乱鳥の書きなぐり

遅寝短眠、起床遊喰、趣味没頭、興味津々、一進二退、千鳥前進、見聞散歩、読書妄想、美術芝居、満員御礼、感謝合掌、誤字御免、

伊勢 「注連縄の門飾り」 蘇民将来子孫家 安全 笑門 千客萬来 大福神(16景)

2012-09-27 | お出かけ


    伊勢 「注連縄の門飾り」 蘇民将来子孫家 安全 笑門 千客萬来 大福神(16景)
    



 伊勢駅から徒歩20分くらいの日本料理屋さんに向いました。
 途中、多くの注連縄の角飾りを見ることができます。
 今回のわたくしの旅の目的は伊勢では注連縄の門飾りと、松阪の本居宣長記念館、そしてお食事
 可哀想に夫と息子は、完全にわたしの趣味につきあわされるはめとなりました…

 娘が同行できなかったことがとても心残りです!
 いずれ四人での機会を設けたいと考えています。



 伊勢駅
 早速 注連縄の門飾りが出迎えてくれました。

 安全



 笑門


 P様のページでこの角飾りを拝見させていただいてからというもの、これが見たくてみたくてうずうずしておりました。
 また最近、S様やP様と注連縄のお話をさせて頂き、伊勢には多くの種類の注連縄があるということでここを歩くことにしました。
 きっかけを下さいましたみなさまに心からお礼申し上げます。ありがとうございます!

 蘇民将来子孫家  
 


 蘇民将来子孫家  



 千客萬来



 笑門


 ただ今の位置

 おかげ横丁は有名で多くの飾りがありましたが、伊勢では普通の民家でも注連縄の門飾りが飾られています。





 蘇民将来子孫家  





 大福神


 ただ今の位置








 ただ今の位置




 京都でも祇園辺りで多くのちまき飾りを見ることができますので、蘇民将来は以前から関心を持っておりました。
 蘇民将来子孫家の意味はここでは省かせていただきます。

 おかげ横丁や松阪でも門飾りを見ることができました。
 伊勢と松阪では少し違いました。
 松阪では 「蘇民将来子孫家」のことばの飾りを見なかった(或は意識しなかった)ように思います。
 注連縄の門飾りの記録は後二回、他の注連縄記録も続けたいと思います。

 最後までわたくしの趣味におつきあい下さいまして、ありがとうございます。
 感謝申し上げます。



         三重県  伊勢  2012年9月22日


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145:『東大寺大仏縁起・二月堂縁起』続々日本絵巻大成伝記・縁起篇6 中央公論社(3枚)

2012-09-27 | 絵巻物、縁起絵巻、巻物、絵解き掛け軸、屏風



 145: 『東大寺大仏縁起・二月堂縁起(6)』


 伝記・縁起篇-東大寺大仏縁起 続々日本絵巻大成伝記・縁起篇 6
 小松茂美(著者)

 中央公論社

 189ページ
 定価 ¥50,971(税込)





 はじめに出てくる絵






 最後の方ののお目出度い詞と絵




『東大寺大仏縁起・二月堂縁起  続々日本絵巻大成伝記(6)』より「東大寺大仏縁起 上巻」を文字をおこしながら読む。

 最後はとても良い気分になる。


「東大寺大仏縁起」は上中下巻

 文字が大きく詞書の分量は少ないが、崩し方に特徴があり、複数辞書を調べても出てこないこともある。

 東大寺はなじみが深いので、思い浮かべながら絵巻物(本)を広げるのは楽しいことだ。

 仏教用語も多く出てくるので、その都度気がむけば調べていると、結構興味がわいてくる。仏教についても知らないことばかりだ。

 次は「東大寺大仏縁起 中」にはいる。

 なかなか時間が取れず気が急くが、マイペースで楽しみたい。


 今回も題名記録だけで失礼いたします。


 



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144: 『宇治拾遺物語 古本説話集』新日本古典文学大系 『宇治拾遺物語』日本古典文学大系

2012-09-27 | 絵巻物、縁起絵巻、巻物、絵解き掛け軸、屏風
 (写真は宇治拾遺物語絵巻 チェスター・ビーティー・ライブラリィ所蔵  勉誠出版より)


 144: 『宇治拾遺物語 古本説話集』(新日本古典文学大系42 ) 『宇治拾遺物語』(日本古典文学大系27)より一部



『宇治拾遺物語 古本説話集』(新日本古典文学大系 42)

『宇治拾遺物語』(日本古典文学大系27)


 岩波書店








 先日『宇治拾遺物語絵巻 チェスター・ビーティー・ライブラリィ所蔵』を楽しみながら『宇治拾遺物語 古本説話集』『宇治拾遺物語』から絵巻物に載っていた箇所やその他の一部分を読む。

 解説はわかりやすく、絵巻物の意味がとりやすい。

『宇治拾遺物語』はものすご~~く面白いので、読み続けると虜になりそうだが、現在のマイブームはノート或はコピー横に文字をおこしながら読む絵巻物

 時間が足りない。

 時間が欲しい~☆




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143:『庭訓往来 句双紙』より「庭訓往来」一部 新日本古典文学大系 52 岩波書店 1996年

2012-09-27 | 古典全般(奈良〜江戸時代)


 143: 『庭訓往来 句双紙』より「庭訓往来」一部



庭訓往来     /句双紙
テイキン オウライ/  クゾウシ

(新日本古典文学大系 52)

山田 俊雄,入矢 義高,早苗 憲生 校注

岩波書店

4,515円

1996年5月28日

『庭訓往来 句双紙』  岩波書店データーベースより
手紙文の形で社会生活に必要なさまざまなことばを手習わせることを目的のひとつとした『庭訓往来』,禅修行者にとっての座右の書でもあり,また心の指針を与えてくれる成句集として広く一般にも愛好された『句双紙』.室町から江戸時代にかけて圧倒的に普及し,日本人の言語生活の基層をかたちづくってきた作品2編.




 昨年、某講座で『女庭訓』の一部を読んだので、『庭訓往来 句双紙』より「庭訓往来」一部を読む。

「庭訓往来」は割合に大きく影印が載っており、見やすい。

 ほぼ漢字といったところだが、現代の活字がなくとも読めることに驚く。

 読んだのは僅か「三月十三日状」まで

 結構面白い。

 よみがなのつかない漢字の古文書に入った今、「庭訓往来」はかなりタイミングがいいと感じるが、読みたいものが多く困ってしまう。

「仁勢物語」(上のみ)、「東海道中膝栗毛 」(発端まで)もノートに書いて途中でストップしたまま。絵巻物に夢中なのも困ったものだ。

 自分なりにぼちぼち楽しんで行きましょうか~~


 アクシデントが起り時間がとれず記録もままならない。

「庭訓往来」の一部もずいぶん前に読んだもの…^^::

 今回も題名のみにて失礼申し上げます。



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