ぽちぽち日記

 ウサギ(名前:ちゃま)の事
 育児(jiji/2004.7 生)の事
 毎日の中で思った事 等

寝る前の独り言・2

2009年07月25日 02時18分37秒 | カワイイ・笑・不思議?
寝る前に突然、「そんなんやけぇ、ディケイドからJIー君って言われるんよ。お母さんもさちじじゃなくて○○って言うしぃ~」と言い出した。

どこかで聞いたことがある口調。
私の真似ですか???

「ディケイドはJIJIの事『JIー君』って言うん?」と聞くと、「いいや。『JIJI君』って言うよ。でもお母さんのことは○○(違う名前)って言うんよね」と言うので
「ディケイドに、お母さんの名前は○○じゃなくて、『さちじ』って教えてあげといてね」と言うと
「よし、わかった」と言い…。


またまた小声でディケイドに語りかける。
「ディケイド、オレのお母さんは○○じゃないぞ。『さちじ』だからな。わかったか?」(すごく威張り口調)
「ディケイド、なんで薄っぺらいん?」
「そっか。わかったぞ。よくやったな」(意味不明)

こんな感じ。面白い。

何が苦手?

2009年07月25日 01時58分39秒 | 育児
色んな機会を利用して、幼稚園でのルールや決まりがスムーズに守れるようにサポートしていこうと思っている今年の夏休み。

ロッカーに手提げバックやリュックがかけられないのは、ただ単に忘れてるだけなのか、その行為が難しくて出来ないのか、JIJIの中ではそれほど重要性を持たないからやりたくないのか…。

先生から言われたように「JIJIにとっては難しいから出来ないのか判断できない」というのが、私も母親なのにわからない。

家で聞くとバックを置く場所を把握している。
遊ぶのに夢中になると忘れてるのかな。
他に気持ちがいくと、周りが全く見えなくなったり、やらなくてはいけないことを忘れてしまうことは普段も多い。幼稚園でのことは、そういう感じなのかな?
「場所はちゃんとわかってるみたいだから、今度からロッカーにかけるようにしてね」と言った。
その翌日は終業式で、手提げカバンがない日だったので、リュックのみロッカーへ。約束は守れたらしい(本人談)


今日は何気なく手提げバックの話になった。
「ふーん」とニコニコしながら話を聞いてると、JIJIのテンションが上がってきて、幼稚園の話になった。

「みんなは(手提げの紐をフックに)二つかけてるけど、ボクは1つだけしかかけてない」と言う。
「なんで?」と聞くと
「だって間違い探ししたいんやもん」だって〓
「なんでよー。そんな間違え探しはやめてよぉ」と、おじいちゃんと顔を見合わせて笑った。

『出来ない訳じゃないのか…ふざけてるだけだったのか』それはそれでいけない事だけど、でも出来ないわけじゃないのなら、注意すればいいのかな?って思ったり。

そのあと、JIJIと二人きりになった時にゆっくり話を聞いてみた。
どうやら手提げバックの紐(2本)がうまくロッカーのフックにかからず、それで紐1本だけフックにかけたり、そのままかけずに遊んだりして忘れてしまったりしてるらしい。

でも『出来ない』という気持ちを自分の中で消化する為に敢えて「間違い探しをするために」と理由付けしてる様子だった。

「うまくかけれんかった時、そのあと何回かチャレンジしてる?」と聞くと「してない」ってニヤリとしながら言ってた。

誰もその場で注意する人もいないので、それでいいと思ってるみたい。

とりあえず遊び感覚で、家にある色んなバックをフックにかけて遊んでみた。
フックにかける時、紐を2本揃えてかけず1本ずつバラバラにかけると、1本かけて2本目をかけようとすると最初にかけてた紐が落ちて、エンドレスにその行為が繰り返されるというドリフ状態(?)になる。

JIJIが困ってたのはココ?
「2本を仲良しにしてかけたら出来るよ」と教えると出来るようになってきた。
紐が太いと難しいんだね。捻れたりすると更に出来ないみたい。

『出来ないからやりたくない』→『後回しにする』→『忘れる』
こんな感じかな。
もしそうなら声かけだけじゃ、苦痛に思うだろうなぁ。
自信がつくようにフックにかける練習をしてみようかな。
JIJI、負担にならないかな。

とりあえず今日は色んなバック掛けゲームにしてみた。
本人も面白がってくれ、全て成功。
ベタ褒め~。で、ゲーム終了。

JIJIの心の中は複雑。
自己防衛の手段として、自分の気持ちを消化する為に勝手なルールを作ってしまう。
例えば「間違い探しがしたいから、わざとみんなと違うことをしたんだ」みたいな…。
でも本当は『やりたくても出来なくて、1度出来なかったら、即苦手意識がついて、やりたくない』になってる気がする。

