(画像は本文とは関係無く、私んちの基礎/構造)
住宅リフォーム推進協議会の市場規模の推計結果では、平成16年度で【6兆円】。
なんと平成15年度の6.8兆円から、既に縮小!この数字の信憑性は???
私は意外と正しいと見ている。
リフォームは近年ブームに見えるが、過去10年以上も改修・修繕は存在し住宅設備の売上は大きかったはずで、
右肩上がりに市場が増え続けるような各社の予測に違和感を覚える。
また、景気が相当回復すれば、住宅需要は【リフォーム→建替え】に傾く。
そんな中、各社は設備機能に付加価値を付けて単価Upを目指すのか。
近年TV番組の効果でデザインを重視した‘生活スタイル向上型’の単価の高いリフォームが、
件数で稼ぐ‘不具合修繕型’からシフトして来ているのも事実だろう。
リクルートでは、「Goodリフォーム」を月刊誌にしてから3年になるが
意外と30歳代の若い読者が、堅実にリフォームで済まそうとする姿も見かける。
ところが、私自身が家を新築する前に最悪リフォームでも良いと思って、かなりの中古戸建物件を見歩いたが、妥協できる程度の物件は全く無かった。
一体、誰がこんな外観/間取りを考えたのか?!と腹立たしくなる家ばかり・・・
マンションリフォームは増加するとしても、戸建については耐震性も考えると当分は建替えを推進してゆきたい。
その耐震については、急ぎ改修が必要な住宅が1150万戸存在し行政としても最重要課題となっている。
(姉歯どころではない状態だ)
木耐協の調べでは、木造在来工法の住宅を診断した結果【半分強が倒壊/大破壊の危険有り】、建築基準法改正前の昭和55年以前に建築の住宅では68.22%に上る。様々な事情で、建替えができない場合は耐震補強だけでも急ぎ備えたい。
今年度は補助金/税制も優遇されるので、是非、自分でできる事から身を守って頂きたい。
・・・と、11年前震災を神戸(東灘区)で経験し生き延びた、この日に思う。
![](http://blog.with2.net/img/banner_03.gif)
住宅リフォーム推進協議会の市場規模の推計結果では、平成16年度で【6兆円】。
なんと平成15年度の6.8兆円から、既に縮小!この数字の信憑性は???
私は意外と正しいと見ている。
リフォームは近年ブームに見えるが、過去10年以上も改修・修繕は存在し住宅設備の売上は大きかったはずで、
右肩上がりに市場が増え続けるような各社の予測に違和感を覚える。
また、景気が相当回復すれば、住宅需要は【リフォーム→建替え】に傾く。
そんな中、各社は設備機能に付加価値を付けて単価Upを目指すのか。
近年TV番組の効果でデザインを重視した‘生活スタイル向上型’の単価の高いリフォームが、
件数で稼ぐ‘不具合修繕型’からシフトして来ているのも事実だろう。
リクルートでは、「Goodリフォーム」を月刊誌にしてから3年になるが
意外と30歳代の若い読者が、堅実にリフォームで済まそうとする姿も見かける。
ところが、私自身が家を新築する前に最悪リフォームでも良いと思って、かなりの中古戸建物件を見歩いたが、妥協できる程度の物件は全く無かった。
一体、誰がこんな外観/間取りを考えたのか?!と腹立たしくなる家ばかり・・・
マンションリフォームは増加するとしても、戸建については耐震性も考えると当分は建替えを推進してゆきたい。
その耐震については、急ぎ改修が必要な住宅が1150万戸存在し行政としても最重要課題となっている。
(姉歯どころではない状態だ)
木耐協の調べでは、木造在来工法の住宅を診断した結果【半分強が倒壊/大破壊の危険有り】、建築基準法改正前の昭和55年以前に建築の住宅では68.22%に上る。様々な事情で、建替えができない場合は耐震補強だけでも急ぎ備えたい。
今年度は補助金/税制も優遇されるので、是非、自分でできる事から身を守って頂きたい。
・・・と、11年前震災を神戸(東灘区)で経験し生き延びた、この日に思う。
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