御蔵島うつぼ記

うつぼとこつぼの島暮らし

Endless Diy 「ひさびさ」の

2016-09-26 16:25:22 | セルフな人

キモチいーーー♪

おひさまが嬉しい、久しぶりに晴れた御蔵島です♪

 

午前中は南郷へ。

 

「いつになったらガイド頼める?」

「んー・・・。とりあえず声かけて。出来るだけ対応するから」

 

【集中して絵を描きたいから働きません】

 

と、宣言した覚えはナイのですが、どうやらとっても【配慮】して下さっていた模様m_mで、

でもどうしようもない時には連絡が来る。

それが昨日午後五時少し前。

 

「ダメですよね?」

 

などと言われると負けてしまうチキンなうつぼ、行ったら行ったで楽しいからイイんだが。

 

・・・で、話はコレではないのです。

 

帰ってきて昼ご飯の支度をしていたら、頭のすぐ上でゴソゴソと音がする;;;

ウチの内壁を隔てたすぐその向こうはチューたちの縄張り。←そのつもりは無かったけど

なので、ガリガリとかゴソゴソとか音がしていても、

いいのだ、仕方ないのだ、後から来たのは私なのだ;;;と、聞いても聞こえぬふりをしたり、

時にはアオバズクの鳴き真似をして ←効きます たりしたのですが、

コレは、近過ぎる;;;;

 

10秒くらい迷った末、その真上の一部のみをバラして様子を見てみることにする。

 

この家は、おっつけ仕事の集大成だが、とりあえず自分がやったものなので、

上からパテ埋めが成されていようがペンキが塗ってあろうが、

どこら辺にモクネジが打ってあるかは見当がつく。

インパクトドライバーでねじ回し始めたら、速攻で逃げて行く音がした;^^

 

バラした中から出てきたのは、

乾いた枯れ葉

 

寝床かな〜w

天井裏が思ったほど汚くなかったのは、寝床仕様だったからなのかも?

と、ちょっと和みそうになったけど、気を取り直して任務遂行することに!

ここだけやってもラチ開かないので、ちょっと範囲を広げることにする。

 

天井一部を外し、怪しい場所にチューが入り難いように配線を詰め込む。

空き缶を切ってパテとともに埋め込むと最強だとは思うんだが、

ここんとこ子どもアトリエで缶使いまくってしまったので代替え品の電気用配線。

随分前に「た」さんが「くれてやる」とくれたもの。

 

そして塞ぐ。

点々としているのは雨漏りのためのカビ。

でも今、この雨漏りごとの大工事を行うつもりはナイので、再度パテ埋め。

 

パテが乾いていないのでペンキは塗れない。

ケイカル板の上に普通の水性ペンキを塗っておいたのだが、

ケイカルに染込んでないため、部分的にペリッと剥がれたりした。

塗ってすぐは問題無いように見えるのだが、問題あるな、コレ。

 

カビに関しては、屋根からの雨漏りを止める術がナイので、

雨漏りしたら速攻乾かせるように、外側の一部に空気孔を設けることにした。

今日はやらないけど。

 

棚設置。

てか、ゴミ捨て場から拾ってきたワイヤーラック。

結構使えるのよ、コレ。

ホラね♪

 

なんだかんだで二時間ちょっと。

シャワーを浴びてコレ書いててプラス一時間。

 

廃屋だった際「三年ももたない」と言われたこの家。

ナニカに憑かれるように毎日直しまくったこの家は、そこそこ快適に住めるように変身したけど、

不可能ではなくても、もう、直そうとあまり思わない自分がいるな、と、最近思う。

ハンパ無い工事になりそうなことも、理由のひとつ。

直す時じゃなかったけど、指飛ばしたのも理由のひとつ。

指飛ばした時、なんでもやってみたくても、やらなくていいことはやらなくていいって思ったからさ。

 

基地のようなこの家。

基地は草に呑み込まれるのが運命なのかも。

 

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