赤カブ不動産屋の独り言

 赤かぶを作り、漬けて30余年。今年は焼畑は止めて漬けるだけ。
 不動産や広告で起業して10年になります。助けられて。

市場はどうなるのでしょうか

2013-11-14 19:07:38 | 日記
 朝から書類の整理を。
 10月に取引した案件の取引台帳や残りの分などね。
 スッキリしました。

 事務所の在庫は無いのですが。
 佳境に入ってます案件もあり、台帳が出来るのが楽しみになってね。
 
 不動産の件で走り回ることも多くなってますしね。
 午後も物件調査へ。
 しかし、住宅適地は少ないですね。

 分譲住宅の会社は血眼で住宅適地を探しているのです。
 そんなに住宅需要が増しているのでしょうか。

 マクロでみれば。
 不動産、住宅市場も需要と供給で決まってくるのですね。
 幸田昌則先生などはつぶさに売り出し中在庫の傾向を確認してますし。
 潜在在庫にまで目をやっていますね。
 赤カブ不動産屋から見れば
 確実に在庫は増加しているように見えます。

 ミクロで見れば。
 消費者が欲しい地域、立地は確実に売れていきます。
 また、商品としても魅力ある住宅は売れていきます。
 A社は売れているがB社は苦戦している等。

 マクロでみれば供給過剰で、市場は弱含み。
 ミクロで見れば飛ぶように売れている住宅もあるのですね。
 
 ですから二極化が激しくなるのでしょうか。
 厳しい環境に曝される会社も増えると言うことですね。

 やはり基本に帰り、仕入れの目効き、商品開発、営業力の強化でしょうね。
 品質と人質にかかるのですね。

 魔法の杖はありませんのでね。
 その積み重ねが消費者から選ばれるブランドなのでしょうか。

 そうそう、月曜日の宅建法定研修で取引した会社の方と話しまして。
 10月に入り住宅展示場の来場がガクッと減ったと。
 
 消費税増税前の駆け込みが激増してましたからね。
 ハウスメーカーは。

 分譲住宅はそんな風にはならないと思いますがね。
 寧ろ4月増税後の消費者の態度が心配ですね。

 来年の4月頃に世の中が好況に沸いて。
 賃金の上昇が顕著になりますと。
 消費税増税後の消費停滞懸念も無いのですが。

 赤カブ不動産屋は心配性ですから、そんな事は無いと。
 厳しくなるので手を打って下さいと。

 そんな風に思うのですがね。
 杞憂に終わればいいですが。

 そんな事を考えた赤カブ不動産屋でした。

 今日も面白く仕事が出来ました。
 明日はとても大切な仕事があります。
 是非とも大きく前進させたいのですが。

 今日も応援ありがとうございました。
 明日もどうぞ宜しくお願い致します。
 
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コメント
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