花日和

チロルの趣味の記録メモ♪

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当ブログでは、 自宅の小さい庭でガーデニング、神社仏閣の参拝、史跡巡り
花や風景の撮影、郵便局の風景印集めやその他、趣味の記録メモとなっております(*´з`)~♪
※記事の更新は、管理人の気まぐれなペースで更新 してます。

勝福寺(茨城県稲敷郡河内町)

2025年02月06日 |   ↳ 寺院(メモ)

2025年1月29日

 


 

勝福寺(まっくら観音)

 〒300-1321 茨城県稲敷郡河内町羽子騎9

山号:高騎山 勝福寺 真言宗智山派

御本尊:両部大日如来坐像(金剛界大日如来と胎蔵界大日如来の二躯)

また、千手観音は「まっくら観音」の名で親しまれており、安産・子育ての仏様

こちらは、8月9日の縁日の夜は年に一度のご開帳があるそうです。

 

◆寺院メモ

・駐車場有

・御朱印、オリジナル御朱印帳あり(2025年1月)

勝福寺HP

 


前回の記事upから、かなり間が空いてしまいました

いや~、昨年末から色々とありまして・・・・どこにもお出かけができず

今回のお寺参拝も、久しぶりに時間ができたので立ち寄ってきました

ただ、今の状況が、もうしばらく続きそうなのですが、何とか桜の咲く季節までには

お出かけができるようになるといいな~と思っています

 

 

さて、今回行ってきたお寺。

勝福寺ですが、どちらかといえば「まっくら観音」の名の方が通っているかもしれません。

お寺自体は、地元に親しまれているお寺と言った雰囲気がします。

最近では、☟イメージキャラクターの金魚ちゃんも目印かと

お寺は新利根川沿いにあるのですが、少し道が狭く、お寺の入り口角がわかりにくかったです💦

☟画像の矢印のところを曲がってくるのですが、一応、曲がるところに神社の鳥居があるので、

それを目印に曲がってくるとわかるかな?あと看板があるので、それを目印にして下さい😅

☝この道を入ってくると、すぐに駐車場があります。

駐車場正面の壁には、可愛らしい絵が描かれています。

☟の壁画やこちらのイメージキャラクターの金魚ちゃんなどは、土浦市出身の小林由季さんが

 デザインされたそうです。

ちなみに、こちらの壁画は「春夏秋冬をイメージした金魚ちゃんの壁画」。

☝こちらの案内看板にある岩崎巴人画伯の絵は、本堂内にいくつかあり、目の前で拝見

することができきました。

☟山門

☟こちらが手水舎なんだけど、金魚ちゃんがいっぱい(笑)

☝奥の大きいのも金魚ちゃんから水が出てます(タコじゃありません(;^_^A

そして足元に猫?!・・・猫だよね?招き猫ってところだろうか?

まぁ、とっても可愛らしい手水舎でした!

☟こちらが本堂になります。(平成16年に再建)

本堂に向かうと、ガラスに「中に入ってお参りください」と書かれているので、自由に入ることが

できるようになっているのですが、今回入ろうとしたら、ご住職様が本堂内にストーブで

暖かくしてくださっていた上に、ご丁寧に色々なことを説明して下さいました♪

とっても気さくなご住職様でした

ちなみに参拝するところに、色々とPRされたものがありました(笑)

こちらのお寺では色々なイベントが開かれていて、さらに御朱印の種類の多さに、ちょっと

ビックリしちゃいました😅(神社などは多いけど、お寺では初かも

そうそう、大日如来さまって、普通に「大日如来」って聞きますが、こちらのお寺では

「両部大日如来」と言われ、二体の大日如来像があり、それぞれの像は手の組み方も違っています。

ご住職様のお話では、正式には本来2体あるものなんだそうです。

本堂内にある両部大日如来像も、ご住職様に説明を聞きながら近くで見ることもでき、手前にある

五鈷杵も触ることができました

ちなみに、まっくら観音さまは、御開帳の時しか拝観できませんが、紐がむすばれており

そちらを手にもってお参りしてきました。

本堂内の撮影は、ご住職様に許可を頂き、ご本尊様などを写さなければOKですよって。

本堂内に入ると、天井からたくさんの金魚ちゃんが泳いでいるのに驚かされます( *´艸`)

