ぽちぽち日記

 ウサギ(名前:ちゃま)の事
 育児(jiji/2004.7 生)の事
 毎日の中で思った事 等

救われたセリフ

2007年12月05日 21時03分34秒 | 育児
いろんな事が不安になって押しつぶされそうになっていた昨日の夜。
NIJIが夜勤に行く前に「俺が仕事で月の半分も家におらんかった時に、さちじが1人でJIJIを育てたんやけん、自信を持て」と肩をポンッと叩きながら言ってくれました。
その一言が、私のツボにはまったらしくて、少し元気になりました。

「そうよ、私、そうとう頑張ってきたやんッ!」 単純な私です。

幼稚園の面接

2007年12月05日 20時51分20秒 | 育児
今日は幼稚園の面接日でした。

園長先生とお話する時にずっと座っていられるかどうか、すごく心配でした。
それから、今の私は集中力がなく注意力も散漫になっている為、大失敗をしそうな気がして…自分の事も心配で、ここ数日はドキドキ緊張してしまって…。
すごく小心者です。。。

JIJIは面接の部屋に入ると、初めてみる周りの景色に興奮してました。
どんぐりの壁面があったり、オモチャがあったり…。
ソワソワして落ち着きが全くありませんでした。

園長先生との面接です。
園長先生はおじいちゃんでした。
名前を聞かれると「○○○○です。3歳です」と張り切って答えてました。
すると「練習してきました?」と笑われました。

JIJIは壁に貼ってた作品を見て「わぁ、クリクリちゃんがある(栗の事)」「あ、どんぐりだぁ」とか言ってるし、先行き不安な感じ。

園長先生の質問になんとか答えてましたが、聞かれてない事まで答えてしまい「よくお話しますね」と言われてしまいました。
「これは何?」「さくらんぼ」
「これは?」「りんご」
「これは?」
「スイカ。JIJIクン、スイカ食べれるよ。種をね、こうやって『ぷッ、ぷッ』って出すんだよ」とか張り切って言ってました。
実際はスイカは嫌いと言って食べないのに…。
スイカの食べ方は家で絵本を見て知ってるから自慢げに答えてました。

その他にも指差されてもない物にも答えたり…。
園長先生が圧倒されてました。

園長先生から「ゲームはするの?」という質問を受け「うん、するよ」と答えてました(全くしたことないのに)
「テレビは見る?」「見る、見る」(あんまり見ないくせに…)
「絵本はよく見る?」こういう時だけは何故か反応が薄い。
おかげで、ゲームとテレビばかり見て、絵本は見てないというふうに思われてしまったみたい。
「テレビとゲームはダメ。絵本をしっかり読んでもらいなさい」って言われてました。
いやいや、絵本は相当読んでますけど…と思ったけど、JIJIと話をしてるみたいだったので割り込まず、やりとりを見てました。

その他にも「ご飯は嫌いなものはある?」と聞かれて「ご飯」と答え…。最悪。
先生が「幼稚園の給食にはご飯が出るからちゃんと食べんといけんよ? ご飯をちゃんと食べて大きくならんとね」と言われました。
ご飯は大好きな癖に…。
こんなトンチンカンな答えを言うのですが、会話としては成立しているのです。
こんなんでいいのでしょうか。

先生とお話してる最中もキョロキョロと周りを見渡し、あまり先生の顔を見て答えてませんでした。
こんな感じですが…。どうなんでしょうか…。

お友達のママさんに聞いたところ、お子さんは座らずに走り回ってたらしいです。
緊張のあまり何も答えられず、先生の顔も見れず、泣き出した子もいました。
そうだよね、まだ3歳だもん。初めての事ばかりでプレッシャーだってあるよね。
いろんなタイプの子がいっぱいいるね。。。

JIJIの幼稚園生活…不安だらけです。

反抗期なの?

2007年12月05日 20時31分44秒 | 育児
色々な事が出来るようになった反面、今まですごく優しかった部分が消え始めました。

どんな友達にも優しく出来るのがJIJIの良いところだったのですが、急に意地悪になりました。
家でのオヤツも今までは皆で食べれていたのに、急に独占するようになりました。
初めて会ったお友達にも意地悪な事を言ったりするようになったよ。
もちろん私の言うことなんて全く聞きません。
すべて「イヤ」です。

しかも今までお母さん(私)にベッタリだったのに、今は「お母さん、いなくてもいいよ」とか言ったりします。
ただ単にこういう時期なのでしょうか…。

「私だって1人になりたい」なんて言っていたのですが、実際に子供が「お母さん、お母さん」と言わなくなってくると悲しいものですね。サミシイ…。シクシク。

でも、もう少し優しくなってくれるといいな。。。

育て方について

2007年12月05日 20時23分28秒 | 育児
この件があってから、NIJIと育児について話す機会が増えました。
というか、一方的に私がNIJIに答えを求めてしまいます。
自分に自信がなくなってしまい、どういうふうに接したらいいのかすらわからなくなって、今までよりも更に迷う事が増えました。

