンドイッチパーティーは無事に終わり、子供同士で遊びだしたのですが、JIJIはワガママ三昧。
『何をしても許されると思ってませんか?』
あまりにも目に余るので叱ってたら、buubuの方が私を怖がってる???
帰るとき、buubuもおじいちゃんの家に行きたいというので一緒に帰った。
それから二人でベイブレード(コマ?)を始めたのだけど、負けず嫌いのJIJIは、buubuに負けたら超不機嫌になり、buubuと遊んでたベイブレードのスタジアム(?)を勝手に片付けはじめた。
buubuから事情を聞き、JIJIにも確認。
JIJIには「負けたからって、そういう態度はよくないよ」と諭し、もう1度勝負。
でも4歳(もうすぐ5歳)の子が9歳(?)の子に勝てるはずもなく…惨敗。
すると…。
「きぃぃぃぃぃぃーーーーーやぁーーーーーー!!!!」久しぶりの悲鳴(超音波級)泣き。
buubuもびっくり
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buubu、咄嗟に耳を塞ぎ、私も耳がキーンとなった。
すぐにJIJIに「負けたからってそんなふうに泣くのはよくないよ」「負けるのが悔しかったら、もう1度勝負したら?」と言うと…「嫌だーーー!!!」と怒り泣き。
JIJIを抱っこしながら、言い聞かせるけど、聞く耳持たず。
普段はJIJIにすごーく甘いおじいちゃん&おばあちゃんも「負けたからって、そんな泣き方するのは、JIJI君がおかしいよ」と言ってくれた。
JIJIを抱っこしながら言い聞かせ、JIJIが落ち着いてきた時に、buubuに「ごめんね。JIJIの泣き声すごかったやろ? 耳が痛かったやろ?」と聞くと「大丈夫、痛くなかったし」と言ってくれた。
9歳なりにbuubuが気を使ってくれてるのがよくわかった。
そしてbuubuが「勝っても負けてもいいんよ。楽しむ事が大事なんよ」と教えてくれた(ついこの間までbuubuも『出来ない』と癇癪起こしてたのに、さすが9歳!)
「すごいね、buubu。よく知ってるね」というと「だってね、この前、ベイブレードのテレビで言いよったよ」と言ってたよ。アニメ(?)も役立つのねー。
buubuに「ごめんね、JIJIにはちゃんと言い聞かせておくからね。私も一生懸命に教えてるつもりなんやけど、なかなかね、大変なんよー」と笑いながら言うと、おばあちゃんが空かさずbuubuに「そうよー、buubuのお母さんも大変かもよ?」って言ったら、buubuはニヤリと笑ってた。
JIJIが落ち着いてから、また少し話した。
「『1番になりたい』『負けたくない』って思う気持ちはいいんよ。そうやって頑張ることも大事なこと。でも負けたからって今日みたいに泣いてたら、一緒に遊んでるお友達が困るよ。JIJIがお友達と遊ぶ時に、JIJIが勝つ度にお友達が『キーー』って泣いたら、JIJIはどうする?」って聞くと「嫌だ」って答えた。
「負けたらどうしたらいいと思う?」と聞くと、首を傾げるので「次、勝てるように頑張ろうって思ってみたら?」と言ってみた。
JIJIには「ダメ」ばかり言うより、「変わりになる方法(考え方)」を見つける方がいいみたい。
今までもそれで乗り越えてきた。
癇癪が1番酷かった時は、泣き叫ぶのはもちろんそれ以外にも、物を投げ散らかし、蹴ってきたり、噛み付いたり…色々と周りに危険が及んだ。
でもすべてを「ダメ」と言うよりも「泣いてもいいから人を傷つけるな」って教えてきた。
その結果、誕生したのが現在の悲鳴泣き(超音波級)
でも泣き叫ぶ事はあっても絶対に物を投げたり、蹴ったり、噛み付いたりしなくなった。
JIJI、悲鳴泣きの数は随分減ってきたけど、未だに泣き叫ぶ。これはあの時、そう教えたから???と後悔しつつ、『泣く=恥ずかしい』という感情が芽生えたら、自然に泣き叫ぶこともなくなるかな…と親としては期待してます(無理かな?)。
そんなこんなで、JIJIは明後日で5歳になります
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こんな5歳で大丈夫かな。
今日の記事もムチャクチャだ………。