
カッチイは、某観光系専門学校で、講師もやっているのだが、ご時世にあわせて、パソコンを使う授業を取り入れている。
パソコンでの検索の仕方など伝授しているのだが、あるコが授業も聞かないで、いつのまにか描いていた落書き。カッチイの似顔絵だという。
出っ歯なところとかよく見てる(笑)でも、ホントは、もっと美人よ。
面白かったんで、許可をとった上で、こちらに公開することにしました。カッチイは、コンピューターマニアなんていうには、おこがましいけれど、あのコたちからの見たら、そう映ったのね。
美しき誤解だわ。授業中は、かれらが出すエラーメッセージを直すのに駆けずり回っている。頼むから、覚えてくれい!
2002年撮影 「カッチイの写真館」より移動

ここは、昭和62年、田中裕子さん(おしんの大人版を演じた女優、ジュリーの奥さん)主演で製作された「二十四の瞳」のオープンセットを保存した映画村。
昭和初期を模した日用雑貨のお店や、漁師の家々が並んでいる通り、青い海の広がる校庭と学校は、当時の雰囲気をよく残して、さながらミニテーマパークのよう。
白い帽子をかぶって紺のコートを着たヒトが、橋の近くにたたずんでいますが、Oh! My Father.

壷井栄作「二十四の瞳」は、小豆島の岬の分校に赴任してきた若いおなご先生、大石先生と12人の小学生との交流を描いたものだが、足にケガをした大石先生に会いに子供たちが、遠い道を一生懸命歩く。ボンネットバスに乗っている先生を見つけて、涙の再会を果たすのだ。
前に来たときは、このボンネットバスに乗って案内してもらうツアーに参加した。ちょっとレトロで、乗りここちも良かった。
2002年春の旅 「カッチイの写真館」より移動