去年、私は友人と石垣島を堪能したわけですが、あまりにも楽しすぎて、再訪したくて・・・・
是非主人にも味わって貰いたいと訴え続けてきました。
実は彼、SFCの修行で2018年、4度も石垣島を訪れているのに、一度も海を見ていないんです。
飛行機の座席で、隣人が広げるiPADの美しい写真を恨めしそうに見ただけ。
とても虚しい時間だったと、彼は振り返ります。（そらそーだ）
その苦労？のおかげで「SFC～スーパーフライヤーズカード～」が取得できたのですから、私としては万々歳。
これで快適な空の旅をのぞめます。 （無論、主人だけが苦労したのですが）
今回の計画は今年一月頃から立て始めました。
ホテル探しから始まり、どんな行程で、どのような時間の過ごし方をしようか・・・悩みまくりました。
エアチケットはマイルを消費し、ゲット。
JALに至っては、お金を出してチケットを買った覚えがないな。
イオンで買い物（WAON支払い）していれば、わりと貯まりますしね。
当初、3泊4日の予定でしたが、どうもフライト時間が微妙な為、急遽、一泊追加しました。
これが後からじんわり効いてきます。
出発２週間前あたりから気になるのはもちろん天気。
沖縄の楽しみ方は天気に左右されるので当然です。
こういう週間天気予報を眺めながら、「いやいや・・・あの島の予報は当てにならないから」と自分を慰める毎日（笑）。
少しずつ・・・ほんの少しずつ・・・・良い方向に変わっていくのを見て、一喜一憂する夫婦でした。
梅雨時に予約すれば、こんな悩みにぶち当たるので要注意ですよ。
さて、お待たせしました。
本編へ参りましょう。
出発当日
午前中は仕事をしていた主人。（えらいぞ）
午後から半休を取りました。
車の中でリゾートスタイル？に着替え、いざ小松へと向かいます。
わりとギリギリだったんですけど、高速は空いていたし、ほぼ予定通りに到着。
問題は一番便利な駐車場が満車だったことくらいかな。
離れた駐車場に停め、スーツケースゴロゴロしながら汗だくに。
小松・・・・悔しいくらいいい天気でした。
チェックインの時、主人は慣れた様子で「クラスJ」が空いているかどうかを確認しました。
この時間だし、無理じゃないかなあ？と思ったんだけど、運良く2席ゲット。
＋1000円でチェンジ出来るんだからお得です。
特に閉所恐怖症の主人にとってはありがたい変更で、たった3時間弱のフライトですが不安無く過ごせます。
その後、手荷物を預け、制限エリア内に。
今回はdocomoの抽選で当てた「JAL専用ラウンジ」で寛ぐことが出来ました。
表にはサクララウンジの神々しいプレートが。
とっても広くて、落ち着いた雰囲気となっております。
ジンジャエールとおかきを頂き、スマホを充電中。
美味しそうでしたが、ビールはさすがにまだ早い！（飲みたかったけども）
そうこうしている内に搭乗案内が始まり、無事、機内へ。
最前列、クラスJは足元広々でございます。
（フットレスト付き）
こんな感じ。
ちなみに今回の機体は「ボーイング737-800」です。
ほぼ定刻通りに出発。
小松の街並みが遠ざかっていきます。
行きは当然テンションが高く、モニターに流れる離島の動物たちや景色を眺めながら、興奮気味。
特に主人は食い入るように観ておりました。 （普段見かけない子供のような眼まなこで）
パイロットのアナウンスでは「多少揺れる」とのことでしたが、ちっとも。
確かに雲は多かったけどね。
「空が青い！晴れてる！」と心弾みながら言えば、「そら雲の上やから晴れてて当然やろ」と素っ気ない突っ込みが。
確かに・・・・そういやそうだった・・・・汗。
ちなみにWi-Fi環境はあれど、ほぼ使えませんでした。（ANAは使えたのに）
そういえばスチュワーデスさんに可愛い沖縄言葉のシールを頂きました。
早速ファイルに貼り付けます。
お馴染みのちゅらナビもゲット。
あっという間に沖縄本島が見えてきて、海の色が刻一刻と変化します。
曇天だけど・・・透明度は高いんですよねえ。
わくわくしながら外を眺めていると、定刻通り「那覇空港」に到着。
曇天だったからか、気温はそこまで高く感じませんでした。（湿度はすごく高いぞ）
何度目かの「めんそーれ！」
これを見たら、沖縄に来れたんだな～・・・と嬉しくなります。
次のフライトまで約3時間。
ANAのチェックインを済ませ、早速空港内を散策です！
＜其の二へ続く＞
