(写真はイランのペルセポリス/2008)
記録だけ
2008年度 129冊目
『宮田登 日本を語る 14 海と山の民俗』
宮田登 著
発行所 吉川弘文館
2007年3月10日
237ページ 2730円
11月24日
今日は雨。連休最終日。
家族はこの三日間、ずっと書斎に籠もって仕事をしている。
こどもは二人ともそろって、珍しく家にいる。
娘は何か本を読み、息子は旅行支度の合間に英語を勉強。
私も見習って、久しぶりに、ゆっくりと本を読む。
久しぶりの本は宮田登氏の『宮田登 日本を語る 14 海と山の民俗』を楽しむ。
昨日から読みかけていたので、すすみは早い。
イルカ信仰や山伏の話、伊勢参りなど、いろいろとバラエティに富んだ話。男の住む島や女が住む島の話は、とりわけ詳しい。
私の望んでいた安部公房全集の1と2を入手。
私の持っている全集の方ではなく、新しい方。
高校生の頃に何度も読んだ安部公房の作品だが、何だか無性に読みたくなる。
『壁』などの入った2巻目を頼んでいたが、1までも用意してくれた家族に、感謝。
これから楽しむことにする・・・。