今日はバサーがありました。
その名も「あしたバザー」。
東日本大震災の直後、有志が音頭をとり、始まったバザー、
「支援し続けるあしたの会」主催、今年で6回目になります。
御蔵の開発総合センター(体育館)で行われる、この有名?なバザー、
各家の不要品ながら、結構いろんなモノが集まります。
毛布、シーツ、衣類、オモチャ、本、etc・・・。
最初は売り上げを現地の幼稚園へ寄付していたそうですが、
今はグルメな東北の食料品などを購入販売し、支援する方法に変えたそうです。
他にも、手作りスィーツ、ピラフ、ホットサンド、お汁粉などなどが並び、
売り上げからも、それぞれが寄付に参加出来る仕組みとなっています。
私は今回、会計のお手伝いで会場に張り付いていた訳ですが、
この「あしたバサー」のきっかけとなった大震災だけでなく、
以前もその後も、そして今も、被災し不自由な生活を余儀なくされている方々が居て、
今、まさにこの時、そういう方々が居るのに、私はここに居る。
自分が寄付出来るお金や物資は微々たるものだし、
現場に行って手を差し伸べる事もそうそうは出来ない。
それが、どこかに負い目として残る。
でも、出来ないことは出来ないし。
と、決めてしまう私に問いかけて来る。
「自分に出来ること、探してないんじゃないの?」
自然が牙をむく時は容赦ない。
だから、何事も臆さず出来るよう、生きていたい。