赤カブ不動産屋の独り言

 赤かぶを作り、漬けて30余年。今年は焼畑は止めて漬けるだけ。
 不動産や広告で起業して10年になります。助けられて。

パタヤ旅行記その2

2014-06-07 22:57:02 | 日記
 今日は新都心のイタリアンレストラン「カテリーナ」で集まりが。
 生憎の雨でしたので車で現地へ。
 ですから、お酒は飲めずでね。

 パタヤの旅行で書き忘れがありまして。
 タイでクーデターが発生し、政権が崩壊。
 軍政になったのですね。
 戒厳令が敷かれ、夜間外出禁止令も同時にね。

 そんな中でのタイ旅行でしたが。
 行く前に大手旅行会社の役員と話す機会がありましてね。
 曰く「現地で騒乱などないのですが、旅行客がパッタリ」と。
 クーデターの前もデモなどで旅行客は激減し、現地ガイドなども首には出来ないし。
 現在もビジネス関係だけなのだというのです。
 以前からの騒乱はバンコク市内の一部でパタヤやプーケットなどは何も変わらないと。

 ですから安心して行ったのですがね。
 パタヤあたりは平穏そのもので。
 初日は12時から夜間外出禁止令でしたが。
 翌日には観光地ということで解除されたのですね。
 
 木曜日朝、パタヤからバンコクにバスで向かいましたが。
 空港近くの料金所で機関銃を携えた兵士が5-6人いました。
 バンコク市内に入り、バスで回りましたが。
 王宮や外務省の前も、勿論ワットポーの寺院もね。
 一人の兵士もデモも目撃していません。

 そうそう、着いた空港にも一人の兵士もいませんでしたが。
 スリーウォン通りで暇を持て余し、道路際でビールを飲んでる時に。
 現地の人がバンコク市内の僅かな一部には問題があるが、他は何も変わっていないよと。
 帰国前の空港でも兵士を見かけはしませんでしたが。

 寧ろ韓国や他の国など、空港では小銃を携えた警察を見かけますが。
 バンコクは寧ろ脇が甘いんじゃないかと心配するほどでね。

 日本国民から見ればタイは危険極まりない状態だと。
 そんな人が多いのですね。
 現地は全く違います。

 テレビや新聞の刷り込みが聞いているのでしょう。
 ことさら問題だと騒ぐことがマスコミ益なのですから。
 「問題」だとしても顛末は発信すべきですね。

 「大変だ!」と大きく取り上げ、煽るのですね。
 一部の真実で全てを誘導するようにね。

 問題無い、何でもないことを取り上げても視聴者や読者は興味ないもんね。
 怖いですね、 マスコミの刷り込み はね。
 やはり真実と顛末の発信は責任ですよね、報道したマスコミの。

 政治や社会問題なども、そんな目で見る必要はありますね。
 さも正しそうなことを言って、裏で誘導していることなんてザラにありますからね、日本では。

 ともあれ、無事に帰りましたし。
 事前に状況を確かめる機会もありましたし。
 何が起こるか分かりませんからね、外国では。

 書き忘れは戒厳令の事でした。
 そう言えば、赤カブ不動産屋が初めて韓国に行った時も。
 戒厳令が布かれていましたね。
 2度も戒厳令の現場にいたなんて。

 さあ、明日は完全オフにします。
 来週はまたまたジェットコースターに乗らなくてはね。
 今週も今日も応援いただきありがとうございました。
 
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コメント
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