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乱鳥の書きなぐり

本年度 初めて講義を受けた日に






 先日 四つの講座の受講可能案内が届く。

 そのうちのひとつに出席した。

 二年目の某講座は、急に漢字が多くなり、犬百人一首や竹斎を読んで予習などと たかをくくっていた私にはお手上げ状態。

 仮名草子ではなく、やはり、古○書に入っていくのだという 方向性と心構えを示す二年目第一回講義だった。


 あせってもどうしようもないので、大きな図書館に相談。

「必要な内容」と「好みの傾向」を尋ねられる。「好みの傾向」を尋ねて下さるのはありがたい。

 図書相談役の方は広範囲に渡り知識を持っておられるようで、多くの資料(本)を抱えて、見せて下さる。

 わたしは山積実の書物の中から、二冊をお借りすることにした。


 その他 地獄草子などが入った絵巻(大型本)、口承文芸も含む民俗学関係の本、京都本など、合計五冊を借りて帰る。

 佐保川沿いを歩くと、今は花も少なく鳥もいないのだが、新たな津も実は芽吹いている。

 水のはられてない田畑では、こどもたちが下敷きに太陽を写し出して遊んでいた。

 太陽が輝く喜び…今年度も自分ペースで充実した一年をおくろうか!

 

 


       本年度 初めて講義を受けた日に…







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