(写真は二枚ともトルコのネムルート近くの日の出。
自然色。加工無し。 2008年9月下旬)
トルコのネムルートへは マイクロバスを家族三人で借り切って、二度行った。
ネムルートの遺跡を 夕日と朝日で楽しむという目的。
写真は朝日。
夫はネムルートの駐車場を午前三時頃には出発。
登り始めて遺跡までのあいだ、ごろごろ道をライトを灯し ガイドに連れられて、登る。
私と子どもは前日にも登っていたので、毛布にくるまれたままマイクロバスの中で眠ることにした。
今考えると、夫のように朝日、夕日二つ戸も 遺跡を楽しむべきだったかも知れない。
しかし、子どもは私たちよりも早くトルコ入り。
トルコ西側を楽しんだ後 ロードス島入り。
ロードス島から駆けつけて、何とかネムルートの遺跡の夕日の出発に間に合ったという疲労度から考えると、子どもは無理だったようだ。
日の出。
夫はネムルートの遺跡を楽しむ。
私と子は、駐車場付近で日の出を楽しんだ。
真っ赤だった。
美しい。
ネムルートの遺跡の朝日は見ることはできなかったが、心に染み入る 真っ赤な空だった。