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乱鳥の書きなぐり

道頓堀川に『文楽船』や『落語船』が浮かぶ

 

 七月二十五日。

 大阪では天神祭りが有名。

 用があって、この日は道頓堀に出た。

 

 午後三時半。

 道頓堀川まで行くと、『文楽船』や『落語船』が浮かんでいる。

 なにやら浴衣の衆が船に乗り込み、準備に追われている。

 男衆は腕をまくり、太鼓のバチを持った人もいた。

 祭りには、男衆がよく似合う。

 

 揃いの浴衣の女性たちは華やかだ。

 船に乗り込んだかと思うと、すぐに降りて、ビルの陰に身を潜める。

 団扇でパタパタと小ぜわしく扇ぐ姿は、浴衣から腕が見える。

 男性から観れば、こういった夏の風情は 色気があって、また良し! といったところだろうが、生憎 女の私には興味はない。

 

 祭りは四時過ぎからとのこと。

 生憎のようで、残念無念と、あきらめる。

 

 川沿いに、『山本能楽堂』の提灯を見つける。

 まだ知らぬこの能楽堂。

 何気に親しみを覚え、シャッターを押す。

 是非行って、能を楽しみたいと思う、ある夏の日であった・・・・・・

 

 

コメント一覧

乱鳥からオオタ様へ
夏祭り
お祈り申しております(笑)

今日ペルシャ展に行きました。
楽しかった・・・
帰り道、雨の中、花火が上がっているのをみました。
オオタ
夏祭りですな。落語船とは、気がきいてますな。小生は、浴衣のご婦人衆と、遭遇したいものです。
乱鳥からやまとなでしこあん様へ
着物
夏に涼し気にろの着物を着てみたいですね。
今月はバカのようですが、お芝居を4度行きました。
毎回、ご贔屓への挨拶も兼ねて、仁左衛門丈の奥方がいらっしゃいました。
黒、ベージュ、グレーぽい白などの、三枚の着物を見ました。
無地で帯も合わせた品の良い着こなし。
馴染んだ着こなしに、ついつい見とれてしまいました。

余談ですが、役者さんは汗をかかないように、脇下(胸両脇)をきりりと締めるそうです。

女形の役者さんは、背中の肩甲骨を真ん中で寄せて、背中を伸ばす。
少し肩を斜めにすると、実在の女とはまた違った女らしい理想の女性になるそうです。
まねてみようとは思うのですが・・・主婦もなかなか忙しく、がさつな毎日を送っています(笑)

やまとなでしこあん
ゆかた
体調のこと、ご心配下さり、ありがとうございます。
今日は一日家にいられるので、しっかり養生するつもりです。

昨日はアルバイトで京橋駅・天王寺駅で乗り換えました。帰宅時の夕方はどちらも若い浴衣姿の女の子でいっぱいでした。女の子同士のグループやカップル。でも、時間が早いからか、若い子がほとんど。もっと着慣れた素敵なお姉さまの姿も見たいもの、来年は是非
大川まで行きたいと決意しました。

水面に船。いいですね。

かわいい絵文字が増えましたね。
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