もう3週間ほど前になりますが、発売日に試乗車が用意出来るとのことでしたので、1番近いマツダ店に行って来ました。
自分用の愛車で行ったので、キャブレターのシンクロの弱い重ステ車が店員に扱えるとは思えなかったので鍵の預けは断りました。
こういう車を乗っている奴の言うことだと思って読んでください。
しかも初ロードスターですので潜入感がありません。
興味をそそられたのは、やはりイタリアンな色っぽいスタイルです。
やっぱりスポーツカーは色気が無くてはなりません。
86/BRZも期待したのですが、中途半端でデザイナーのこだわりが感じられませんでした。
Sスペシャルパッケージです。色は白に見える確かセラミックメタリックでシルバーだそうです。しかし単体で見ると白にしか見えません。せっかくダイナミックデザインなのに白系で3色用意されていることになり、色設定に疑問を感じます。
さてオープン状態で乗りこんだのでS660よりずっと乗降性は良いです。
小さな三角バッグを置く場所が無いのでトランクへ。でもS660よりはマシです。
さて問題のクラッチですが、確かにセンターに寄っており慣れが必要でしたが、8分ほどの試乗で苦にならなくなりました。
それより峠を攻めるなら左にフットレストは必須です。
踏みしろは大きすぎかな?
ポジションは自分にはぴったりの場所がありましたが、そこでシフトレバーを操作するにはサイドブレーキの位置があまりにも邪魔です。シフトレバーに対し壁のようにそそり立っています。最初解除しなかったのかと思いました。左ハンドル車も右側にあるので、右ハンドル車が犠牲になっているということです。
さてクラッチミートの位置を確認して早速出発です。試乗の場合は車の特性がわからないので、慎重になりがちです。
しかし、アクセルを踏んであれって思ったのは、低回転域のトルクの細さです。思ったように加速しないのです。
過去の車ですが、ゴルフIでは、街中でもガシガシ走れるエンジン特性でしたが、日本車はどうしてこういうチューニングなのですかね。
NAで峠に持って行くと気持ち良く回るんですよって月に何回攻めるのよっ言いたい。
これなら低回転でトルクを発生するS660の方が好ましいと思います。
シフトフィールは最高です。スムーズでシフトダウンもしやすい。これに比べるとS660は少しゴリゴリ感がありました。
ハンドリングは中央付近含め反応が早くキビキビ走れます。
ただ電動アシスト量が多い為軽過ぎです。交差点ではあっさり曲がれるものの切り過ぎてしまいました。慣れかなぁ。
ブレーキも踏み始めからリニアによく効きます。が、軽過ぎてヒールアンドトゥーをしようとするとブレーキがかかり過ぎてしまいました。慣れかなぁ。
車体の剛性は十分にあると感じました。ドアの開閉でもしっかり感があります。
それとサスのチューニングと相まって街中の凸凹舗装でも車体がねじれたりハンドルがぶれたりはしません。
乗り心地はかなり良いです。ゴツゴツした感じはしません。以前BRZを試乗した際は常にコツコツしてました。
コーナーリングは無評価です。シチュエーションがありませんでした。
今度1日試乗の際に確認します。
信号待ちで幌を閉めました。僅か数秒で完了。素晴らしいです。内側に補強板が入っているので、ダルな感じがしません。
あっという間にお店に戻ったので詳細は来月1日試乗するのでそこでもう一度試しますが、やっぱり街中での実用域のトルク不足を感じます。
これにフォルクスワーゲングループの1.4Lターボもしくは1.2Lターボが積まれていれば凄く面白い車になるでしょう。
この試乗の瞬間、愛車のエンジンを下ろしてオーバーホールをかけることに決め、ショップに連絡を入れてしまいました。
ロードスター、S660共にバージョンアップを待ちとしたのです。
BRZの試乗でも思いましたが、日本車のエンジン特性は高回転向けで日本の道に対してミスマッチを起こしています。
7000まで回せる道がどこにあるのでしょうか?(まあ遊びの時は回しますが)
ヨーロッパの車の数値には無い図太さと高回転も良く回るエンジンをよく調べて欲しいものです。
来月1日試乗したらもう少し詳細なインプレッションが出来ると思います。
自分用の愛車で行ったので、キャブレターのシンクロの弱い重ステ車が店員に扱えるとは思えなかったので鍵の預けは断りました。
こういう車を乗っている奴の言うことだと思って読んでください。
しかも初ロードスターですので潜入感がありません。
興味をそそられたのは、やはりイタリアンな色っぽいスタイルです。
やっぱりスポーツカーは色気が無くてはなりません。
86/BRZも期待したのですが、中途半端でデザイナーのこだわりが感じられませんでした。
Sスペシャルパッケージです。色は白に見える確かセラミックメタリックでシルバーだそうです。しかし単体で見ると白にしか見えません。せっかくダイナミックデザインなのに白系で3色用意されていることになり、色設定に疑問を感じます。
さてオープン状態で乗りこんだのでS660よりずっと乗降性は良いです。
小さな三角バッグを置く場所が無いのでトランクへ。でもS660よりはマシです。
さて問題のクラッチですが、確かにセンターに寄っており慣れが必要でしたが、8分ほどの試乗で苦にならなくなりました。
それより峠を攻めるなら左にフットレストは必須です。
踏みしろは大きすぎかな?
