ホテルから歩いて5分ほどの場所にある、ニコニコレンタカー(石垣島店)で短時間レンタルをしました。
マーチクラスの車は午後3時から7時で3240円です。
その後、竹富島で堪能出来なかったデザート巡りを。
まずはミルミル本舗の本店へ。
https://mirumiru-honpo.com/
ちょっと霞んでいますが、海をのぞみながらのジェラートは格別です。
島バナナとパインを頂きました。
次に訪れたのは「宮良農園」さん。
実は去年、農協の市場でこちらのグァバジャムを購入して、すっかり虜になりました。
絶対に外れがないと思います。(特にグァバ)
テラス席にて・・・氷ぜんざいと、グァバフラッペを頂く。
圧倒的、グァバフラッペに軍配が上がりますが、もちろん氷ぜんざいも美味しいです。
氷の粒加減もちょうど良く、ソースとうまく絡んでくれますよ。
グァバってこんなにも美味しいんだって再発見出来るお店です。
その後、主人にとって初めての川平湾へ。
私は車の中で一人、涼んでいましたが。
どんどん天気が怪しくなってきたので、とっとと行ってこい!と急かします。(笑)
うん、やっぱり雲が多いね。
でも海の青さはまずまずかな。
本来なら船が天空に浮かんだように見えるんだけど、そこまでの透明度はないな。残念。
実はこの後、去年I村さんと絶賛した「おいシーサー遇ぐう」で軽く食事をしたかったのですが、何故かお休み。
不完全燃焼な状態な私。
車でちょっと戻った所にある「川平マエタケ農園」さんにお邪魔しました。
このお店、出荷の時期は休業日が多く、なかなかレアなカフェなんです。
出迎えてくれたのは可愛い山羊。
愛情を注がれているのか、良い感じの身体つきです。
店内は洒落っ気少なめ。そこがまた良い。
時期の果物が直接買えます。
迷った挙げ句・・・私はシークァーサーソーダ(500円)を。
主人はお決まりのマンゴースムージー(小・700円 大・1000円)。
※写真は小
「シークァーサーは甘みが無いですけど・・・大丈夫ですか?」
「あ、ぜんっぜん問題ないです。普段から甘み抜きで作ってますから!」
バヤリースとかが販売しているジュースも好きだけど、濃縮還元を炭酸水で割る方が喉越しは良いんだよね。
いや・・・一口飲んで、驚いた。
シークァーサーのフレッシュな酸味と香り、そしてその味わいに。
何も加えていない素のシークァーサーがこんなにも美味しいエキスを出してくれるとは。
主人も軽く感動していました。
そしてマンゴースムージーの冷たさ!
マンゴーという果実は冷蔵庫でもなかなか冷えないんだけど、こうして果汁を氷状にした後、ミキサーすれば確かに冷たくなるわ。
濃厚なマンゴーは文句無しに美味しかったです。
ストローの吸い口が大きめのハートで飲みやすい。
そろそろ小雨が降りそうだったので、川平湾近辺から石垣市内に戻ってきました。
まずはお馴染みのマックスバリューさんでちょいと買い物を済ませ、もずくの天ぷら(パリッパリ)などを摘まみ、
前回も大変お世話になった「ゆらてぃく市場」さんでお土産を物色することに。
(上の画像は使い回しです)
相変わらず心浮き立つ現場
今回は石垣牛に手が伸びそうになったけど・・・さすがに持ち帰るにはハードルが高い為、諦めました。
やっぱり現地で食べる美味しさには敵いませんからね。
こちら、先ほども紹介した「宮良農園」さんのグァバジャム。
いつも後悔する・・・・何故、2-3個買ってこなかったのかと・・・。(一個800円くらいかな)
活きの良いゴーヤや、チャンプルーの素などほどほどに買い込み(今回はちゃんとほどほどにしましたよ!)、
次に向かったのは「知念商会」さん。
主人初めての「オニササ」です。
フライを選んで・・・・・
おにぎりに乗せて・・・・
ソースをかけたら完成!
素朴過ぎるほど素朴な味は、何となくクセになります。
中学生なら大喜びですよ。
これもまた地元スタイルで、石垣島で食べるからこそ美味しいのかもね。
・
・
そしてこの店の駐車場には嬉しい出会いが
いた!黒猫ちゃん!(前回は白猫ちゃんでした)
主人興奮!ストーカーと化す。
私は私で、別の場所に猫発見。
なんて美猫
こちらは野生的な顔立ち・・・・惚れます
そして、しばらく車を走らせていると、民家の駐車場に可愛い白猫ちゃんが。
嗚呼、石垣島は猫パラダイスだったのか!
(いや、知ってたけども)
猫不足の夫婦にとって、まさに至福の時間でありました。
<其の十四へ続く>