(写真は三月に歩いた三輪山の麓。写真中央下左は、三輪山と書かれた小さな石の道標。)
記録だけ 2008年 29冊目
定本 柳田國男集 第4巻より
『山の人生』
柳田國男 著
筑摩書房
昭和43年9月21日 第1版発行
133ページ/508ページ 980円
家族に拝借して、定本 柳田國男集 第4巻の『山の人生』を読む。
柳田國男氏は『妖怪談義』『遠野物語』(同本)に加えて、三作目に当たる。
『山の人生』は面白くて印象的だった、
やれ山男だの山姥だの、神隠やら山伏やら、カッパだの天狗だのと 家族を捕まえては言い続けていたから、家族の方もたまったものではない。
終いには、
「レポートにまとめれば・・・。」
と言い放たれてしまった。
今や私は 中途半端!!なうんちく言いたい症候群かも知れない。
だはははは・・・。