日々の思い

日常の出来事、思いを書き続けて、自分を見つめて行きたいと思っています。

唯一 ヨーロッパの思い出

2014-07-25 19:37:05 | 日記
朝日の光は 闇路にさ迷う 世界の民らに 生命を与う ああ新生の福音 新生の福音(新聖歌381)





2001年 それまでに両親を送り、子供達も結婚し、やっと自分の勤めを終えた。北海道やカナダも行けて、ヨーロッパに是非と思い北イタリアに旅立ました。その翌年には中国の南部へ行ってます。その後、フランス、スペイン、英国、ドイツへ行く予定が運命の悪戯でしょうか。行けなくなり、夫の病も癒え、行こうとしましたが、病因で飛行機が心配というので、諦めました。その代わり、写真をやっていたので、日本は随分行けて、楽しめました。写真ですから、人が行かない場所にも随分行けました。

今思えば、この北イタリアはローマには行ってないですが、ローマの遺跡もあったし、大聖堂と言われるとこへも行け、古い大きな修道院も行けました。ドロミテはアルプスでもあり、この連邦がヨーロッパアルプスだと解ります。その中に湖が点在し、イタリアらしく彫刻の街もありました。



オーストリアとも国境であり、フランス、スイスとも国境です。オーストリアのチロルにも行きました。インスブルグにハプスブルグ家の宮殿があり、ヨーロッパは歴史が古く圧倒されます。スイスも少し通り、国が変れば、風情も大きく変わるのが面白かったです。



下手な写真です!当時は花ばかり撮ってましたし、フイルムカメラでニコンF4とレンズ。重いし、三脚ナシで振り回してました。ISOは100。よく手持ちで撮ったものです。若かった!慣れない風景ですのに。今もポジは一杯保管してあって、スキャンすればいいですが、面倒になってしまって、、、
今ならデジタルカメラで、風景もだいぶ慣れてますし、軽いのでバンバン撮るだろうなと思います。ツアー旅行でここまで撮れたらいいか。

美しいカナダのカナデアンロッキーが素晴らしかったですが、やはり歴史のあるヨーロッパが印象深いです。もう少し若く、夫も病気しなかったら、ヨーロッパへ行って、文化と歴史を堪能するでしょうね。でも~北イタリア、オーストリアはヨーロッパを凝縮した感があります。他は夢紀行を取って、音楽と風景を見ていますが、皆よく似ていて、このツアーを選んで良かったと確信しています。

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