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乱鳥の書きなぐり

『源氏物語』「桐壺」一冊 紫式部著 三条西家旧蔵 三条西実枝(写) 早稲田大学図書館(早稲田大学デジタルライブラリー

『源氏物語』「桐壺」一冊 紫式部著 三条西家旧蔵 三条西実枝(写) 早稲田大学図書館(早稲田大学デジタルライブラリー




 三条西家旧蔵 三条西実枝(写)で、「きりつほ」を読み進めている。

 あべのハルカス美術館で只今『徳川美術館  源氏物語』が展示されている。

 日本最古の『源氏物語』を四期に分けて公開されているが未だ、いけてないのは残念だ。

 今月の23日、つまり今週の二と曜日までの公開なので本日行こうと思っていたが、どうも気が進まない。

 かわいいお年頃になると、こういった日もあるのかとほくそえむ。


 今一歩で三条西家旧蔵 三条西実枝(写)「きりつほ」も読み終えることができそうだ。

 次回は『源氏物語』から離れ読みかけていた西鶴でも読もうかと思う。

 早稲田大学デジタルライブラリーからさせていた、はじめからだいていたが、私も和本(江戸時代の写しのコピー)を購入していたの。

 なので、読み進めていたコピーは置いて、はじめから和本綴じで楽しんでみたいと思う。

 
 これまでは購入した和本はきれいなままで置いておきたいと感じていたが、積読だけではもったいないと思い始め、誇りさえ香る江戸和本で読み進めようと思う。

 こう云った試みは珍しいので、緊張してはいるが、持っているものは利用しなくてはクズ溶かすだけである。

 ということで今回読んだ源氏物語は、以下の通りです。つづく















 なぐさむやと さるべき人々をまいら

 せたまへど なずらひにおぼさるる

 だに、いとかたき世かなとうとましう

 のミ、よろづにおぼしなりぬるに せん

 亭(せんだい)の四のミやの御かたち すぎれたまへる

 聞えがたくおハします、、、、、、






早稲田大学図書館(早稲田大学デジタルライブラリー)
ヘ02 04867 0051
三条西家旧蔵
三条西実枝(写)
室町時代
書写年不明
54帳  25cm
三条西家旧蔵
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