また、天井に書かれている天女様も見れるのですが、こちらは絵の真下で寝っ転がってみることが

正式になっているといわれて、ちょっと今までないドキドキ感で、寝転んで拝見させて

頂きました(笑)

これらの本堂内にある絵は、最初にご紹介して岩崎巴人画伯の絵で、奥のふすまには龍の

絵も描かれています。

違う方の絵などがあったり、芸術系の方が集まってきちゃうお寺なんだろうか?ってちょっと

思っちゃいました(笑)

 

 

そうそう、入る時に気づかなかったのですが、ご住職様に説明されて、本堂の入り口階段下にも

金魚ちゃんがいまして、それぞれ白と黒の玉を持っていて陰と陽を表しているそうです。

聞いてないと、どうしてもタコに見えてしまうのは私だけだろうか😅

ちなみに、なんで金魚なんですか?って聞いてみたら、朱の色は厄除けの色でもあり

金魚は朱の色で「金」がつくので、縁起の良いでしょう~と説明されていました

そんなお話もあり、こちらのお寺のイメージキャラクターとして、「金魚ちゃん」が

根付いているようです

☝家庭円満のライオン像~こちらは寄付で頂いたそうです。

今回は、せっかくのご縁なので金魚提灯を奉納してきました!(3.500円)

名前の札がぶら下げられて、年に何回か灯らせてくれるようです♪

ちなみに、この金魚ちゃんは、和紙できていて、業者さんに頼むそうですが手作りなんだそうです。

 


 

今回、頂いてきた御朱印はこちら☟

主人とそれぞれで選んで頂いたので、種類が多いのです(;^_^A

※ちなみに、御朱印はそれぞれ奉納料金が違います。(

 御朱印の4枚のうち、上の左側は昨年のイベントの時のだけどどうぞ~と

 ご厚意で頂きました(笑)

そうそう、金魚さんスタンプは、季節ごとに作家さんと相談しながら作成されているそうです。

季節ごとって・・・・中々な数になるよね(;^_^Aそこにもビックリです。

 

こちらの御朱印は、書置きになっており、しかもご親切にシールタイプになっているので

糊で貼らずに済みます

 

お寺って、とっても敷居が高そうで、檀家さんじゃないと入りずらそうなところが多いですが、

こちらのお寺は、誰でも気楽に訪れられる親しみのある感じがしました。

イベントにも一度参加してみたなぁ~(*´ω`)

 

 

最後までご覧いただきましてありがとうございます!まだまだスローペースの

更新になりますが、良ければまたお越しください~('◇')ゞ管理人:チロル

 

 

 

 

 


国分寺 常陸国分寺跡(茨城県石岡市)

2022年08月03日 |   ↳ 寺院(メモ)

・2022年7月20日

 


 

国分寺(常陸国分寺跡)

〒315-0013 茨城県石岡市府中5丁目1−5

本尊:薬師如来

山号:浄瑠璃山  院号:東方院  真言宗智山派

※常陸国分寺跡(国指定特別史跡)

 

◆寺院メモ

・駐車場有

※利用できる駐車場は、入口が少し狭いので大型車は注意してください。

 

 


常陸国分寺跡でもある国分寺。

この場所に国分寺があることは知っていましたが、敷地内を散策したことはなかったので

今回、ササっと散策してみました!

国の指定史跡になっている国分寺。

ここは、発掘調査を行った結果、中門・金堂・講堂が一直線に並んでおり、中門から金堂に

かけて回廊が巡ることがわかっているそうです。

☟こちらの地図を見ても、かなり広い範囲に建物があったようですね。

また、境内には塔跡のものと思われる礎石(心礎)がありるといわれていますが・・・・

敷地内全体に、木々が伸び放題で、ちょっとどこにあったのか確認できなかったんですよ~😅

一応、この日に植木屋さんらしき方が剪定していたのですが、敷地が広く

終わるのもかなりかかかりそうです。

 

