乱鳥の書きなぐり

遅寝短眠、起床遊喰、趣味没頭、興味津々、一進二退、千鳥前進、見聞散歩、読書妄想、美術芝居、満員御礼、感謝合掌、誤字御免、

鳥の声が美しい、柳生花しょうぶ園   奈良県奈良市柳生町  2024.06.中旬

2024-06-24 | お出かけ

 鳥の声が美しい、柳生花しょうぶ園   奈良県奈良市柳生町








 柳生の里が好きで、時々ミニバイクを走らせることがある。

 途中 急カーブもあるが概ね走りやすく、気持ちの良いコースだ。

 とはいえ、私は原付バイクしか乗れないので、スピードは期待できない^^

 学生時代に自動車免許を取った際に原付の免許がついてきて、車には乗らずに原付バイクに乗ったのがきっかけ。

 京都市内は自転車やバイクが便利が良い。なので大学にもバイクで通っていた。

 以来、ウン十年バイクに乗り続けている。

 今になって思うが、125ccくらいは乗っておけばよかったと後悔している。



 ところで柳生花しょうぶ園に行くのは初めて。

 山間に位置する柳生花しょうぶ園は毎年のように音擦れている県立馬見丘陵公園の菖蒲園とはまた違う趣があり、心地よい。

 私は月中の日曜日に行ったが、人はまばらでのんびりできる。

 入り口で購入した甘いどろどろとした大福を食べながら、小高い丘から全体を眺めると、日本だなぁといった味わい深さが感じられる。


 また、驚いたのは、鳥の声。

 鳥のさえずりはこれまで生まれてきて一番美しいと感じたのは、ナイル川沿いにのゆったりとしたホテルに飛んできたり放し飼いされていた色とりどりの鳥たちの声だったが、柳生花しょうぶ園でなく自然の鳥たちは、山間の為かさえずりがエコーしあって、高らかに響しあって

 小高い丘から勝負を見つつ鳥の声を聴くと、舞台の前から七番目の真ん中席でオペラを聴いているようだ。

 この季節歌がうまくなった鶯がビブラートを利かせて声高らかに歌い上げる。

 うつくしい~~

と、思わず声が漏れてしまう。


 花も美しいは鳥の声も美しい。

 自然の残る柳生の里は、今回も好きだなと感じた。


 





 柳生花しょうぶ園(やぎゅうはなしょうぶえん)は奈良県奈良市柳生町にある庭園。1985年(昭和60年)に開園した。園の面積は約1.0ヘクタール、立地は山裾の谷間で、その細長い敷地の奥にアジサイ園、麓に花しょうぶ園が設けられている。花しょうぶ園には80万本460品種の花しょうぶが植栽されており、毎年ハナショウブの開花時期(5月下旬から7月上旬)に合わせて一般公開される。

施設
花しょうぶ園
アジサイ園
休憩所、食堂、売店、池
利用情報
開園期間 - 5月下旬から7月上旬まで
開園時間 - 9:00から17:00まで
大人 650円
0
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 『源氏物語』「桐壺」一冊 ... | トップ | 徳川美術館展  尾張徳川家の... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

お出かけ」カテゴリの最新記事