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乱鳥の書きなぐり

東と西の語る 『日本の歴史』  網野善彦 著  講談社文庫

(この写真は,奈良の春日大社。

 おん祭ご宴能の能舞台のある入り口。

 笹で鳥居のように仕切られていた。

 神聖なる、神の宿る場所か・・・。)

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2008年度 149冊目  

 

 東と西の語る 『日本の歴史』

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 網野 善彦著

 講談社文庫

 1998年9月10日第1版

 327ページ 960円+税

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 ノートをとりながら、「東と西の語る『日本の歴史』」を読了。

 ためになる。

 私にとっては、良書の一つ。

 多くは申しますまい。

 (枝)葉は剪定せねば、育ちませんから・・・。

コメント一覧

よぼじぃ 様
ようこそお越し下さいました。感謝申し上げます。
2008-12-29 00:06:41

コメントをありがとうございます。
とても嬉しいです☆^^☆

能はわからないのですが、観るのも聴くのも好きです。

いろいろとご伝授、ありがとうございます。
詩吟とも深いつながりがありそうですね。
あれから詩吟を調べてみましたが『幸若舞』の曲もうたわれるのですね。
詩吟は知らない世界ですが、深みのある世界なのだと思いました。

安房神社でも、巫女舞いがあるのですね^^
余談ですが、春日大社では巫女修行だったかがあるようです(笑み)
日本にもいろいろな伝統芸能があって、いろいろ楽しむことができるので嬉しいです。

竹の鳥居はご先祖(神)の居る所への門の意味なのですね。
竹の鳥居にも名前があるのですか・・・。

よぼじぃ様、
いろいろと教えていただいて、ありがとうございます。
これからもご指導承りますよう、よろしくお願いいたします。
深堀大三郎 様
網野善彦さん
深堀大三郎 様

コメントをありがとうございます。
とても嬉しいです☆^^☆

興味深い方ですね。
網野善彦さんは先日読んだ『歴史の中で 語られてこなかったこと』が初めてだったのですが、今や虜です。
網野善彦氏も宮田登氏も今後も注目したいと思っています。

「竹笹の鳥居」は商いの「場=庭」にも関係があるのですね。
そういうと1月10日の戎さんも笹ですね^^

笹・・・面白い対象化も知れませんね。
岩波新書赤本には竹・・・の本はあったようですが、あれはどうなのでしょうか。(笑み)

深堀大三郎 様
いろいろと教えていただいて、ありがとうございます。
これからもご指導承りますよう、よろしくお願いいたします。
よぼじぃ
残念ながら本を読む人じゃないので、

良く分かりませんが、能は心が和むと言うか、洗われるような気持になります。

社寺に奉納されていた催馬楽や田楽などと融合して、発展したものでしょうから、能も宗教色が強いと思います。
これらは、現代の詩吟にも通じるものがあります。

安房神社では、巫女舞いが有り(12歳まで)、能とは違いますが同じ伝統芸能だと考えています。

竹の鳥居も呼び方は忘れましたが、ご先祖(神)の居る所への門の意だそうです。
仏式と神式では少し違いが有るようです。
深堀大三郎
竹笹の鳥居
網野善彦著「東と西の語る日本史」も絶対読みたいけど、写真の「竹笹の鳥居」を見るとどうしても商いの「場=庭」に結び付けて考えてしまう。
これも、網野観の影響かな。
乱れた昨今の商いの世界も考え直さなければと一端に思う今日この頃です。
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