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乱鳥の書きなぐり

『龍のすむ日本』 黒田 日出男著 岩波新書 新赤版 831

(写真は去年 奈良の信貴山で行われた火渡りの様子です。)

 

 

記録だけ  2008年度 21冊目   

 

  

   『龍のすむ日本』

 

  

                   

 著者 黒田 日出男

 岩波新書 新赤版 831

 232ページ 780円+税

 

 三月八日、二冊目は 『龍のすむ日本』。

 個人的な話だが、初めの三分の一は結構難しく、また、あまり関心もない内容だった。

 著者、黒田 日出男氏の書物は以前にも読んだことがある。

 http://blog.goo.ne.jp/usuaomidori/e/8c9c7e6a33f96452adb09233ba8a234e

 (『謎説き 洛中洛北図』 ↑ )

 

 龍と 水や山、日本の暮らしや信仰などのかかわりが詳しく書かれている。

 内容的に、歌舞伎の演目『成神』を思わせる記述あり。

 また、龍動説などにも興味を覚えた。

 火口から噴きあがる煙も龍としてたたえられていたということなども書かれていたので、何となく上の写真を選びました。

コメント一覧

綾子様
こんばんは~♪
お気遣い、ありがとうございます。
とてもうれしいです。
これからも宜しくお願いいたします。

今日やっと記録し始めました。
よろしければ、見てくださいね。
綾子
おはようございます
空に上る煙は、竜に見えたのかもしれません。そんな感じを受けました。
乱鳥さん、お忙しいようですので、お体に気を付けてください。なんだか、急がせたようで、反省しています。
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