VIVIEN住生活総研

住生活ジャーナリストVivienこと藤井繁子が、公私を交えて住まいや暮らしの情報をお届けします!

「住宅市場のニーズと変化」寄稿

2006年01月27日 | 住宅業界
年末、バタバタしながら仕上げたA4・6頁の原稿。
(編集長時代より、自分で書く事が増える…このブログ含め)

リビングアメニティ協会の会報誌「ALIA NEWS」(1000部弱を会員企業など200社強に配布)。


編集委員長の東京ガス村田部長からのご依頼。
内容は、住宅建築時にエンドユーザーが各住宅設備をどれくらい自分で選んでいるか(施主の指定率)などリクルート調べの調査から分析したユーザー動向。

どれくらいの方が関心を持って頂けるだろうか?昨今、業界情報もネットで発信されることが多くなったが
このように立派な冊子で情報共有されているケースも少なくないのは
対象読者の年齢だけでなく、マーカーを引いてみたり付箋紙を貼ったりの保管しやすさや
道中で読める携帯性が意外にPCより優れると感じる私が前世代人間なのか?

書き手としては、読者がページ全体を俯瞰した印象も大事に展開を考えるので
デジタル様式では、伝わらない何かが読者に伝わり残ると思う。

逆に、モバイルでも書いてあることだけでなく
感性に伝えるメッセージの作り方があるのだろう。
まだ初心者メーラーの私は
このブログを書くのに、帰宅車中を全て使うほど打つのが遅いせいで、最近はメッキリ本も読めなくなった…


今日は金曜日、明日はテニスに行けそうだ!