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リウマチでも一歩一歩ゆっくりでもいいんじゃない?アクテムラ再開。ビオラなりに感じたことを発信しています。

『絞り染め”豊後”に出会う旅』展を見て来ました

2014年12月01日 | おでかけ
豊後絞りと言う手法があることさえ知らなかった
けれど、
『絞り染め”豊後”に出会う旅』展
ー安藤宏子・失われた日本の美を求めてー
の展示を見に行ってきました。



豊後絞りがどんな風に伝わって来たのか?
も初めて知りました。

浮世絵の展示にも、豊後絞りが描かれているのを
スタッフの方から教わって、そんなに昔から
継承されていることを実感。

ちょうど、会場では絞りの実演を3名の方が
していたので、見せてもらうことにしたのだけど、
本当に、木綿の布をぎゅーと糸で縛って同じ長さの形状に
なるように揃える緻密な作業。

絞りってこんなにも細かい手間のかかる作業だなんて
本当に驚くばかり。
藍染め、茜染め、素朴で味わいのある作品は
とても素敵で目を奪われるほど。
大正時代の寝具や産着もありました。

母の祖母は、糸をつむいだりして紺屋へその昔、布を
持ち込んでいたらしいので、もしかしたら、
豊後絞りも経験があったのかなとも思ったりしたけど、
今では、聞く手立てもないので残念。

 会期 ~2014年12月14日(日)まで
 時間 9:00~16:00
 場所 竹田総合学院(TSG)
 詳しくは、こちらのURLで
   http://www.city.taketa.oita.jp/top/shibori.pdf

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コメント (5)
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