もしかして狂気かも

　午前中、第五期営業報告書を作成してまして。
　2009年4月から事業を開始しましてね。
　
　一年を振り返って考えてみましてね。
　今年の年賀状には「昨年をピークと考え、基本を大切に」
　そんな内容でしたが。

　今年は不動産、住宅業界は概ね好調だったんです。
　昨年に引き続きね。
　ですから、赤カブ不動産屋の想いは杞憂だったんですね。

　そんな中でも明らかに二極化が起こっているのです。
　分譲住宅は概ね好調で、新記録を連発する会社もね。
　反面、用地仕入れ、販売などに苦戦し、業績の低迷する会社もね。

　更には、売れている物件と完成在庫を増やしている地域、物件もね。

　この度の消費税増税前の駆け込み需要の風を受けている会社と受けきれない会社。
　大手ハウスメーカーなどは20-30％増は当たり前で。
　9月に至っては前年比倍増などの話も出ていましたが。

　反面、駆け込み需要を受けとめきれずに僅かの増加などね。
　やはりここでも二極化なのです。

　二極化の要因は一言で「地力」の差ではないかと。
　分譲で言えば日頃からの仕入力、商品作り込み、社員の質そしてブランド育成などね。

　来年も概ね好調が続くようですが、この「地力」を磨く会社。
　そのまま行く会社で二極化の差は大きくなるのでしようか。

　変化せず、ハッパだけ掛けている会社は「狂気とは」を読んで欲しいなー。　今からでも遅くは無いのですがね。

　赤カブ不動産屋なんかは臆病ですから。
　在庫も○にして冷静に市場を見ようとね。

　狂気とは2012.4月のブログ　
　
　赤カブ不動産屋もそうでしたから、戒めにたまに考えます。

　今日も不動産仲介の話、買取の話も出来ましたから。
　もちろん周りのおかげですがね。
　良い日で終われます。
　何時も応援頂きありがとうございます。
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