マニュアルを試乗車として置いているディーラーに行ってきました。
試乗車はイエローのαでフロントリアのアンダーバンパー、フォグ、センターモニターでホイールはノーマルでした。
乗り出し価格は約300万円!!う~ん、好きな人は買ってしまうのでしょうね。
イエローはビートと重なって嫌かなと思っていましたが、実車を見るとボディラインの違いから、ビートとは別物でした。
後ろはこんな感じです。
早速、乗り込みます。2度目なのでコツはわかっていました。分厚いドアの割に軽く閉まるドア、何か感触が良くありません。
運転席と助手席の間がビートと同じとのことで、サイドブレーキは助手席の人の太ももを触りながら操作することになります。
なんかときめいてしまいますが、助手席に座ったのが体重90kgは有りそうな豪快な営業の方。体を避けてもらわないとサイドブレーキに手が入りません。
ふと見ると頭が飛び出ているような?幌をしたらどうなりますかと聞いたら、幌に頭の形が出ますと言っておられました。
身長は聞きませんでいたが、190cmに近い人には厳しそうです。
さてさて、クラッチを踏んでプッシュボタンを押すとエンジンがかかります。
クラッチは踏んでいる必要があるとのことです。
マニュアルレバーはリンケージが長いわりにストロークが小さく、特に横方向が無いため、5,6速に入れるのに神経を使います。
右にバックがあるからです。ロードスターのように左にあれば良かったのにと思います。
クラッチは結構ストロークが有り、つながりも神経質になる必要はありません。ただし、アクセルをちゃんと踏んで回転数を上げとかないと低回転トルクはありませんので、あれってことになります。その後の加速がもどかしくなってしまいます。
さて、今回の試乗は20分のコースで、高低差有り、交差点の無いワインディングロードです。
コーナーを2速3速で踏み増しして加速しても、外に出て行く感じが全くしなく、自分の意図した通りのラインが取れます。
ブリッピングしてシフトダウンしてもエンジンのつながりが良く気持ちがいいです。前回はクローズでの試乗でしたが、今回はオープンです。
エンジン音が結構するし、ターボのブローオフ音が良く聞こえます。風の回り込みは結構有り、後ろに小さなパワーウィンドウは全く関係なく横からの回り込みです。
サイドウィンドウを上げて確認してみれば良かったと後悔しました。
ハンドル、ブレーキも大変自然で、電動パワーアシストは感じませんでした。
ただ、やはりハンドルの付け根の剛性が足りないためか、路面のインフォメーションとは別にハンドルがぶれます。ここは強化して欲しいところです。
交差点で止まる際にブリッピングをしながらシフトダウンしましたが、ヒール&トウをしようとしてアクセルペダルを探してしまいました。
自分の車も結局足の甲でアクセルを操作していますが、そんな感じになりそうです。そんなにアクセルペダルが短いわけでは無いのですが、なぜか届きませんでした。
試乗が終わって車を丹念に見ると、エキゾーストノートに黒煙が付着していました。
エンジンの当たりも出てないのに皆回すからでしょうか?営業さんも気がつかなかったとのことで、原因不明です。
これだけ遊んできてコンピュータ読みで13.1km/lです。流石は軽です。
さて、みんカラでN-BOXのECUチューンナップができ、これからS660に取りかかるとの投稿がありました。
パワーアップは期待できそうです。
今のところ57%MT、43%CVTだそうですが、MT以外に考えられません。
色は圧倒的に2013年東京モーターショーでのイメージカラーのホワイトとイエローだそうです。
我が輩も見に行ったでござる(あっ、これ誰かのまね)。あれから1年半待ちました。
ブレーキキャリパーがレッドで無いこと以外はほぼそのまんまですね。個人的には後ろのS360も捨てがたいのですが。
マツダNDロードスターにも試乗してみないと何とも言えませんが、これは維持費も考えると買いかも(*^_^*)
あっ、1点残念な情報があります。特殊サイズのタイヤのため交換は1本4万円、工賃入れて1台約20万円だそうです。どこかヨコハマ以外もこのサイズに参入してくれるとありがたいのですが・・・