「間違い探しがしたいから」というのが本当なのかどうかがわからない。
おじいちゃんもおばあちゃんも、JIJIを心配している。
「そんなに目立たんでいいがねぇ」と笑いながらJIJIに言ってた。

本当はできなくて躓いてるのなら、家でもサポートしてあげたいと思う。
ココの判断が難しい。
先生が言ってるのはこういう感じなんだろう。

「もしもやりたくても出来ないなら、先生に言ってみて。JIJIが何かに困ってるなら『教えて』って言えばいいよ。JIJIはふざけてるのか、苦手で困ってるのか、わからんのよねー。だけ、教えてもらえると助かるんだけど」と言うと「出来ないから…」ってボソリと言ってた。

ということは、最初の対策として考えてた方法は的外れになる。
もしも家で朝に声かけだけでは出来ない場合は…。
置き場所がわからなくて困ってるのだろうということで、視覚的にサポートする為に、ロッカーの写真を撮らせてもらったりした。
ロッカーに絵と文字を書いたシールを貼らせてもらうことも考えていたし、それでも難しいようであれば、実際にロッカーに荷物が入ってる状態を目で覚えて、フィードバックさせる方法を考えていた。

でもただ単にフックに思い通りに紐がかからなからやらないのだったら、この対策は的外れになるよね。

うーん。難しいなぁ。

とりあえず2学期が始まらないことにはわからない。
でも気持ちは焦る一方。


そういえば。JIJIの大好きなトミックスの電車のオモチャ。
このオモチャはおじいちゃんが大切にしてるものでで、実家に帰ってきた時は遊ばせてもらってる。
プラレールとは違い、かなり細かい作りで、車輪がきちんとレールに乗ってないと電車は走らない。
でも電車も細かいので、なかなかレールにうまく車輪が乗らない。
今年の夏休みは、それを自分でやって、上手に遊んでる。
片付けも「おじいちゃんの大切なオモチャ」ということが分かってるので、私達が言わなくても、鼻歌混じりでチャッチャと片付けていく。
これも家のオモチャと違い(家ではある程度種類分けして、大きな箱にオモチャを突っ込むのみ)、車両は一つずつケースに入れる。それも器用にこなし、レールはカーブのものと直線のものを分けてちゃんと発泡スチロールの型に合うように入れ、ちゃんと元の場所に戻す。
そして車両数台とレールはおばあちゃんが大切にしてる飾り棚に置くのだけど(おじいちゃんのこだわり)、それもちゃんと覚えてて、誰も教えてないのに、鼻歌絶好調で片付け完了。

私からしてみたら、こういう作業の方がよっぽど細かい作業で難しいと思う。
片付けの場所も覚えてる。

本人のやる気でこんなに違うのね…。
おじいちゃんとたくさん褒めたら得意げだった。

今日、感じたことを書いてみた。
自分の頭の中を整理するために書いてるので、読みにくいよね。

寝る前の独り言

2009年07月23日 22時09分53秒 | カワイイ・笑・不思議?
JIJIは、先日作った仮面ライダーディケイドがすごくお気に入り。

寝る前には必ず枕元に置いてある空気清浄機にペタンと貼付けて話しかけている。

JIJI「今日も空から(何故、空?)見守っててくれよな」(微妙に格好つけてる口調)
ディケイド「よし、わかった」(ガッツポーズ)

ディケイド「ボクは身体がないんだ。顔だけしかないんだよ」
JIJI「えー?! どうしてなの?」
ディケイド「……(思い付かなかったらしい)」
ディケイド「でもキミがボクを作ってくれたから。名前は○○(JIJI苗字)ディケイドだ!」

一人二役で忙しそうです。そして何故か裏声です。
突っ込みどころ満載で、笑いたくなるけど、JIJIにとっては邪魔されたくない(見てて欲しくない)だろうと思って、見てないふり~。

最近、毎日寝る前はこんな感じ。

久しぶりの悲鳴泣き

2009年07月23日 21時33分14秒 | 育児
今日は姉の家に遊びに行った。

『サンドイッチパーティー』にご招待されたのです。
JIJIはbuubu(姉の子:小4:男の子)が大好きなので大喜び。

サンドイッチパーティーは無事に終わり、子供同士で遊びだしたのですが、JIJIはワガママ三昧。
『何をしても許されると思ってませんか?』
あまりにも目に余るので叱ってたら、buubuの方が私を怖がってる???