ポジションは自分にはぴったりの場所がありましたが、そこでシフトレバーを操作するにはサイドブレーキの位置があまりにも邪魔です。シフトレバーに対し壁のようにそそり立っています。最初解除しなかったのかと思いました。左ハンドル車も右側にあるので、右ハンドル車が犠牲になっているということです。
さてクラッチミートの位置を確認して早速出発です。試乗の場合は車の特性がわからないので、慎重になりがちです。
しかし、アクセルを踏んであれって思ったのは、低回転域のトルクの細さです。思ったように加速しないのです。
過去の車ですが、ゴルフIでは、街中でもガシガシ走れるエンジン特性でしたが、日本車はどうしてこういうチューニングなのですかね。
NAで峠に持って行くと気持ち良く回るんですよって月に何回攻めるのよっ言いたい。
これなら低回転でトルクを発生するS660の方が好ましいと思います。
シフトフィールは最高です。スムーズでシフトダウンもしやすい。これに比べるとS660は少しゴリゴリ感がありました。
ハンドリングは中央付近含め反応が早くキビキビ走れます。
ただ電動アシスト量が多い為軽過ぎです。交差点ではあっさり曲がれるものの切り過ぎてしまいました。慣れかなぁ。
ブレーキも踏み始めからリニアによく効きます。が、軽過ぎてヒールアンドトゥーをしようとするとブレーキがかかり過ぎてしまいました。慣れかなぁ。
車体の剛性は十分にあると感じました。ドアの開閉でもしっかり感があります。
それとサスのチューニングと相まって街中の凸凹舗装でも車体がねじれたりハンドルがぶれたりはしません。
乗り心地はかなり良いです。ゴツゴツした感じはしません。以前BRZを試乗した際は常にコツコツしてました。
コーナーリングは無評価です。シチュエーションがありませんでした。
今度1日試乗の際に確認します。
信号待ちで幌を閉めました。僅か数秒で完了。素晴らしいです。内側に補強板が入っているので、ダルな感じがしません。
あっという間にお店に戻ったので詳細は来月1日試乗するのでそこでもう一度試しますが、やっぱり街中での実用域のトルク不足を感じます。
これにフォルクスワーゲングループの1.4Lターボもしくは1.2Lターボが積まれていれば凄く面白い車になるでしょう。
この試乗の瞬間、愛車のエンジンを下ろしてオーバーホールをかけることに決め、ショップに連絡を入れてしまいました。
ロードスター、S660共にバージョンアップを待ちとしたのです。
BRZの試乗でも思いましたが、日本車のエンジン特性は高回転向けで日本の道に対してミスマッチを起こしています。
7000まで回せる道がどこにあるのでしょうか?(まあ遊びの時は回しますが)
ヨーロッパの車の数値には無い図太さと高回転も良く回るエンジンをよく調べて欲しいものです。
来月1日試乗したらもう少し詳細なインプレッションが出来ると思います。