乱鳥の書きなぐり

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『方丈記』(日本最古の写し)と十二年ぶりの再会   /「法然と極楽浄土展」   京都国立博物館にて 

2024-10-28 | 鴨長明

 

『方丈記』(日本最古の写し)と十二年ぶりの再会  /「法然と極楽浄土展」  京都国立博物館にて     

 

46:『方丈記・徒然草』より「方丈記」(一、二)日本古典文学大系・新日本古典文学大系

成立八百記念「方丈記」  絵巻物「餓鬼草紙」「是害坊」が展示された☆(5枚)

『方丈記』(日本最古の写し)と十二年ぶりの再会  /「法然と極楽浄土展」   京都国立博物館にて 

 

 

 「法然と極楽浄土展」(前期)に行く。 

 カタカナの中に漢字混じりの『方丈記』 は十二年目の再開で、感無量となり、厚いものがこみ上げてくる。

 あまりの嬉しさに、『方丈記』の前に三度戻り、読み楽しんだ。

 

 説明によれば、展示されていた『方丈記』のお軸は、【日本最古の写し】だと記されている。

 しかし、お軸の初めの部分には、しっかりとした別筆文字で、【鴨長明 真筆】とし記されていた。

 この二つの記述に対し、私は興味深いと感じた

 

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