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乱鳥の書きなぐり

5; 『◯◯◯◯◯ 第◯号 』より「ムハッラム月◯◯◯◯」







 2010年度 5 



      『◯◯◯◯◯ 第◯号 』より「ムハッラム月◯◯◯◯」

       

 

 某先生 著

『◯◯◯◯◯ 第◯号 』

 

 



 井筒俊彦著 の『意味の深みへ 東洋哲学の水位』のアーシューラーに関する部分を読んだ続きに、ある先生の論文を三度読んでみた。

 アーシューラーについて詳しく書かれていて、実際に見たことについての意味などがわかったのはうれしい。

 アーシューラーの午前中、二時間以上に渡って、たまたま出会ったイラン人の偉い方にアーシューラの案内をしていただいた。

 その方は地元でもかお聞きらしく、アーシューラーの裏道を見せて下さった。


 振る舞いようのアーブ・グーシュト(水・煮込み)をつくる場や英雄となられた戦死者の仮説部屋やそういった部分をみせていただけたのは幸運だった。

 そういったことも丁寧に解説してあった。

 

 アーシューラーの楽隊?などのど真ん中に連れていただき、ここで写真を撮れと再三促していただいたのには驚いた。

 イランでは
「アーシューラーを世界に伝えてほしい。」
という言葉を何度かきいた。

 逆に真っ向から異教徒に対して対立の態度を取る一般イラン人の方もいらっしゃった。



 イランでは多くのアーシューラーの写真を撮らせていただいた。

 ネットで調べると、イランでのアーシューラーの写真は非常に少ない。

 だが、知識の無いわたしが間違ったことを書くとイスラムの方に迷惑がかかるのではないかと思い、まだUPする決心がつかない。

 それほどまでにエネルギーと人々の思いが爆発したものだった。


 わたしはアーシューラーのことを考えると、未だに一晩眠れないでいることがある。


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