VIVIEN住生活総研

住生活ジャーナリストVivienこと藤井繁子が、公私を交えて住まいや暮らしの情報をお届けします!

慶應・ESL: MIT・house_n

2006年01月20日 | 住宅業界
懇意にして頂いている慶應SFCの三宅教授、渡邊助教授のESL(エコスマートライフ)シンポジウムに参加。

今回は、MITから同じく空間知能化住宅の研究を実践されているアーキテクトMr.Larsonを招いてのセッションであったが、彼の具体例からヒントを幾つか掴んだのと
私が個別に少し質問した個人的な関心事(パターンランゲージ)にもご意見を頂けたのは嬉しかった。

Mr.Larsonによって紹介された、アーキテクトがエンジンをデザインして空間をモジュール化、そのモジュール空間をエンドユーザーがデザイナーになってレイアウトして行く形は興味深い。
それを支援するのはコンピューターであるが、ユーザー教育を得意とするリクルートの出番もどこかにありそうだ。

氏曰く、住宅以外の分野では既に、PC(DELL)車(マセラティ)と形になっている。

ところで、〓wordを教わった!
NEAT(ニート)
いわゆるNEETではない。
これからの健康市場で使えるカテゴリーだ。