耳を疑う訃報が入ったのは、おとといのこと。
同級生のNちゃん(57)が、膵臓がんで闘病の末、亡くなったと。
すぐ知らせると私がショックで体調が悪くなると思い、別ルートの友達から連絡があったとお通夜で知ったわけです。
里を離れる前に女子会で会ったのが、最期だったかと思います。
誰に聞いても、いつもにこにこしていてふくよかな印象を持っていると思います。
同級生で近しい人は、病状を知っていたらしく、病状が落ち着いている間にまた会おうとの話が出ていたらしい…。
地元にいる頃は、私が元気にしているか?と買い物のついでに寄ってくれたり。
保育園から高校まで一緒だったから、次々と思い出が浮かんできます。
お通夜へは、友達と一緒に参列しました。連れて行ってもらうわ、手助けしてもらうわでそれほどつかれずに済み有り難かった!
Nちゃんに会って、最期のお別れを伝えて来ました。
コロナ禍なので、同級生は代表者のみ残り、お焼香とあいさつだけで散会です。
親世代の葬儀にお参りすることは多いものの、同級生を亡くすのは初めてで、本当に悲しいもの。
年齢に関係なく、人生の引き際は人それぞれだと知らされました。どうしようもありません、こればっかりは。
Nちゃん、ご冥福を心からお祈り申し上げます。