赤カブ不動産屋の独り言

 赤かぶを作り、漬けて30余年。今年は焼畑は止めて漬けるだけ。
 不動産や広告で起業して10年になります。助けられて。

井戸を掘った人を忘れない

2014-06-25 15:56:46 | 日記
 この中国の故事は色々と解釈する人もいます。
 曰く、毛沢東革命賞賛の故事であるとか。

 赤カブ不動産屋は素直に良い言葉だと思うのです。
 日中国交正常化に際し、尽力した元全日空社長であった岡崎氏に。
 周恩来首相が労いの言葉としてかけたようです。
 
 日中国交回復は時の首相、田中角栄がアメリカを差し置きね。
 その時に岡崎氏を労ったということ。

 水を飲むときは井戸を掘った人の恩を忘れない

 戦争により、日中の国交が断絶している中、正常化して。
 戦争賠償を求めない代わりに、日本から無償援助、円借款そして技術供与など。
 そこから今に至る中国の発展があったのです。

 中国で教えている「井戸を掘った人を忘れないは」毛沢東では無いということ。
 それは日本だということを。
 たったそれだけで現在の暗黒関係は明るくなるのですがね。

 企業でも創業者の創業の思いや努力についても。
 今現在上手く行ってることも因果の法則があり。
 誰かが、社内の歴史があるのですね。

 そんな時井戸を掘った人のことを思い出すことも良いでしようね。

 昨日、この前に紹介したN市の市長から赤カブ不動産屋の携帯に。
 「お世話になった区画整理も無事竣工しました。ありがとうございました」
 「都合のいい時に市役所に来てくれれば、出来上がった街を案内して食事をしようと」

 お断りするのも失礼なので後日秘書課に連絡することにしましたがね。
 赤カブ不動産屋がお手伝いしたものでなく、前職の歴代の責任者、担当方が尽力したもの。
 赤カブ不動産屋はきっかけになっただけでね。
 それ以上に破たんした区画整理をまとめ上げた市長の英断なのですがね。

 もう10年以上経ちますのに。
 素直に嬉しいものです。

 井戸を掘った人を忘れない
  


 日本的だと思いませんか。
 ご先祖様に感謝するじゃありませんか。
 ホントは中国からの思想だと思うのですがね。

 この言葉は素直に受け止めたいものですね。
 今日も楽しく仕事が出来ました。
 何時も応援いただきありがとうございました。
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コメント
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