帰るとき、buubuもおじいちゃんの家に行きたいというので一緒に帰った。

それから二人でベイブレード(コマ?)を始めたのだけど、負けず嫌いのJIJIは、buubuに負けたら超不機嫌になり、buubuと遊んでたベイブレードのスタジアム(?)を勝手に片付けはじめた。

buubuから事情を聞き、JIJIにも確認。
JIJIには「負けたからって、そういう態度はよくないよ」と諭し、もう1度勝負。
でも4歳(もうすぐ5歳)の子が9歳(?)の子に勝てるはずもなく…惨敗。

すると…。
「きぃぃぃぃぃぃーーーーーやぁーーーーーー!!!!」久しぶりの悲鳴(超音波級)泣き。

buubuもびっくりbuubu、咄嗟に耳を塞ぎ、私も耳がキーンとなった。

すぐにJIJIに「負けたからってそんなふうに泣くのはよくないよ」「負けるのが悔しかったら、もう1度勝負したら?」と言うと…「嫌だーーー!!!」と怒り泣き。

JIJIを抱っこしながら、言い聞かせるけど、聞く耳持たず。
普段はJIJIにすごーく甘いおじいちゃん&おばあちゃんも「負けたからって、そんな泣き方するのは、JIJI君がおかしいよ」と言ってくれた。

JIJIを抱っこしながら言い聞かせ、JIJIが落ち着いてきた時に、buubuに「ごめんね。JIJIの泣き声すごかったやろ? 耳が痛かったやろ?」と聞くと「大丈夫、痛くなかったし」と言ってくれた。
9歳なりにbuubuが気を使ってくれてるのがよくわかった。
そしてbuubuが「勝っても負けてもいいんよ。楽しむ事が大事なんよ」と教えてくれた(ついこの間までbuubuも『出来ない』と癇癪起こしてたのに、さすが9歳!)

「すごいね、buubu。よく知ってるね」というと「だってね、この前、ベイブレードのテレビで言いよったよ」と言ってたよ。アニメ(?)も役立つのねー。

buubuに「ごめんね、JIJIにはちゃんと言い聞かせておくからね。私も一生懸命に教えてるつもりなんやけど、なかなかね、大変なんよー」と笑いながら言うと、おばあちゃんが空かさずbuubuに「そうよー、buubuのお母さんも大変かもよ?」って言ったら、buubuはニヤリと笑ってた。

JIJIが落ち着いてから、また少し話した。
「『1番になりたい』『負けたくない』って思う気持ちはいいんよ。そうやって頑張ることも大事なこと。でも負けたからって今日みたいに泣いてたら、一緒に遊んでるお友達が困るよ。JIJIがお友達と遊ぶ時に、JIJIが勝つ度にお友達が『キーー』って泣いたら、JIJIはどうする?」って聞くと「嫌だ」って答えた。

「負けたらどうしたらいいと思う?」と聞くと、首を傾げるので「次、勝てるように頑張ろうって思ってみたら?」と言ってみた。

JIJIには「ダメ」ばかり言うより、「変わりになる方法(考え方)」を見つける方がいいみたい。
今までもそれで乗り越えてきた。

癇癪が1番酷かった時は、泣き叫ぶのはもちろんそれ以外にも、物を投げ散らかし、蹴ってきたり、噛み付いたり…色々と周りに危険が及んだ。

でもすべてを「ダメ」と言うよりも「泣いてもいいから人を傷つけるな」って教えてきた。

その結果、誕生したのが現在の悲鳴泣き(超音波級)
でも泣き叫ぶ事はあっても絶対に物を投げたり、蹴ったり、噛み付いたりしなくなった。

JIJI、悲鳴泣きの数は随分減ってきたけど、未だに泣き叫ぶ。これはあの時、そう教えたから???と後悔しつつ、『泣く=恥ずかしい』という感情が芽生えたら、自然に泣き叫ぶこともなくなるかな…と親としては期待してます(無理かな?)。

そんなこんなで、JIJIは明後日で5歳になります
こんな5歳で大丈夫かな。


今日の記事もムチャクチャだ………。

セミ

2009年07月22日 16時43分58秒 | 育児
虫捕りの網を持って、セミを捕りに行きました。

実家は山の上にあるので、公園に行くと、たくさんセミがいるのです。

公園に着くなり、捕まえようとしなくても、セミの方から私の頭にぶかってきてビックリしました。

実際にセミを捕まえることは出来たのですが、セミが鳴いて暴れるのが怖かったようで、JIJIは屁っ放り腰になり、逃げ出しそうでした。
なので、セミはそのまま「逃がしてあげようね」といいながら、すぐに放してあげたよ。

セミの抜け殻をいっぱい集めて大満足のJIJIでした。

お土産に持って帰ると、おばあちゃんが嫌そうでした(笑)

折り紙(犬)

2009年07月22日 16時42分24秒 | JIJI、作品
犬の顔の口を描くのを嫌います。

ニッコリした口の形に描きたいけど、うまく描けないって怒ります。

「どんな顔でもいいやん」と思うけど「こんなんやったら、犬が悲しむやん」と言います。