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家族と一緒に、映画 『東京タワー』を、テレビでみたよ。
出だしにわくわく感あり。
いったいどんな芸術作品に仕上がるんだろうと期待しちゃたな。(笑み)
オダギリジョーも男前。
おかんの若い頃を演じた本当は美人の女優さんが,樹木希林さんに見えたな。名前は内田也哉子さんというらしいが,今後も注目しとこう。
いっとき舞台となる炭坑の村景色にも魅了された。
今思うと,全体を通して、そつなく楽しめる映画だったかな。
途中、説明がくどい部分がいくつか鼻に付いたな。
ベッドで,おかんが、
「茄子のみそ汁,温めてのみや・・・茄子のみそ汁・・・、」
・・・・・・。(息子の表情)
・・・。(間)
「なにいうてんのや。おかん。」
・・・。(間)
・・・。(景色 夜の東京タワー.桜.雪)
・・・。
〈この桜の季節に雪が降っている.今日はエプリールフール。何が本当で何が嘘なのか・・・・・・。(ナレーション)〉
上展開は さぁ,観客諸君、心行くまで邦画の良さを味わってくれ!といった監督の意図が色濃い。
くどさ感と観客を小馬鹿にした感が拭えないのが残念だ。
この映画で最も心を奪われたのは,渡辺美佐さんの老母役。
おかんが子供の頃の僕を連れて小倉の実家から身を引き,バスでたつ場面。
老母がひょいと現れる。
自然に気負いなく肩を落とし、しげしげと子孫を見つめる表情は 見事だ。
日本にこういった役者がまだ健在であることに,私は喜びを感じた。
コメント一覧
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原村 様★^^★
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原村 様★^^★
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原村
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