赤カブ不動産屋の独り言

 赤かぶを作り、漬けて30余年。今年は焼畑は止めて漬けるだけ。
 不動産や広告で起業して10年になります。助けられて。

赤かぶ漬けの季節になりました

2013-11-29 16:21:18 | 日記
 昨夜遅くに新潟から赤かぶ漬けが届きました。
 第一陣は10箱ですね。

 8箱は楽しみにしている何時もの会社にね。
 お昼頃自宅に取りに来て貰いましたが。
 勿論小分けは相手様にね。
 結構小分けが大変なんですね。

 会社に一箱持ってきましてね。
 ジプロックの中で小分けを。
 その前に味見をしませんと。

 美味しいです


 こんな箱が10個


 中はこんな風に


 小分けをしますと20袋位ね


 新潟の母親に言わせますと、暖かい日が続き何時もよりどうかなと。
 暖かいので塩が多いかと。

 でも美味しいですね。

 赤かぶ漬けは全くの自然食品なんです。
 栽培は8月に畑を焼きましてね。
 その場で種をばら蒔きにします。
 土を均す程度に。
 肥料や農薬は使いません。
 そして11月には赤かぶ摘みです。
 
 漬けるのも35度の焼酎、塩そして砂糖、お酢などで。
 着色料や人口の調味料は無しで。
 良い色に漬かるのです。
 いやー、お酢はミツカン酢じゃありませんよ。

 赤かぶを漬けて貰う母親の元気の指標でもあるのですが。
 来年はどうしょうかなーと。
 今年が最後になるかもしれませんね。

 無理させたくはありませんので。
 ですから、何時もの会社の担当には今年で終わりかもしれませんよと。
 最後かもと。

 35年近く赤かぶ漬けを送って貰っていました。
 食べた人が美味しいと言ってくれるのが母親のエネルギーになってまして。
 母親や亡くなった父親は田舎もんなのです。

 田舎もんのDNAは赤カブ不動産屋にも。
 立派な田舎もんになりたいものですね。

 継続は力 良くもここまで漬け続け、送ってくれたものです。
 母親や亡くなった父親には大変感謝しています。

 一言から始まった赤かぶ漬けのヒストリー。
 尊敬する前職の創業者が「○○くんこれは美味いよ」
 
 継続は力と言いますが、赤カブ不動産屋の名前を知らない人でも。
 あー、赤かぶの人と。
 延べ2万人の方々が食してくれたのですから。
 お金では無い、35年近く継続した満足感でいっぱいですね。 

 食べて頂いた方々に感謝です。 そんなんで、今日も何故か嬉しい日になりました。
 今週も応援頂きありがとうございました。

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コメント
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