入ってすぐにあった建物、弘法大師堂です☟

☟こちらが薬師堂になります。

彫刻が少しあり、建物全体が朱色になっていました。

後で調べてわかったのですが、こちらは常陸国分寺金堂跡の一部分に建っているそうです。

そして、参道はこんなこんな感じ☟

いかがです?全体に伸び放題で、囲っていある場所がいくつかあるのですが、よくわかりませんでした💦

ただ、うっそうとしていますが、よく見ると色々な植物が植えてあって、この7月半ばなのに

アジサイも咲いていました。春の時期は花がたくさん咲くのかな~♪

そして、こちらの建物脇にも道があって・・・・。

じゃ~ん!とてもご立派な、茅葺き屋根の門が建っております。

☝こちらは、旧千手院山門(石岡市指定文化財)となっております。

近くに案内看板があるのですが、植物に覆われて、さらに印刷文字が薄れていて読めないし

撮影できませんでした(;^_^A

☟こちらは反対側からの全体の姿です。

☟正面には美しい彫刻がありました。

☟こんな感じで剪定中です~いや、敷地が広いので大変そうです💦

☝こちらが今現在の本堂になるのかな?大きなお堂が建っていました。

横から見ると城か?とて思っちゃうくらい立派な建物です。

そして、この本堂らしき建物脇に・・・☟都々一坊扇歌堂(石岡市指定文化財)があります。

この場所、国分寺は、常陸国分寺跡で、ここから離れた場所になるそうですが、

常陸国分尼寺跡(国の特別史跡)という場所もあるようです。

この日は、時間の都合で行けませんでしたので、いつか機会がありましたら尼寺跡も

行ってみたいと思います

 

 

 

 

 

 

 


根本寺(茨城県鹿嶋市)

2022年03月17日 |   ↳ 寺院(メモ)

2022年3月9日

 


 

根本寺

〒314-0031 茨城県鹿嶋市宮中2682

瑞甕山 根本寺

臨済宗妙心寺派

 

◆寺院メモ

・駐車場有

 


 

時代は推古天皇の時代で、聖徳太子の開基と伝えられるお寺です。

また、芭蕉も訪れたお寺で俳句も読まれたそうです。

このお寺の芭蕉へ行く道がとても狭いです(;^_^A

駐車場は、少しだ離れたところにあります。

お堂の入り口の扉のデザインがちょっと変わっていて気にりました~

なんだろう、仕掛け絵みたないデザインで、奥にへこんだ感じというか錯覚が起きる感じ?

 

頂いた御朱印はこちらです☟

 

 

 


護国院(茨城県鹿嶋市)

2022年03月08日 |   ↳ 寺院(メモ)

2022年3月2日

 


 

護国院

〒314-0031 茨城県鹿嶋市宮中2丁目6−13

降摩山 護国院 経音寺

真言宗智山派

北関東三十六不動尊霊場の二十九番札所

 

◆寺院メモ

・駐車場有

 


 

本堂の脇が駐車場になっていて、入口にも脇にあります。

☝手水舎

色彩鮮やかなで、素敵な彫刻に目を奪われます。

天井には龍の絵がありました。

屋根のところにある家紋?が変わっているので写してきました!菊の紋とあとはなんでしょうね?

☝大師堂

こちらのお寺で頂いた御朱印はこちら↓

 

 


神向寺(茨城県鹿嶋市)

2022年03月08日 |   ↳ 寺院(メモ)

2022年3月2日

 


 

神向寺

 〒314-0007 茨城県鹿嶋市神向寺125

鶴駕山 千手院 神向寺

 

 

◆寺院メモ

・駐車場有

 


今回立ち寄りしたのは朱色の目立つ山門のお寺です。

今回のお寺は、山門が用命天皇と聖徳太子の勅願によって創建された歴史のあるもので、

鹿島神宮にあった古楼門を、西暦1762年にこちらのお寺の門として移築されそうです。

 

奥に見えるのが本堂になります。

お寺の案内の文字が小さいのも少しアップして載せておきます↓

☝彫刻も素敵だったのですが、残念ながらこの画像のみピントぼけしてた~(´;ω;`)ウゥゥ

天井にうっすらと絵柄が描かれていました。

↓絵柄をアップしてみました。

本堂からみた参道と山門が見えるこの風景が、気に入ってます♪

 

隣が幼稚園があって、賑やかな声が聞こえてきました(^^♪