先々週の日曜日に公園へ行った時の出来事。
JIJIはどこへ行ってもよく愚図ります。
公園でもアスレチック等で1度失敗するとすぐに「出来ない」って大泣きするの。
だから私はついつい手を貸してしまうのです。
でも今回はNIJIが厳しく接していました。
私から見ると「そんなん無理にさせんでも…」という思いが強く、横からNIJIに文句を言ったりしました。
でもNIJIがそうやってJIJIに厳しくする事によって、さっきまで「出来ない」と言っていた遊具が次々に出来るようになったのです。
JIJIは「出来ない」「助けて」とか泣きながらも、自分で頑張ってました。
最終的には1時間くらいで完全に1人で出来るようになり、本人もイキイキとして楽しそうでした。

この事で私は『私の子育ては間違ってたのか…』と改めて思い直したのです。
自分でも甘やかし過ぎている事には気付いてました。
でも、それでも私は誰よりもJIJIの事をわかっているんだから…っていう気持ちが強くて、他の人が言ってくれる事も軽く聞き流していたのかもしれないって…。

その後、絶好調で遊んでいたJIJIがまた少しの失敗で愚図りだしたのです。
だから、またまた私がつい無意識で「眠たくなったんやない? もう帰る?」と言ったの。するとJIJIは「眠たい。もう帰る」と言い出しました。
それを聞いたNIJIが私を叱咤。
「そうやって、さちじはすぐに先回りしてJIJIに逃げ道を作るやろ? それがいけんのよ。こいつにちゃんと考えさせんといけん」とキツク言われました。
「俺はずっと前からさちじのそういう所を相当我慢してきた(JIJIへの対応の事)」と初めて言われました。
NIJIは「父親と母親が子供の前で真逆の事を言うのはよくないからと思って、今まで言わなかった」というのです。

またまた落ち込みました。
相当前からっていつから?…とも思ったし、NIJIの言う通りだって。。。

『JIJIの事は私が1番わかってるから』という私の思い込みから、JIJIの可能性をどんどん摘み取ってきてたんだ…と、思ったのです。
JIJI自身がいろんな成功体験をして自信をつけていく機会がこれまでもいっぱいあったのかもしれないのに、私がどんどん減らしてしまってたのか…って。

それがわかっただけでも良かった。
この時は心の底からそう思ったのですが、いざこの事に気付くと、今度は今までの私の育児は何だったんだろう…というふうに考えるようになったのです。
『じゃあ、こういう時はどうしたらいいの?』と思う事ばかりで、JIJIにどう接したらいいのか、わからなくなってしまい、その私の迷いがJIJIに伝わり、このところすごくメチャクチャになってしまってました。

とりあえず、JIJI自身「頑張れば出来るんだ」という事が少し分かったみたいです。
以前よりもいろんな事に意欲的に取り組むようになった気がします。
だからなのか、最近は出来る事が急に増えました。
まだまだわからない事だらけで、迷いも多くて彷徨い中ですが、子育てについて夫婦で話し合う機会が増えた事は、きっとこれからの為にも良い事だと思いました。

あとは私がどうやって『今』を乗り越えていくのか…。
あまり考え過ぎずに、頑張っていけたらいいなと思ってます。

壊れた私

2007年12月05日 20時00分19秒 | 私の事。
更新が久しぶりになってしまいました。

私、ここ数日間は、かなりヤバい事になってました。
JIJIの事以外は何も考えられず、考えれば考える程、おかしくなっていく自分。
JIJIが何かを出来るようになると安心し、何かが出来なければすごく落ち込み…。
こんな事ではJIJIにも影響が出てしまうとわかっているのに、どうしても普通になれなかった。

忘れ物が多いのも、笑い話ではなくなる程。
普段、普通に当たり前のように出来てる事も、どうしても思い出せないのです。
そんな自分が恐くて…。
ただ自分が失敗するだけならいいけど、誰かに迷惑をかけてしまう事がコワイし。
とうとう献立すら考えられなくなりました。
元々、料理は苦手だったけど、下手なりに頑張ってたのだけど、頑張っても考えられないの。
どうしても…。
だから、冷蔵庫が空になって買い物に行っても、頭が真っ白で買わずに帰ってしまったり…。

このままではいけないと思い、とうとう止めた薬が残っていたので、飲み始めてしまいました。
せっかく頑張って止めたのに。。。
何やってるんだか…。

でもね、身体が動かないし本当に日々が辛かったのです。
いつも後頭部がモヤモヤしてて、ずっと霧がかかったような感じ。。。

私は母親なのに、押し寄せてくるいろんな現実が受け止められない。